ちゃみおか発

鉄道写真を中心に模型工作や旅行の記録を紹介します。

【鉄道写真】383系特急「しなの」~長野にて~

2012年05月31日 | JR東日本


(長野駅で発車を待つ383系特急「しなの」)

〔383系 : 1014M「ワイドビューしなの14号」 信越本線 長野 〕

2012年5月27日の撮影である。

北アルプス登山の帰り道、新幹線の乗車時間まで長野駅で列車撮影をした。
関東では見られないJR東海383系であるが、管理人はまだ乗車したことがない。


〔383系 : 1014M「ワイドビューしなの14号」 信越本線 長野 〕

383系の先頭車は、正面貫通路の有無で二種類の顔を持っている。
振子式の乗り心地はいかがなものだろうか。
ぜひ乗車してみたい列車のひとつである。

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【鉄道写真】115系と107系~高崎にて~

2012年05月30日 | JR東日本


(高崎駅で並ぶ107系と115系)

〔115系、107系、115系 : 545M 上越線(吾妻線直通)、151M 信越本線、748M 上越線 高崎 〕

2012年5月19日の撮影である。

水上発の列車で高崎駅に到着した。
乗車した748Mは、高崎到着後は回送となって引き上げていったが、列車番号の表示は749Mとなっていた。

隣の107系は信越本線である。


(湘南色の115系)

〔115系 : 545M 上越線(吾妻線直通) 高崎 〕

吾妻線に乗り入れる列車も115系だった。
115系は湘南色が一番しっくりくる。

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【鉄道写真】115系~水上にて~

2012年05月29日 | JR東日本


(水上駅に留置された新潟色の115系)

〔115系 : 上越線 水上 〕

2012年5月19日の撮影である。

水上駅のホームの片隅に新潟色の115系が留置されていた。
運用の合間に、駅構内の電留線やホームに横付けされて休んでいる電車は、何か目を引く存在だ。
これが旧形国電ならば画になるのに、と昔日のローカル線に思いを馳せてみるのだった。


(水上駅で出発を待つ115系の上り列車)

〔115系 : 748M 上越線 水上 〕

水上から高崎までは、湘南色の115系に乗車した。
SL運転日には賑わうのであろうが、普段の週末はとても静かな駅だった。

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【鉄道写真】E2系「なすの」~東北新幹線~

2012年05月28日 | JR東日本


(大宮駅に進入するE2系)

〔E2系 : 252B「なすの252号」 東北新幹線 大宮 〕

2012年5月26日の撮影である。

前週に続いて登山に出掛けた。
今回は北アルプス後立山連峰である。

北アルプスと言えば、昔は新宿から特急「あずさ」や急行「アルプス」に乗って大糸線に乗り継ぐ(中には直通もあったが)のが定番だったが、今は長野新幹線で長野まで行き、特急バスで白馬・大町方面に向かう方がアクセスがよい。
今回も、大宮から乗車して登山口の白馬八方ゴンドラ乗り場まで3時間かかっていない。

さて、山の話は置いておいて、新幹線も大宮に出入りする種類は数多く、撮影のし甲斐もあるのだろう。
今年で30周年を迎える東北・上越新幹線であるが、当時は200系一種類であった。
誰が今日の新在直通新幹線との併結など想像しただろう。

当時、大宮駅は通学で高崎線から京浜東北線への乗り換えで使っていて、馴染みのある駅である。
東北新幹線開業時の様子は、昨日のことのように思い出される。

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【鉄道写真】急行「秩父路」~秩父鉄道~

2012年05月27日 | 私鉄 関東.電化路線


(羽生駅に進入する急行「秩父路」)

〔6000系 : 1004レ「秩父路4号」 秩父鉄道 羽生 〕

2012年5月20日の撮影である。

熊谷から三峰口の間では目にする機会の多い6000系急行列車であるが、羽生で見たのは初めてだった。


(折り返し影森行の急行となる)

〔6000系 : 1003レ「秩父路3号」 秩父鉄道 羽生 〕

羽生駅の5番線ホームに列車が入るのも、あまり見た記憶がない。

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【1/80】小海線のキハ55とキハ57[Vol.6]~キハ57の車体~

2012年05月26日 | 鉄道模型 16番、13mm(1/80)


