（勾配標）
自作の勾配標をモジュール上に設置しました。
エアブラシで若干のウェザリングを施してあります。
（曲線標）
曲線標はプラ棒からの削り出しです。
数字は車体用のインレタからそれらしく転写しています。実際の半径とは関係ありません。
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（モジュール上に出発信号機を設置）
組み立てた信号機を設置しました。
φ1.1mmの真鍮パイプに被膜配線を通して、チップLEDで赤と緑の点灯を可能にしています。
（梯子はエッチングのパーツを利用）
信号機本体の梯子以外はすべて自作です。チップLEDの組込みは細かい作業で神経を遣いました。
リレーボックスはグリーンマックスのキットを組み立てたものです。
（赤と緑の点灯状態）
信号機の切替えは手動です。
照明用のコントローラーは三端子レギュレーターを使って12Vの安定化電源を作り、給電しています。モジュールの下部に抵抗などを組み込んでいます。
（出発を待つ列車）
遮光が十分でなく、光が漏れるところがあります。修正した方がよさそうですが、取り敢えずはこのままの状態としています。
（裏側から）
配線はうまく隠せたようです。
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〔 EF81 95［田］ ： 2レ「北斗星」 東北本線 栗橋-東鷲宮 2009.04.18 〕
団体専用列車などに使用する目的で12系および14系客車から改造された「スーパーエクスプレスレインボー」の牽引機として、EF65形とともに専用のカラーリングとされたEF81形の95号機が「北斗星」の先頭に立っています。
EF81 95号機は、2016年2月現在も残っていますが、「スーパーエクスプレスレインボー」も「北斗星」も既に無くなってしまいました。
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〔 EF65 1124［関］ ： 9040レ「特別なトワイライトエクスプレス」 山陽本線 中庄-庭瀬 2016.02.23（トリミング） 〕
旅の途中、乗車列車からぼんやりと車窓を眺めていると、平日にも拘らずカメラを構える人々の姿がありました。
何が走ってくるのかは直ぐに分かりました。
慌ててカメラの電源を入れ、マニュアル設定の余裕はないのでシャッタースピード優先にモードを切り替えて展望のよい前面にカメラを向けてシャッターを切りました。連写モードにしておらず、一枚きりの撮影です。この間10秒足らず、よく間に合ったものだと思います。
乗り合わせていた車輌が、特急「やくも」のパノラマグリーン車だったからできたことでもあります。
「特別なトワイライトエクスプレス」には縁がないものと、運転日やダイヤなどは全く調べていませんでした。この列車もいずれは無くなるものと思いますが、塗り替えられたPF牽引の列車を偶然捉えることができたのは運が良かったというほかありません。
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〔 EF81 98［田］ ： 2レ「北斗星」 東北本線 船岡-大河原 2009.04.13 〕
国鉄の時代から東北本線随一の撮影地として知られた白石川堤の桜並木です。
「一目千本桜」とも言われ、大正時代に植えられたソメイヨシノが圧巻です。
〔 EF81 98［田］ ： 2レ「北斗星」 東北本線 船岡-大河原 2009.04.13 〕
桜の開花を予想するのは簡単ではありません。
この年、2月頃から桜の時期を予想して休暇の予定と宿の手配を済ませていました。桜の開花、ましてや満開のタイミングに合うかどうかは全くの運任せです。
休暇の日程の関係から「カシオペア」の撮影は諦めて、「北斗星」に絞っていました。日の出の時刻を前後してやって来る「北斗星」の撮影は露出が厳しい条件ですが、何とかそれと分かる写真を撮ることができました。
当時はまだフィルムカメラを使っていて、手持ちの機材からはこれが限界でした。
現在のデジタルカメラならば、もっと鮮やかに残すことができるでしょうが、もう「北斗星」はやって来ません。
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〔 285系 ： 5032M「サンライズ瀬戸・出雲」 東海道本線 東京 2016.02.18 〕
「東京駅でサンライズエクスプレスの音を録る」の2回目は、ICレコーダーの内蔵マイクによるテストです。
こちらも録音は一番音質の良い設定にしましたが、公開に当たってはmp3形式に質を落としています。
汽笛一声、回送列車が東京駅を発車しました。
