ちゃみおか発

鉄道写真を中心に模型工作や旅行の記録を紹介します。

【鉄道写真】朝は「あけぼの」</font>

2010年09月30日 | JR東日本
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(寝台特急「あけぼの」の推進回送)

写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

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久し振りに寝台特急列車を撮影した。
撮影日は今日(2010年9月30日)である。

早朝、都内に用事があって撮影ができたものだが、撮影場所に到着した直後に列車がやって来た。
慌ててカメラを取り出して撮影したのだ。

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【鉄道写真】外房線ロケハンのこと</font>

2010年09月29日 | JR東日本
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(E257系500番代 特急「わかしお18号」)

写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

2010年9月25日に撮影した写真である。

お召し列車の撮影に向けて、その前日に外房線を千葉から勝浦までロケハンした。
ロケハンとは、ロケーションハンティング、つまり撮影ポイントを事前に探しておく事である。

管理人は、外房線で鉄道写真を撮影したことが無い。
お召し列車を確実に撮影するためには、一発本番と云う訳にはいかない。
したがって、下調べが必須となるのだ。

ロケハンは、総武本線錦糸町駅から快速列車に乗ることからスタートした。

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(錦糸町の電留線に顔を揃えたE217系)

この日は関東地方に台風が近づいており、強い風によって列車の遅延や運休が懸念された。

錦糸町から千葉行の快速列車に乗り、30分ほどで千葉に到着した。
勝浦・安房鴨川間は架線障害の影響で不通とのことであったが、勝浦までは運行していた。
ここからは、外房線の勝浦行普通列車251Mに乗り、列車の中からロケハンすることにした。
目ぼしい場所があれば、そこで降りるつもりだった。

蘇我から大網までは、林や畑に挟まれた区間で撮影できそうな踏切もあるが、午前中の太陽を考えると上り側からの撮影となる。
下りのお召し列車が上り列車とすれ違うことも考えられるので、この区間は止めにした。

大網から新茂原までは、刈り取りのほぼ終わった水田の中を走る区間が多い。
車窓に広がる広々とした景色は、多数の撮影者がいても何とかなりそうだ。
線路際に草木が生えており、列車の下部を隠してしまいそうな場所は避けながら、永田や本納の駅近くの場所に目星を付けておいた。

次にお召し列車の午後の走行区間である。
茂原以南の区間は、上総一ノ宮から先が殆ど単線となる。
一部複線区間もあるが、上下列車のすれ違いの無い単線区間に絞って撮影ポイントを探した。

上総一ノ宮停車中に特急「わかしお7号」に抜かれたが、その直後に乗車していた列車は太東駅で運転を見合わせるとのアナウンスがあった。
勝浦から先が不通のため、列車が詰まってしまったとのこと。
到着した上総一ノ宮では、先行していた特急「わかしお7号」が停車していた。

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(太東駅で運転を見合わせる特急「わかしお7号」)
写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

既に雨は上がり、青空が広がっていた。
30分ほどして運転が再開され、特急列車の後を追う様に251Mも発車した。

大原までの単線区間は、撮影できそうな開けた所も散在していたが、いずれも駅からは遠そうであった。

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(大原駅で113系普通列車と交換)

大原駅では、いすみ鉄道の単行ディーゼルカーも見えた。
大原・勝浦間は、駅の近くで撮影できそうな場所をいくつか見つけた。
ただ、トンネルも多くなってきて山の影が気になる。

結局、途中下車せずに勝浦まで行き、一旦改札を出て再入場して上り列車で引き返した。

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(上り274M 安房鴨川発千葉行)

安房鴨川発の上り普通列車は、15分ほど遅れていた。
途中、往路で目を付けておいた駅で降車し、踏切の近くで撮影したのが「わかしお18号」の写真である。
後追いの撮影であるが、目的はお召し列車のロケハンであったので、構図の確認をした訳だ。
正面がちの構図や、広角で横からの構図などを幾つか確かめてから、帰路についたのだった。

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【鉄道写真】東武鉄道小泉線</font>

2010年09月28日 | 私鉄 関東.電化路線
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(館林にて)

昨日から降り続いていた雨空も、今日の午後遅くになって漸く陽が射してきた。

所用で群馬県館林に出掛けていたのだが、生憎とカメラは持ち合わせていなかった。
そこで、携帯電話のカメラでの撮影となった。
画質は良くないが、夕暮れ時の雰囲気だけでも残せればと思い、シャッターを押した。

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【鉄道写真】E655系お召し列車(2010.9.26撮影)</font>

2010年09月27日 | JR東日本
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(E655系のお召し列車)

