ちゃみおか発

鉄道写真を中心に模型工作や旅行の記録を紹介します。

【鉄道写真】115系と並ぶクハ86~飯田線の80系~

2016年12月25日 | 国鉄 飯田線


〔 クハ86313[静トヨ] : 255M 飯田線 辰野 1981.11.14 〕

飯田線の完乗を果たし、新宿行の普通列車を中央本線上りホームで待っているときの撮影です。
隣の中央本線下り普通列車は、1977年から松本運転所に配備された115系1000番代です。同じ湘南色ですが、車輌デザインが随分と異なります。

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【鉄道写真】東上駅で見たクハ85108~飯田線の80系~

2016年12月24日 | 国鉄 飯田線


〔 クハ85108[静トヨ] : 632M 飯田線 東上 1981.11.14 〕

飯田線を初めて訪れ、豊橋から辰野まで完乗したときに交換列車の80系を撮影したものです。
当時、クハ85は基本4両編成の増結用としてモハ80と2両の編成を組んで飯田線南部の運用に就いていました。
撮影機材はシャッタースピードも絞りも調整の必要がないコンパクトカメラですが、車輌に合わせて無意識にカメラを振っていたのか、背景がブレているにも拘らず前面は比較的止まっています。
シャッタースピードの調整がないのですから、流し撮りの意識は全くありません。
飯田線に旧形国電が走っていた頃に、現代のデジタル一眼レフカメラがあれば、とは誰しもが考えるかもしれません。

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【鉄道写真】最後の一枚~飯田線の旧国~

2014年11月24日 | 国鉄 飯田線


〔 クハ68414他 : 246M 飯田線 辰野 1983.4.26 〕

飯田線の撮影を終えて、当時暮らしていた松本に帰るために中央線ホームで下り列車を待ちます。
そのホーム上から写した一枚が飯田線旧形国電を撮影した最後の一枚となりました。

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【鉄道写真】辰野駅1番線ホーム~飯田線の旧国~

2014年11月23日 | 国鉄 飯田線


〔 クハ68414他 : 246M 飯田線 辰野 1983.4.26 〕

現在(2014年)は0番線となった飯田線専用の行止まり式乗り場は、かつては1番線を名乗っていました。
中央本線(東線)の塩嶺トンネルのルートが開業する以前には辰野折り返しの運用も多く、この乗り場から発着する列車もよく見られました。
車側表示灯が紅く点灯していることから客用ドアは開いている状態ですが、半自動のためほとんどが閉められたままのようです。

クハ68 の腰板のサボに[辰野-伊那福岡]とあるのが分かります。
当然のことながらサボの入替えは発着駅で行われます。このときに過不足が生じないよう、車輛の運用とともにサボも計画的な手配がされていたのだと思いますが、サボの運用表のようなものが存在したのでしょうか。
今ではLEDによる列車種別や行先表示をボタン一つで編成分まとめて変更することも難の無いことですが、当時には苦労があったことも偲ばれます。

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【鉄道写真】出発の時刻を待つ電車~飯田線の旧国~

2014年11月22日 | 国鉄 飯田線


〔 クハ68414 : 246M 飯田線 辰野 1983.4.26 〕

学生たちの帰宅時間には少し早いのでしょうか、出発を待つ列車に乗客はほとんどありませんでした。
しかし、その分だけ静かに古い車輌と対峙することができました。

フィルムの時代、学生の身分では何枚も撮影する余裕はなく、駅撮りでは正面を捉えた同じような写真ばかりが残っています。
現代のようなデジタルカメラがあれば、時間の許す限り車輌の細部をいろいろと撮影していたのかもしれませんが、ファインダーを通して見るばかりで自らの眼でじっくりと向き合うことは無かったように思います。
記憶として残る印象は、やはり自分の眼を通した姿のようです。
今振り返れば、随分と贅沢な時間を過ごしたのだと感じます。

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【鉄道写真】午後の辰野駅~飯田線の旧国~

2014年10月17日 | 国鉄 飯田線


〔 クハユニ56002 : 246M 飯田線 辰野 〕

辰野駅に入線した回送列車は、折り返しの上り普通列車になります。
西を向く豊橋方は、午後には陽の光を浴びることになります。朝にも撮影した車輌ですが、雰囲気は随分と違います。
写真の右側、駅の南東にあった貨物の荷扱いの様子も、今では懐かしいものになりました。

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【鉄道写真】回送列車の入線~飯田線の旧国~

2014年10月15日 | 国鉄 飯田線


〔 クハ68414他 : 回251M 飯田線 辰野 〕

旧国末期1983年頃の飯田線の辰野方、いわゆる北部飯田線における戦前型車輌の運用は、大雑把に言えば、全線を走破する豊橋までの長距離運用と駒ヶ根や伊那福岡などを含む天竜峡までの区間運用に大別されます。
これらの運用は、辰野駅での折り返しなどによって組合わされ、途中駅での連結・解放、伊那松島機関区への入出庫が絡んで構成されていました。
豊橋方で見られる6連は、北部で見ることは無く、わずかにクモニ1両を連結した5連があっただけのようです。
なお、中央本線(東線)へ乗り入れる運用では、朝に6連を見ることができました。うまくすれば、朝の光の中をゆく6連の旧国を諏訪湖と一緒に撮ることができたのかもしれません。

さて、写真の回送4連は、前2両がこの日の朝に乗車した238Mの後部(辰野方)に連結されていた編成で、伊那松島で切り落とされていました。後ろ2両は、やはり朝に撮影した236Mの豊橋方2両です。
車輌の形式と番号は前から、クハ68414・クモハ43015+クモハ61003・クハユニ56002 の4両編成です。
編成の中央にパンタグラフが寄っているのも面白いところです。

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【鉄道写真】2連の電車を見送る~飯田線の旧国~

2014年10月14日 | 国鉄 飯田線


〔 クハ68408他 : 1230M 飯田線 辰野 〕

豊橋行の上り列車が辰野駅を後にします。
望遠レンズでその後ろ姿を追っていますが、編成が短いのがわかります。
現在(2014年)も信州松本方面に出掛けることは、年に一、二度ありますが、特急「あずさ」に乗って塩嶺トンネルを越えるので、辰野駅を通ることはありません。
今でも中央本線との分岐駅ではありますが、貨物扱いは無くなっているはずで、駅構内の配線も変わってしまっているのでしょう。

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【鉄道写真】駅に佇む~飯田線の旧国~

2014年10月13日 | 国鉄 飯田線


〔 クハ68408他 : 1230M 飯田線 辰野 〕

ローカル線に転出していた晩年の旧形国電は、その多くが半自動扉となっていました。客用ドアには取っ手が付けられています。
停車中の電車は、ドアごとに開閉の具合が違うのがわかります。
寒冷地を走る列車では今でも必要な機能ですが、新しい車輌ではドア横のボタン操作で開閉を行います。
なお、デッキのあった80系電車では飯田線でも自動扉としてあり取っ手はありませんでした。

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【鉄道写真】2両編成の後ろ側~飯田線の旧国~

2014年10月12日 | 国鉄 飯田線


〔 クハ68408 : 1230M 飯田線 辰野 〕

豊橋行普通列車2両編成の後ろ側は、クハ68形です。
長大なローカル線である飯田線では、ほとんどの クハ にトイレがありました。
クハ68形ではトイレ付を400代の番号として区別しています。

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