ちゃみおか発

鉄道写真を中心に模型工作や旅行の記録を紹介します。

【Nゲージ】国鉄51系福塩線~鉄道コレクション~

2013年03月31日 | 鉄道模型 Nゲージ



飯田線セットに続いて福塩線セットを見てみよう。

(クモハ51・クハ68 の正調51系編成)


青20号で塗装された旧形国電は、福塩線が唯一であった。
中国地方の旧形国電は、流石に馴染みが無い。
もちろん、飯田線の旧形国電に化けてもらうつもりでいる。

(客扉間の窓が6つのセミクロスシート編成)


クモハ51・クハ68 ともに客扉片側3枚のセミクロスシート車である。
ロングシートの クモハ41 や クハ55 のセミクロスシート化など他形式から編入された車輌は、座席の位置と窓位置が合わないが、正調51系はきちんと合っている。

(パッケージ)


オリジナルの クモハ51 は製造年度により運転室窓位置などに多少の違いが見られるが、1977年頃の中部天竜支区配置の51系を見ると、福塩線セットのクモハ51から飯田線を再現できそうだ。

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【Nゲージ】国鉄51・40系飯田線~鉄道コレクション~

2013年03月31日 | 鉄道模型 Nゲージ



通販で予約していた鉄道コレクションの飯田線セットと福塩線セットが到着した。
早速、飯田線のセットから見ていこう。

(合造車クハユニ56を含む2両編成)


1978年の豊橋区80系化以降の飯田線晩年に見られた2両編成を再現しているようで、クハユニ56003・クモハ54006 の組み合わせだ。
もちろん、それ以前にも クハユニ56 は2両編成を組んでいた時代があるが、流電晩年の頃は豊橋区の クモハ50 や クモハ54 と Tpgc・Mc・Mc の3両編成を組んでいた。

(ノーシル・ノーヘッダーの クハユニ56003)


豊橋区の車輌が検査に入る際の予備車輌は、両運転台の クモハ42 が受け持っていたようで、クハユニ56・クモハ42・クモハ42 の3両編成なども見ることができた。

(クモハ54 はオリジナルの0代)


クモハ54 には幾つかの形態があるが、クモハ54006 は当初からセミクロスシートの モハ54 として製造されたグループである。
ただし、当初からの クモハ54 にも何種類かあるのだ。
このあたりが旧形国電の面白いところでもある。

(パッケージ)


流電末期の頃を再現させるため、クハユニ56 は クモハ54 などと3両編成を組ませる予定である。

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【鉄道写真】いすみ鉄道大原駅に到着~春の房総を巡る旅(21)~

2013年03月31日 | 第三セクター 関東


(大原駅で出発を待つ下り急行列車)

〔 キハ52 125 : 105D いすみ鉄道 大原 〕

2013年3月16日の撮影である。

大原駅に到着する上り列車の車内から、入れ違いで発車する下り列車を撮影した。
いすみ鉄道では大型の21メートル級国鉄形気動車2両では、ホームからはみ出してしまうようだ。


〔 キハ28 2346 : 105D いすみ鉄道 大原 〕

キハ28 を後部にした急行列車は、すぐに発車した。
乗ってきた いすみ350形は、折り返し大多喜行となる。



(JR外房線のホームから いすみ350形を見る)

〔 いすみ350形 : 65D いすみ鉄道 大原 〕

降車した客はすぐに改札に向かい、ホームは閑散となった。


(いすみ鉄道大原駅)


大原駅は、JR外房線との接続駅である。
帰宅するのであれば、外房線の上り列車に乗車するが、ここから下り特急列車に乗って再び南下することにした。

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【鉄道写真】元国鉄キハ30 と いすみ200形~春の房総を巡る旅(20)~

2013年03月30日 | 第三セクター 関東


(国吉駅に留置された車輌を上り列車内から撮影)

〔 キハ30 62、いすみ200形205 : いすみ鉄道 国吉 〕

2013年3月16日の撮影である。

国吉駅の構内に、2両の気動車が留置されていた。

一両は、JR東日本久留里線からやって来た元国鉄キハ30 である。
前面の幕には、「久留里線」の文字が見える。
今後の使用予定は分からないが、いすみ鉄道には3両の国鉄形気動車が揃うことになる。

もう一両の いすみ200形205 は、撮影日時点ですでに引退が発表されていた。

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【Nゲージ】国鉄40系仙石線~鉄道コレクション~

2013年03月29日 | 鉄道模型 Nゲージ



TOMYTEC鉄道コレクションから仙石線の旧形国電が発売されたので、早速購入した。
予約していたもの引き取ってきたもので、当然のことながら同時に発売された飯田線や福塩線も予約を入れているが、こちらは通販なので、まだ手元には無い。

(クモハ54とクハ68では、リベットの有無の違いを表現)


これまでの旧形国電シリーズと同様の構成で、窓枠はガラスパーツ側に付いている。
改造などで塗装変更をする際に、ネックとなるだけに、この構成は考えてしまう。
もっとも、鉄道コレクションは改造を前提に発売しているものではない。

(妻面の様子)


妻面では、貫通扉を色分けしているとともに検査標記もあって、なかなか実感的である。

(仙石線と言えば押込み型ベンチレーター)


