ちゃみおか発

鉄道写真を中心に模型工作や旅行の記録を紹介します。

【鉄道写真】わたらせ渓谷鐵道トロッコ列車撮影行(その1:浅草-相老-大間々)

2010年09月20日 | 旅行記
折角の連休である。
暑さも幾分おさまってきた。
何処かへ出かけない手は無い。

日帰り圏内で候補を絞り、三連休の初日に「わたらせ渓谷鐵道に乗る」&「わたらせ渓谷鐵道を撮る」小さな旅に出た。

(出発は東武浅草駅)
20100918_100

朝陽の中に建設中の東京スカイツリーの姿が浮かび上がる。

(吾妻橋から見た東京スカイツリーのシルエット)
20100918_101

わたらせ渓谷鐵道へのアプローチは幾つかあるが、浅草から東武特急「りょうもう号」でわたらせ渓谷鐵道との接続駅である相老まで行くことにした。

(浅草午前7時発の特急「りょうもう1号」に乗る)
20100918_102_2

行楽地へ向かう私鉄のターミナルらしく、土産物屋や弁当屋も朝から営業している。
朝食は、駅弁である。

(朝食は駅弁「鬼平の鳥めし」)
20100918_103

特急「りょうもう1号」は定刻に浅草を出発した。
浅草駅は、すぐに急なカーヴを曲がり隅田川を渡る。

(浅草駅構内の急カーヴ)
20100918_104

弁当は、次の停車駅である北千住に着くころに食べ終えた。
早起きをしたので、お腹がすいていたのだ。

(車窓には秋の空が広がる)
20100918_105

館林から先は単線区間に入り、列車交換のための運転停車などもあり、速度が落ちる。
太田からは伊勢崎線と別れて、桐生線を進む。
「りょうもう1号」の終点の一つ前「相老」で下車する。

(終着赤城を目指し、相老を出る特急「りょうもう1号」)
20100918_106

相老駅でわたらせ渓谷鐵道の「一日フリーきっぷ」を購入する。
全区間を一往復するならば有利だ。
つど乗車券を購入する手間も省ける。

相老から下り大間々行に乗車した。

(相老駅に進入する下り755D大間々行)
20100918_911

(相老駅に停車中の下り755D大間々行)
20100918_107

上り列車の到着を待って、発車する。

(大間々駅に進入する上り756D桐生行)
20100918_108

20100918_912

写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

大間々駅では次の列車まで30分ほど時間があったので、駅周辺を散策した。

(秋の気配は、ここにも)
20100918_109

川まで出る時間は無かったので、すぐに引き返した。
大間々駅に隣接するわたらせ渓谷鐵道の車庫には、トロッコ号も留置されている。

(車庫に留置されたトロッコ号など)
20100918_110

(桐生方の踏切から大間々駅構内を見る)
20100918_111

余裕を見て、大間々駅に戻って来た。

(堂々とした大間々駅の駅舎)
20100918_112

間もなく桐生行の上り列車がやって来た。
1両編成の列車は、ここで1両を増結して2両編成になった。

(上り714D桐生行)
20100918_113

桐生方面から、乗車する下り列車が入って来た。

(下り715D間藤行)
20100918_114

連休の混雑を予想していたが、座席の確保は簡単であった。
渓谷沿いの旅が始まるのだ。

(つづく)

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ
クリックをお願いします

にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ
にほんブログ村:国内旅行

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村:鉄道ブログ


【旅】銚子への日帰りの旅(最終回:帰路)

2010年09月20日 | 旅行記
昼食は駅前で済ます。

矢張り海の幸は外せない。
昼間から寿司で一杯。
至福のときである。

(鮪などを摘まむ)
20100922_001

(昼間から・・・)
20100922_002

お奨めは、鰯と蛤だ!

(鰯のにぎりは五つであるが、一つは食べてしまってから撮影)
20100922_003

鰯の甘いのには驚いた。

(大きな蛤)
20100922_004

こちらも絶品である。
大きな蛤であるが、一口でいける。

さて、十分満足したところで丁度帰りの列車の時間である。
銚子駅に戻ると、特急「しおさい12号」は既に1番線ホームに入っていた。

(E257系500番代「しおさい12号」)
20100922_005_2

写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

3番線ホームには、千葉行の113系が停車していたので、記念に撮影した。
いずれ、見ることが出来なくなってしまうのだろう。

(銚子駅の113系)
20100922_006

屏風ヶ浦を臨む海では、本当にイルカに逢えた。

(1番線ホームのイルカ)
20100922_007

「しおさい12号」は定刻に銚子を出発した。
成東では、千葉行の普通列車を追い抜く。

(千葉行の211系普通列車)
20100922_008

(乗車したモハE257-500は、パンタグラフ付き)
20100922_009

千葉駅に近づくと、構内に113系が留置されていた。

(留置中の113系)
20100922_010

ここでは、まだ沢山の113系を見ることが出来る。
千葉駅からは、総武本線を始め、内房線や外房線方面など、いろいろな方向に出ているのだ。

途中の幕張車両センターには、湘南色の113系も在籍している。

(スカ色と湘南色の113系)
20100922_011

やがて建設中の東京スカイツリーが見えると錦糸町駅である。

(着々と高さを伸ばす東京スカイツリー)
20100922_012

錦糸町で下車して、旅は終わった。

(終着東京へ向けて錦糸町を後にする「しおさい12号」)
20100922_013

日帰りの小さな旅であったが、とても満足するものであった。

(おわり)

にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ
クリックをお願いします

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村

Bar_02_2


【鉄道写真】E257系500番代「しおさい12号」

2010年09月19日 | JR東日本
駅撮りである。
旅先で撮影したE257系500番代の「しおさい12号」だ。

(E257系500番代)
20100923_001

写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

この形式の500番代は、初めての撮影である。

(上から見下ろす)
20100923_002

(東京方先頭のクハE256-500)

20100923_003

写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

(パンタグラフ付きのモハE257-500)
20100923_004

モノクラスの5両編成で、列車によっては二組を併結した10両編成もある。
グリーン車が無いのが寂しい。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ
クリックをお願いします

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村


【旅】銚子への日帰りの旅(その4:犬吠埼灯台)

2010年09月19日 | 旅行記
外川から一駅戻り、犬吠駅で下車した。

(犬吠駅の駅名票)
20100921_002

犬吠駅には駅員が居て、駅舎の中は土産物販売などで賑わっていた。
外へ出てみると、古い電車の車体が置いてあったりして、不思議な雰囲気を醸している。

(犬吠駅の駅舎を見る)
20100921_001

早速、歩いて灯台に向かった。
車道に沿って行く道が近道のようだが、海岸へ向かう細い道を行くことにした。

少し行くと、眼前に太平洋の海が広がった。
ホテルを右手に見ながら階段をおりて、海に近づいた。

(岩場であるが波は静か)
20100921_003

左手を見上げると灯台が見えた。
犬吠崎灯台である。

海岸沿いの道から階段を上がって、灯台に近づいて行く。
土産物屋や食事をする店も並んでいて、観光地の趣である。
自動車で乗りつける観光客も多い。

見学料を支払い、灯台に近づく。
見上げると、陶器のような光沢を放つ白い灯台が聳え立っていた。

(犬吠崎灯台を見上げる)
20100921_004

写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

中に入って、99段の階段を上ると燈火部分の脇から外に出ることが出来る。
眺望は素晴らしいが、少し怖い感じもする。

(灯台上からの眺め)
20100921_005

水平線が曲線を描いているのは、レンズの所為だけではあるまい。
地球が球体であることを実感できるのも、広い水平線があるからなのだ。

(見下ろせば少しの恐怖も)
20100921_006

銚子駅に向かう列車の時間が近づいたので、犬吠駅に引き返すことにした。

(灯台の隣には何故か恐竜?!)
20100921_007

犬吠駅はカーヴの途中にある。

(銚子方を望む)
20100921_008

(駅前の電車が額縁に納まる)
20100921_009

程なく、外川から銚子行の列車がやって来た。

(犬吠駅に到着した銚子行の列車)
20100921_010

笠上黒生駅で2000形の下り列車と交換する。
結局乗車したのは全てデハ1001であり、2000形に乗ることは無かった。

(交換する列車の中から対向列車を見る)
20100921_011

写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

銚子駅に到着した。

(銚子電鉄の乗り場)
20100921_012

さて、駅を出て昼食を摂ることにしよう。

(つづく)

にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ
クリックをお願いします

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村


【鉄道写真】銚子電鉄2000形(2010.9.11撮影)

2010年09月18日 | 私鉄 関東.電化路線
銚子電鉄のニューフェイスである。
と云っても、銚子方は二枚窓、外川方は貫通扉付きの何れも懐かしい顔をしている。
昭和の顔である。

※車庫構内の写真は、所定の手続を経て許可を得て撮影しています。

2001、2501の一組は、京王電鉄時代を彷彿とさせる緑色に塗られている。
貫通扉のある正面は、緑色の時代は無い筈であるが・・・。

(笠上黒生駅に進入する2000形)
20100917_001

写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

交換列車の車内から撮影した。

(笠上黒生駅を出てゆく2000形)
20100917_002

写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

2002、2502の一組は車体を白色に塗り、スポンサーのラッピングを施されている。

(仲ノ町の2000形銚子方)
20100917_003

写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

(仲ノ町の2000形外川方)
20100917_004

デハ701、デハ801の引退に伴い、銚子電鉄の主力となる車輌である。
末永い活躍を期待したい。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ
クリックをお願いします