外部マイクと内蔵マイクを使って、二日間にわたり「サンライズ瀬戸・出雲」の東京駅到着風景を録音しましたが、どちらも普通に聴く分には十分なものだと思いました。
もっと色々なテストをすれば、ベストな録り方を見つけ出すことができるかもしれません。しかし、同じ条件下で何度も録り直すことはできませんので、ある程度の許容範囲を見極めることを目標にICレコーダーを使っていきたいと思います。
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〔 285系 ： 5032M「サンライズ瀬戸・出雲」 東海道本線 東京 2016.02.17 〕
ICレコーダーを使って、285系寝台特急電車の音を録ってきました。
まずは、外部マイクによる試し録りです。
録音は一番音質の良い設定にしましたが、公開に当たってはmp3形式に質を落としています。
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〔 185系クハ185-1［宮オオ］ ： 8023M「踊り子103号」 東海道本線 東京 2016.02.18 〕
平日の朝、東京発の特急「踊り子」号は大宮車両センターに配属された185系の運用です。
〔 185系クハ185-1［宮オオ］ ： 8023M「踊り子103号」 東海道本線 東京 2016.02.18 〕
この日は、クハ185のトップナンバーを先頭にした編成でした。
斜めにストライプが入る登場当時の塗装に復元されているのも嬉しいことです。
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（グリーンマックスのキットを小加工した変圧柱）
駅構内に変圧柱を置きました。グリーンマックスのキットを加工しています。
トランスの台座は板の厚さが大きすぎると思い、作り直すことにしました。
滑り止めが施された鉄板をどうしようかと考えていたところ、秋葉原のホビーショップで使えそうな品を見つけました。
エッチングで表現された滑り止めは、Nゲージスケールでもそれほど違和感なく使えそうです。
これを切り出して黒く塗装し、ウェザリングを施して使ってみました。
変圧柱はコンクリート製を表現し、グレーに塗っています。鉄材部分と塗り分けてみたのですが、近い色であったためか目立ちません。
碍子部分に白を筆で差し、船舶模型などで使われる線材を瞬間接着剤で固定しました。
（駅トイレの横に設置）
建てる位置はいろいろ悩んだ末、トイレの隣に置くこととしました。
実物の考証が十分ではなく、配線がどうなっているのか分かりません。
架線柱に付属する高圧線3本から変圧器を通して駅構内の設備や照明などに使われるものと思いますが、グリーンマックス製キットのトランス周りの碍子は7個あり、取り敢えず上下を結んでいます。
各トランスには3本の高圧線から2本を取るように配線されるものと思いますが、あまり細部には拘らずに作ってみました。
架線柱の方は、まだ仮の設置です。
ホーム上の小物も準備ができており、架線柱の組立が終われば設置を進めてゆきたいと思います。
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（飯田線旧形国電シリーズ クモハ51200、クハ47102）
先日のクモハユニ64000他に続いて発売されたのは、42系を出自とする クモハ51200、クハ47102 のペアです。
（パッケージ）
毎度お馴染みとなった紙ケースに収められています。
（クモハ51200）
クモハ51200 は、42系モハ43（後にクモハ43）を横須賀線のラッシュに対応させるために3扉化してクモハ51に編入された車輌です。同形のクモハ50は出力アップした車輌で、これも横須賀線から飯田線に入っています。
製品は、3扉化された車体がよく表現されています。増設された客用ドアの窓がHゴム化されていたり、リベットが一部なくなっていたりする箇所も再現されています。
（クハ47102）
20ｍ級2扉制御車がクハ47に形式統一された際、42系クハ58はクハ47の100番代となりました。
飯田線には数両が配置されていましたが、1978年の流電引退とともにほとんどが廃車され、クハ47104だけが1983年まで残りました。クハ47104は先頭の幌枠が撤去されていましたので、今回製品化されたクハ47102とは趣を異にします。
これまでの飯田線旧形国電シリーズ同様、とてもよく出来ています。
飯田線シリーズとしては、次回は急行型165系が案内されています。
「こまがね」「伊那」と所属区の違う車輌がどこまで再現されるか、今から楽しみです。
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