写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

天皇、皇后両陛下は、第65回国民体育大会(ゆめ半島千葉国体)の競技観戦などのご移動に、お召し列車を使われた。

管理人は、茂原から勝浦に向かうお召し列車を撮影するため、外房線を下った。
運転日の前日にロケハンした時点では、当日は午前中に大網・茂原間の何処かで撮影し、場所を変えて午後の撮影もしようと欲を出していた。
しかし、警備等の状況を鑑み、自動車よりは列車での移動が安全であるとの判断などから、撮影ポイントを一箇所に絞ることにして茂原以南で撮影することに決めた。

選定した場所は、通過時刻に陽が出ていれば順光になり、さらに架線の支柱等の障害物が列車を覆うことも無いので、編成が綺麗に撮れるポイントである。

撮影場所で準備を始めた頃は陽射しがあったのだが、午後になると雲が出て大分暗くなってしまった。
それでも、待った甲斐があって菊のご紋章を掲げたお召し列車を撮影することが出来た。
大勢の撮影者や地元の方に向けて、美智子様がお手を振っていらっしゃったのが印象的であった。

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【鉄道写真】E655系の回送列車(速報版)

2010年09月26日 | JR東日本
既に幾つかの報道機関からニュース記事が出ているとおり、今日は千葉国体に関連して、お召し列車が運転された。
菊のご紋章が輝くE655系を撮影するため、外房線を南下した。

昨日のうちにロケハンを済ませて、結局、人の集まる撮影地を選定したが、これは仕方あるまい。

さて、日の丸を掲げた姿は、写真の整理がついていない事と、どのように伝えれば良いのか考え中なので、取りあえず返しの回送列車だけ公開する。

(お召し列車の仕業を終えたE655系の回送列車)
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写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

(回送列車の後姿)
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本番の写真は、他のサイトやブログなど、少し様子を見てからにしたい。

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【鉄道写真】わたらせ渓谷鐵道トロッコ列車撮影行(最終回:小中-相老-赤城)

2010年09月25日 | 旅行記
小中駅への帰り道、鮮やかに花々が咲いている場所があったので、列車を待った。
妻が乗ってくる列車である。
携帯電話のメールで確認すると、1両編成とのこと。
それならば、収まりそうだ。

(花々の前を単行の下り723Dが通過する)
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写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

後追いでの撮影になったが、ここは随分と悩んだのだ。
進行してくる列車は側面には陽が当たるが、正面は影になる半逆光である。
傾きかけた陽射しは弱く、それほど強いコントラストにならないので、正面が影になっても良さそうだった。
後追いでは順光になる。
結局、花の色が映えそうな構図を選んだ。

妻と合流し、小中駅から上り列車に乗る。

(上り724D桐生行)
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写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

小中から30分ほどで大間々に到着した。
少し停車時間があったので、ホームに下りた。

ホームの向かいには、仕事を終えたトロッコ列車が留置されていた。

(既に機関車は間藤方に付け替えられていた)
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(奥には、国鉄色のDE10の姿も)
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再び乗車して、約10分で相老に到着した。

(相老で下り725Dと交換)
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(遠方には赤城山の姿も)
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帰路は、特急「りょうもう号」を始発駅の赤城から乗車することにした。
相老駅で赤城までの乗車券と、赤城からの特急「りょうもう号」の特急券および乗車券を購入した。

東武桐生線で赤城に到着した。

(赤城に着いた列車は、折返し東小泉行となる)
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後で分かったことだが、わたらせ渓谷鐵道の大間々駅からこの赤城駅までは、徒歩で20分ほどだそうである。
地図を見ると、成る程1キロ強しかないのが分かる。
つまり、東武鉄道とわたらせ渓谷鐵道の乗り換えは、直接の接続駅である相老でなくても、赤城・大間々間を歩けば良いのだ。
時間も列車の接続によってはその方が早そうである。

特急「りょうもう号」までは時間があったので、空いた時間で上毛電鉄の列車を撮影した。

(赤城駅に進入する中央前橋行の列車)
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(西桐生行の列車を後追いで撮影)
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写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

浅草からの特急「りょうもう25号」が到着した。
折返し、「りょうもう42号」となる。

(赤城駅に到着した特急「りょうもう25号」)
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(折返し浅草行「りょうもう42号」となる)
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ビールと少しのツマミを買い込んで、指定された座席に収まる。
わたらせ渓谷鐵道の旅は終わった。

(おわり)

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【鉄道写真】わたらせ渓谷鐵道トロッコ列車撮影行(その5:神戸-小中)

2010年09月24日 | 旅行記
昼食は、神戸駅構内の列車レストランを利用する。
名物は舞茸の天ぷらである。

(管理人は舞茸ごはん定食)
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(妻はざるそばに舞茸の天ぷら)
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レストランは、東武の特急列車DRCの車輌を使っている。
車体外装は残念ながら塗り替えられてしまって、かつての東武特急の面影は無いが、車内のシートはそのまま使用している。
食事用にテーブルなどを置く改造は施されているが、食堂車のような気分を味わうことが出来る。