※ 個人が趣味で行う鉄道模型工作の記事です。記載内容の加工方法については一切の責任を負いません。

KATOのキハ58をキハ57にするためには、台車の交換だけで済むと思っていたのだが、よくよく調べると、いろいろと手を加える必要があることがわかった。
キハ57はキハ58のうちでも初期に製造されたグループと同じで、KATOのプロトタイプとは違うところがあるのだ。
分かりやすいところではテールライトケースで、製品は後期型の外バメ式になっているが、キハ57は内バメ式である。
また、製品の客用ドアの下部にある明かり窓はキハ57にはない。

ほかにも細かいところでの違いはあるのかもしれないが、目立つポイントだけは抑えておきたい。
そのほか、手摺りを金属の線材に変え、モールドで表現された尾灯掛けを金属パーツに交換することにした。

加工を行うに当たり、まずは車体の塗装を剥がすことから始めた。
100円ショップで購入したパスタケースが16番車体の大きさに丁度よく、これにイソプロピルアルコールを注いで車体を漬け込む。

(キハ58の車体を分解し、パスタケースに入れる)
 

(イソプロピルアルコールは自動車のガソリン用水抜き剤を使用)
 

どのくらいの時間漬け込むかは試してみるよりほかにない。
メーカーによってもいろいろである。

水抜き剤は、イソプロピルアルコールの含有率が高いものを選ぶ必要がある。

キハ58は、1~2週間ほどで塗装が剥離した。
歯ブラシなどを使って擦ると剥がれやすくなる。

(塗装を剥がした車体)
 

加工は客用ドアから始めた。
ドア下部の明かり窓を埋める作業だ。
プラランナーをライターの火で炙って、適当に延ばした物を穴に差し込んでプラ用の流し込みタイプの接着剤で固め、サンドペーパーで平滑に仕上げる。

(客用ドアの穴埋め、右の写真がヤスリがけの後)
 

次に車体側面の洗面所、トイレの換気用の小窓を開いた状態とするため、穴を開けた。

(ピンバイスで適当に穴を開け、ヤスリで整形する)
 

前面は、テールライトと尾灯掛けをパーツに交換するため、所定の場所に穴を開けた。
パーツは接着前に仮に嵌めてみて様子をみた。

(テールライトと尾灯掛けはロストワックスのパーツに交換する)
 

手摺りは、前面窓下の長いものはφ0.25mmの洋白線に、その他の小さなものはφ0.2mmのステンレス線に交換する。
なお、素材は手元にあったものを使ったもので、ほかにもより適した素材の金属線があるかもしれない。

手摺りも仮に差し込んでみて様子をみた。

(製品に始めから開いている穴に、金属線で作った手摺りを差し込んでみる)
 

窓下の手摺りはよいとして、その他の小さな手摺りの穴が大きすぎる。
プラランナーを利用して、一度穴を埋めて、再度φ0.3mmの穴を開けなおした。

(プラランナーを接着して穴を埋め、開けなおす)
 

キハ58をキハ57にする加工は、ひとまずここまで。

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【1/80】小海線のキハ55とキハ57[Vol.5]~キハ55にDCCサウンドデコーダー~

2012年05月25日 | 鉄道模型 16番、13mm(1/80)


※ 個人が趣味で行う鉄道模型工作の記事です。記載内容の加工方法については一切の責任を負いません。

天賞堂のキハ55には、DCCデコーダー用の8pinが用意されているので、DC用に付けられている基盤を外し、8pin対応の市販のデコーダーを取り付ければDCC化は完了する。

折角のディーゼルカーなので、サウンドデコーダーを取り付けて、音を楽しむことにした。
選んだのは、ドイツのESU製のLokSound v3.5 サウンドデコーダーだ。
このデコーダーは、音の入れ替えができるし、パソコンで専用アプリケーションを使用すれば自分で作った音など好きな音が入れられるので面白いのだ。

(パッケージとデコーダー本体)
 

スピーカーは23mm径の100Ωのものが付属していて、音を反響させるためのエンクロージャーも付いている。
これを車内に納めるためには、室内パーツを削るなどの加工が必要になる。

まずはスピーカーだ。
これは、車端のトイレ洗面所のモールドを削り取って、床に音を出すための穴を開けた。
トイレなどは外から見えないにも拘らず、丁寧に便器まで表現されていたのには驚いた。
スピーカーだけならば、このスペースに収まるが、エンクロージャーがはみ出す。
そこで、エンクロージャーをヤスリで削って入るように加工した。

(トイレと洗面所を削る。右写真が加工後)
 

(床に穴を開けて、幅を詰めたエンクロージャーを置いてみる)
 