北国の旧形国電の特徴は、この押込み型ベンチレーターであろう。
丸いグローブベンチレーターとは違った、独特の雰囲気を出している。

(前頭部の様子)


購入時には品物の選択の余地が無く、状態は開封してからのお楽しみと言ったところであるが、拡大してみると正面Hゴムに乱れがあるのが分かった。
改造前提の素材と思えば、修正すればよいので気にはならない。

さて、何に改造するかと言えば、飯田線の車輌ということになるが、詳細はまだ詰めていない。
仙石線から飯田線に移った車輌もあるが、今回の形式・車番とは異なる。

(パッケージ)


クモハ54109 は、仙石線から大糸線に転籍した車輌であり、スカイブルーに塗り直して、以前発売された大糸線の42系と組ませるのも面白い。
鉄道コレクションは、いろいろと楽しめる素材である。

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【鉄道資料】スーパーリアル鉄道情景vol.2

2013年03月29日 | 鉄道模型 Nゲージ

「スーパーリアル鉄道情景vol.2」


Nゲージレイアウトの最近の事情が知りたくて、表紙の「細密レイアウト」の文字に惹かれて購入した。
表紙の江ノ電極楽寺をプロトタイプとしたモジュールは、実際に極楽寺周辺で江ノ電を撮影したこともあるので興味深いものであった。
彩色された数々のストラクチャーが店頭に並び、鉄道以外のプラモデル工作の技術も鉄道模型向けにこなれてきて、細密感溢れるレイアウト作りが以前よりも短時間で安価に実現できるようになったと思う。
でも、手を動かさなければ何も始まらないのは、昔も今も変わらない。

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【鉄道資料】CRAFT MODELS 11

2013年03月28日 | 鉄道模型 16番、13mm(1/80)

「CRAFT MODELS 11 特集 予算3万円!どう遊ぶ?」


鉄道模型ではNゲージ全盛の昨今、16番やOJゲージモデルの工作記事をまとめているシリーズの最新刊が発売されたので、早速購入した。

「CRAFT MODELS」のシリーズは、カラー写真が多く使われて、16番や13mmゲージモデルの自作記事などがあって、同出版社の月刊誌とは別の切り口が愉しい。
もちろん、最初の号から購入して揃えているが、このところ少々息切れの感も否めない。
本の厚味も減少傾向である。

それでも、ストラクチャーにも目を配った記事の数々は参考になり、パラパラとページをめくっていると、工作への意欲も湧いてくると言うものだ。

手持ちのキットの組立て、企てている完成品の改造、レイアウト制作への夢などなど、色々とやりたいことを妄想する日々であるが、すべてをやり尽くすには、人生数十年が短か過ぎる。

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【Nゲージ】御殿場線の73系を作るⅤ(その14)~雨樋の塗装~

2013年03月27日 | 鉄道模型 Nゲージ



前回までの作業から、時間が経ってしまった。
先週は“乗り鉄”を楽しむ小旅行に出掛けていたので、それはそれで良いのだ。

さて、御殿場線の73系は屋根の塗装から進んでいないが、クモハ73114 の雨樋に明るいグレーを塗る作業だけ行った。
新性能車や73系更新車、80系全金車などには雨樋にグレーの部分がある。
雨樋の縁をゴムか何かで保護しているように見えるが、詳細は分からない。
これを表現するために、明るいグレーで色差しをする訳だ。

(雨樋の塗装後に屋根を被せる)


ただし、細い色分けになるので屋根を車体と接着した車輌では難しい。
したがって、TOMIX製品状態の クモハ73 だけに施している。
本当は クモハ73359 も同様の処理をしたいのだが、屋根と車体を接着しているので断念した。
器用なモデラーならば上手いこと塗装するのだろう。

そろそろ床下の塗装に移らなければいけない。

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【鉄道写真】大多喜駅で見られるいすみ鉄道オリジナル車輌~春の房総を巡る旅(19)~

2013年03月26日 | 第三セクター 関東


(洗車中の車輌)

〔 いすみ300形 : いすみ鉄道 大多喜 〕

2013年3月16日の撮影である。

食事を済ませると、再び列車に乗って大原に向かう。


(上総中野行の下り列車)

〔 いすみ200形 : 63D いすみ鉄道 大多喜 〕

対向の下り列車は、いすみ200形の二連であった。
老朽化により、やがては一線から退く予定で、すでに何両かが廃車されている。


(大原行の上り列車)

〔 いすみ350形 : 62D いすみ鉄道 大多喜 〕

乗車列車は新鋭の いすみ350形だ。

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【食】春の味覚~春の房総を巡る旅(18)~

2013年03月25日 | 


(月見そば、卵は別の器に入っている)


朝食は家を出る前に済ませていたが、かなり早い時間だったので昼までの時間が長かった。
いすみ鉄道大多喜駅の改札を出て、駅前の地図を確認するが、次の列車に乗ることを考えると、それほどのんびりとはしていられない。
管理人も妻も、蕎麦くらいが丁度良いと意見は一致した。


(蕗の薹の天ぷら)


管理人が月見そばを注文すると、掛けそばを頼んだ妻が蕗の薹の天ぷらを一緒に注文した。
春ならではである。妻は、なかなか気が利いている。

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