(特急時代のシートを利用)
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神戸駅の駅舎も、国鉄の地方駅の面影を残す木造駅舎である。
この辺りは、鉄道模型のレイアウト作りにも参考になりそうなストラクチャーが数多く残っている。

(神戸駅の駅舎)
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(ホーム側から見る)
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駅前には、保線用の車輌もある。
妻が「凸型の機関車が置いてある」と教えてくれたものだ。

(保線用の車輌)
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この手の車輌には、あまり興味は無いが、きっと奥が深い世界なのだろう。

食事を済ませて、上りのトロッコ列車の撮影に向かう。
ここでも、待ち時間が可也あるので、再び妻とは別行動を取る事にした。

神戸駅から二人で上り列車に乗車する。
途中の小中駅で管理人は下車し、妻はそのまま大間々まで乗車し、折り返し下り列車で小中に戻ってくる。
そこで、トロッコ列車の撮影を終えた管理人と合流するという寸法だ。

妻は、列車に乗っている分には退屈しない様である。
管理人よりも「乗り鉄」の要素が強いのだろうか。

いずれにせよ、「一日フリーきっぷ」効果が大きい。

(神戸駅から乗車する上り722D桐生行が神戸駅に入線する)
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(桐生方から下り721Dが入って来る)
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(上下の列車は、神戸駅で交換する)
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乗車した上り列車の車内では、音楽の演奏をしていた。
期日限定のイベントらしい。

管理人は、次の停車駅である小中で下車した。
妻の乗る上り列車を見送る。

(小中駅を出る上り722D)
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少し歩いて、撮影できそうな場所を捜す。
下り列車で沿線をチェックしていたのだが、上りトロッコ列車の通過までは時間が無い。
適当な場所を見つけて、撮影の準備をして列車を待つ。

(上り9722レ「トロッコわたらせ渓谷号」)
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下り列車は正面がちの構図であったので、上り列車は編成全体を入れて撮影した。

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随分と遅い速度で通過した。
フランジ音を響かせていたので、結構な急カーヴなのであろう。

障害物はあるものの、稲穂の黄金色にトロッコ列車の色彩がマッチしていた。

残念ながら今回は渡良瀬川と絡めた構図では撮影していない。
機会があれば、渓谷と一緒に列車を撮ってみたい。

(つづく)

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【鉄道写真】わたらせ渓谷鐵道トロッコ列車撮影行(その4:下りトロッコ列車撮影(足尾-原向-神戸))

2010年09月23日 | 旅行記
先ほど乗って来た下り列車が、間藤で折り返して上り列車として戻って来た。
これに乗車して、トロッコ列車の撮影に向かう。

(足尾駅に入線する上り718D桐生行とキハ35)
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折り返した上り列車を、途中の原向で下車した。
下り列車乗車中に、車内からトロッコ列車を撮影できそうな場所をロケハンしておいたのだ。
ただし、駅から遠い場所は時間の関係上出来ない。
したがって、駅近くで物色していたのだ。

(原向を出発する上り718D)
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トロッコ列車の撮影には、時間を要するため、ここで妻と別行動を取る。
妻は、上り718D列車にそのまま乗車して、神戸へ。
美術館に行くとか。

さて、撮影の準備だ。

原向の駅近くにカメラを構えて、下り列車を待つ。
撮影のターゲットはトロッコ列車の「トロッコわたらせ渓谷号」であるが、その前に一本下り列車がある。

目的の列車の前に、一本でも列車があるとレンズの選択や、構図の確認に都合が良い。
地方ローカル線では、列車本数が少なく、一発勝負になることも多い。

(下り717D間藤行)
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写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

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トロッコ列車の通過までは未だ30分以上ある。
晴れると逆光になる場所だったので、少し雲が掛かってくれた方が良い。

上空を見上げると、雲は切れ切れで陽が射したり曇ったりしている。

山の方からガサガサと音がして、少しすると、線路上に何やら動くものが。

(動く物体の正体は・・・)
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(野生のニホンザルであった)
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一頭だけではなく、後から何頭も出て来る。
小さな子猿もいた。

トロッコ列車の通過まで、あと5分ほど。
望遠レンズで狙っているので、猿との距離はあるが、出来れば関わりあいたくない。
カメラでも壊されたらたまらないからだ。

線路を横切った猿達は、右手の方へ消えてしまった。
ひと安心である。
さて、気を取り直して撮影に集中しよう。

山間にディーゼル機関車DE10のエンジン音が響き、汽笛も聞こえた。

(下り9717レ「トロッコわたらせ渓谷号」)
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(観光客を乗せた列車は、目の前を通過してゆく)
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管理人がトロッコ列車を撮影している頃、妻は「富弘美術館」へ。
頚椎を損傷して手足が不自由になった後、筆を口にくわえて文や絵を書いている星野富弘氏の作品が展示された美術館である。