デコーダー本体は客室内に収めるしかないが、なるべく目立たないようにするためにシートの一部を削って嵌め込むことにした。
配線コードは短く加工すれば目立たなくなりそうだが、取り敢えずはそのままとした。

(デコーダーを収めるためにシートパーツに穴を開け、デコーダーを置いてみる)
 

この時点で、デコーダーを組み付けて車体を被せ、試験走行してみた。
音はシーメンスの電気機関車タウルスのものだった。
キハ55からドレミファ・インバーターの音が鳴るのはシュールだ。

さて、スピーカーから出る音のために穴を開けるのは、シートパーツ以外に床下にセットする電子基盤とダイキャスト製の床下も同様だ。
ダイキャストはモーターツールで一気に穴を開けた。

スピーカーを取り付ける床面にはアルミシートを貼って防振対策とした。
この程度での効果は期待できるのだろうか。
エンクロージャーもスピーカーとの隙間と周囲をアルミテープで覆った。
スピーカーは両面テープで固定しているので、不具合があれば取り外しは可能だ。

DCCデコーダーが窓から見えてしまうので、何か対策はないかと考えた。
そこで、窓のカーテン(日除け)を下ろすことにした。
使ったのはトレーシングペーパーである。
これならば、室内灯の光もほんのりと漏れてくれるのではないかと期待している。
車体に組み付けて、実際に室内灯を点灯したときの様子を見ながら、効果がなければ取り外しても構わない。
色々と試行錯誤を繰り返すのも、模型工作の楽しみの一つである。

(アルミテープで覆ったエンクロージャーとトレーシングペーパーの日除け)
 

運転士を乗せてから組み立てて、DCCサウンドを試してみる。
デコーダー部分はトレーシングペーパーのカーテンで隠れてくれたが、少々不自然な感じだ。

(運転士はKATOの人形)
 

DCCデコーダーのセッティングは、ESUのLokProgrammerで行う。
パソコンとの接続は、USBを介した専用の装置とソフトウェアを使用する。

(LokProgrammerを使用して音を試す)
 

取り敢えず、ESUのサイトから入手した欧州のディーゼルカーの音を入れた。
汽笛を日本型に入れ替えるなどの作業は、後回しにした。

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【鉄道写真】トンネルの中の115系~土合にて~

2012年05月24日 | JR東日本


(トンネルの中の115系)

〔115系 : 1731M 上越線 土合 〕

2012年5月19日の撮影である。

上越線土合駅は鉄道ファンならば知らない者はいないはずだ。
管理人も幼少の頃から一度は訪れたいと思っていた土合駅下り線に初めて降り立った。


(ホームの先もずっとトンネルの中だ)

〔115系 : 1731M 上越線 土合 〕

上越線の複線化の際に敷設された下り線は、その時に掘られた新清水トンネルの中にある。


(轟音を響かせて走り去る115系)

〔115系 : 1731M 上越線 土合 〕

登山客ばかりだと思っていたら、スーツ姿のビジネスマンも降車したのには驚いた。
山間の駅でどんな仕事があるのだろうか。


(地上まで続く長い階段)


下り線のプラットホームから真っ直ぐに延びる階段は462段もある。

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【鉄道写真】新潟色の115系など~水上にて~

2012年05月23日 | JR東日本


(水上からは新潟色の115系に乗り継ぐ)

〔115系 : 1731M 上越線 水上 〕

2012年5月19日の撮影である。

高崎から乗車した普通列車を水上で降り、長岡行の列車に乗り換える。
上越線は高崎から宮内までの区間であるが、全区間を通して運用される普通列車はない。
かつては、上野発長岡行などという長距離運用も存在したが、JR化以降は運用区間が徐々に分割されて、受け持ちの車両基地に近い狭い範囲に運用が限定されるようになってきた。


〔115系 : 1731M 上越線 水上 〕

上越線の水上以北は新潟色の115系である。
新潟車両センター所属車では、最近湘南色になったものがあるので、水上で湘南色が並ぶ姿を見られることもあろう。


〔115系 : 730M 上越線 水上 〕

高崎から乗車した湘南色の普通列車は、すぐに折り返しの高崎行730Mとして出発した。

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【鉄道写真】仕業前の「リゾートやまどり」~新前橋にて~

2012年05月22日 | JR東日本


(高崎車両センターの211系と「リゾートやまどり」)

〔211系、485系 : 上越線 新前橋 〕

2012年5月19日の撮影である。

高崎発水上行723Mの車内からスナップしたものだ。
この日の「リゾートやまどり」は、高崎-万座・鹿沢口間の臨時列車の運用である。

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