ちゃみおか発

鉄道写真を中心に模型工作や旅行の記録を紹介します。

【鉄道写真】わたらせ渓谷鐵道トロッコ列車撮影行(最終回:小中-相老-赤城)

2010年09月25日 | 旅行記
小中駅への帰り道、鮮やかに花々が咲いている場所があったので、列車を待った。
妻が乗ってくる列車である。
携帯電話のメールで確認すると、1両編成とのこと。
それならば、収まりそうだ。

(花々の前を単行の下り723Dが通過する)
20100918_320

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後追いでの撮影になったが、ここは随分と悩んだのだ。
進行してくる列車は側面には陽が当たるが、正面は影になる半逆光である。
傾きかけた陽射しは弱く、それほど強いコントラストにならないので、正面が影になっても良さそうだった。
後追いでは順光になる。
結局、花の色が映えそうな構図を選んだ。

妻と合流し、小中駅から上り列車に乗る。

(上り724D桐生行)
20100918_326

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小中から30分ほどで大間々に到着した。
少し停車時間があったので、ホームに下りた。

ホームの向かいには、仕事を終えたトロッコ列車が留置されていた。

(既に機関車は間藤方に付け替えられていた)
20100918_328

(奥には、国鉄色のDE10の姿も)
20100918_329

再び乗車して、約10分で相老に到着した。

(相老で下り725Dと交換)
20100918_338

(遠方には赤城山の姿も)
20100918_337

帰路は、特急「りょうもう号」を始発駅の赤城から乗車することにした。
相老駅で赤城までの乗車券と、赤城からの特急「りょうもう号」の特急券および乗車券を購入した。

東武桐生線で赤城に到着した。

(赤城に着いた列車は、折返し東小泉行となる)
20100918_331

後で分かったことだが、わたらせ渓谷鐵道の大間々駅からこの赤城駅までは、徒歩で20分ほどだそうである。
地図を見ると、成る程1キロ強しかないのが分かる。
つまり、東武鉄道とわたらせ渓谷鐵道の乗り換えは、直接の接続駅である相老でなくても、赤城・大間々間を歩けば良いのだ。
時間も列車の接続によってはその方が早そうである。

特急「りょうもう号」までは時間があったので、空いた時間で上毛電鉄の列車を撮影した。

(赤城駅に進入する中央前橋行の列車)
20100918_332

(西桐生行の列車を後追いで撮影)
20100918_333

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浅草からの特急「りょうもう25号」が到着した。
折返し、「りょうもう42号」となる。

(赤城駅に到着した特急「りょうもう25号」)
20100918_334

(折返し浅草行「りょうもう42号」となる)
20100918_335

ビールと少しのツマミを買い込んで、指定された座席に収まる。
わたらせ渓谷鐵道の旅は終わった。

(おわり)

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