(みどり市の「富弘美術館」(妻の撮影))
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心に響く絵や文章に、妻は再訪したいと言っていた。

(美術館前に広がる草木湖畔にも秋の気配(妻の撮影))
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さて、下りトロッコ列車の撮影を終えた管理人は、原向から上り列車に乗車した。
駅にはコスモスも咲いていて、山は早、秋の気配が漂う。

(原向に入線する上り720D桐生行)
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次の沢入駅で、下り列車と交換した。

(沢入駅に入線する下り719D)
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神戸駅では妻が待っていた。

(管理人を乗せた上り720Dが神戸駅に到着する(妻の撮影))
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(つづく)

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【鉄道写真】わたらせ渓谷鐵道トロッコ列車撮影行(その3:足尾駅の車輌(キハ30系など))

2010年09月22日 | 保存車輌
足尾駅に立ち寄った目的は、ここに留置された旧国鉄の車輌たちである。

わたらせ渓谷鐵道の前身、国鉄足尾線でも走っていたキハ30系気動車とタンク貨車が置かれている。
近年、再塗装されるなどの整備が実施されてはいるが、博物館的な展示ではない。

状態は良いようだが、下回りを見ると動きそうには無い。
整備して、駅構内を走行させる計画もあるようだが、いつになるかは分からない。

置かれているのは、国鉄足尾線にも使用されていたキハ30系2両(キハ30、キハ35)とタンク貨車2両だ。
置かれている車輌そのものが、この路線を走行していたものであるかは、管理人は知らない。

キハ35は、首都圏色である。

(キハ35は首都圏色)
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車輌は、貨物ホームの側線に置かれている。
もちろん、現在この駅での貨物の取り扱いは無い。

(貨物ホームの上屋側から見る)
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キハ30は、国鉄時代のツートンカラー(所謂気動車の国鉄一般色)である。
千葉県の久留里線の復活塗装も同じであるが、前面強化された車輌で、国鉄一般色のものがあったのだろうか。

(キハ30は国鉄一般色)
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写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

窓には、「防犯カメラ設置」の張り紙も見える。
部品の盗難防止の為であろうか。

(キハ30の台車)
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タンク貨車は2両ある。
まずは、タキ29300。

(小坂駅常備と記載されたタキ29300)
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連結された幌が掛けられた車輌は、貨車移動機のようだ。
国鉄時代は、色々な駅で貨物扱いがあり、貨車移動機も色々な駅で見ることが出来た。

続いて、タキ35000である。

(郡山駅常備と記載されたタキ35000)
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ポピュラーなタンク貨車のひとつで、全国どこでも見られた形式であろう。

最後に、幾つかまとめて掲載しておきたい。

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20100918_910

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【鉄道写真】わたらせ渓谷鐵道トロッコ列車撮影行(その2:大間々-足尾)

2010年09月21日 | 旅行記
大間々を出た下り列車の右手には、川が近づいて来る。
愈々渓谷の眺めが楽しめるのだ。

(車窓には渡良瀬川が流れる)
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列車は、渡良瀬川の上流に向かい緑の山深くに入って行く。
川と山の間を幾つかのトンネルを抜けながら進む。

(上流に向けた道を駆け上る)
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神戸(ごうど)駅では、少し停車時間があったので、跨線橋から列車を撮影した。

(神戸駅に停車中の下り715D)
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写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

再び走り出した列車は、草木ダムの建設で線路が付け替えられた区間を進む。
わたらせ渓谷鐵道の路線で一番長い草木トンネルに入る。
トンネルを出ると第一渡良瀬川橋梁である。

(神戸駅を出た列車は、短い直線区間を走行)
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(草木トンネルに入る)
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(トンネルは長い)
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※フラッシュ、ストロボ等の発光機器類は一切使用していません。

(トンネルを抜けると第一渡良瀬川橋梁である)
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鉄橋で渡良瀬川を渡ると、今まで右手にあった渓谷は左側に移り、雰囲気も変わって来る。
川の白い石は、御影石だ。

(渡良瀬川を車窓左手に見ながら)
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列車の景色は、街に変わる。
足尾町の集落である。
今は、近隣の市町村が合併して日光市の一部になった。

列車は間藤行であるが、一つ手前の足尾駅で下車した。

(終着間藤に向けて足尾駅を出発する下り715D)
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写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

足尾駅の駅舎も雰囲気があって素晴らしい。
古い郵便ポストも良いアクセントになる。

(足尾駅の駅舎)
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(ホーム側から見る)
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(待合室と出札口)
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下りホームから改札へは、上下線を渡らなければならないが、今どき珍しいホーム途中の切り欠いた階段から線路に下りる構造である。
警報機は無い。

(線路を横断する通路)
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(つづく)

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