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村


【旅】銚子への日帰りの旅(その3:銚子電鉄に乗る)

2010年09月18日 | 旅行記
銚子駅から銚子電鉄に乗ることにした。
次の列車まで30分近くあるので、妻と分かれて次の仲ノ町まで歩いてみた。

仲ノ町には銚子電鉄の車庫がある。
列車が来るまでの間、車輌ウォッチングをすることにしたのだ。

線路沿いの道を進むと間もなく仲ノ町駅と車庫が見えて来た。
デハ701がパンタグラフを上げて構内入換の最中であった。

(2000形から離れるデハ701)
20100920_001

写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

引退を間近にしたデハ701は、既に一線からは退いている。
走行する姿を見ることが出来たのは、幸運であった。

線路端にはコスモスが咲いていて、暑いながらも秋の気配を感じさせた。

(コスモスと電車)
20100920_002

写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

花にピントを合わせてみたのだが、どうもしっくり来ない感じである。
鉄道写真は矢張り列車にピントが合っていた方が格好が良いように思う。

デハ701が車庫に収まって、3種類の車輌が並んだ。

(2000形、デハ701、デハ801)
20100920_003

仲ノ町駅は木造のこじんまりとした駅で、地方小私鉄の可愛らしい佇まいを見せていた。

(仲ノ町駅舎)
20100920_004

駅前の看板もペンキが剥がれかけていた。

(ぬれ煎餅販売の文字もある)
20100920_005

駅の窓口で車庫の見学手続を済ませる。
駅ホームでの撮影も手続が要るので、注意が必要だ。

それにしても、手続が必要とは言え、今どきふらっと訪れて見学が出来るのは珍しいのではないだろうか。

駅ホームに近いところには、今年から銚子電鉄で活躍を始めた2000形が留置されている。

(銚子電鉄2000形)
20100920_007

先ほどのデハ701は、デハ1002を庫内に押し入れていた。
両車は、直接は連結できないようで、連結器のアダプターを噛ましていた。

(デハ1002を庫内に入れるデハ701)
20100920_006

デハ701は入換を終えると、少し後ろに戻って停車した。
パンタグラフは上げたままなので、まだ一仕事ありそうである。
しかし、乗務員は乗らず、見学中はそのままであった。

車庫の奥にはデキ3の姿もあり、デハ701と合わせて撮影した。
デキ3の後ろには、デハ801が連結されていた。

(デキ3とデハ701)
20100920_008

写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

10分ほどの時間しか無かったのだが、とても充実した素晴らしい時間を過ごすことが出来た。
銚子から、妻を乗せた電車がやって来たので乗車する。
一日乗車券は、妻が購入している筈である。

(仲ノ町に侵入するデハ1001)
20100920_009

車内は、座席が埋まる程度の乗車率である。
地元の方と観光客が入り混じった感じだ。

途中の笠上黒生駅で上り列車と交換する。
上りは緑色の2000形であった。

(デハ1001車内から2000形を見る)
20100920_010

デハ1001には冷房が無いが、窓から吹き込む風が気持ち良い。
最近の列車は、窓が開かないものも多く、久し振りに味わう感覚である。

間もなく、終着の外川に到着した。

(外川駅に到着したデハ1001)
20100920_011

終着駅は長閑である。
夏の陽射しが少しだけ優しく感じられた。

外川駅は木造の小さな駅舎を有しており、街に馴染んでいる。

(外川駅)
20100920_012

駅の外れには、引退したデハ702が停まっていた。

(デハ702)
20100920_013

写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

乗って来た列車に再び乗車して、犬吠埼灯台を見学する。

(つづく)

にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ
クリックをお願いします

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村

Bar_02_2


【鉄道写真】銚子電鉄デハ1001、デハ1002(2010.9.11撮影)

2010年09月17日 | 私鉄 関東.電化路線
デハ1001、デハ1002は地下鉄の車輌であった。

※車庫構内の写真は、所定の手続を経て許可を得て撮影しています。

営団地下鉄(現東京メトロ)銀座線の車輌を改造したもので、下回りは全く別物である。
地下鉄時代は第三軌条による集電だったので、銚子電鉄にやって来てからパンタグラフを取り付けたのだ。

パンタグラフは、外川方に付けている。

(デハ1001)
20100916_001

写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

デハ1001は車体側面を派手な絵で飾っている。
営業的に厳しい状態の地方鉄道は、車体広告の収入が必要なのだろう。
しかしながら、カメラを向ける気にはならなかった。

(銚子駅に停車中のデハ1001)
20100916_002

写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

デハ1002は仲ノ町の車庫に押し込められていて、正面しか捉えることが出来なかった。

(デハ1002)
20100916_003

写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

地下鉄時代の名残は、車内にも見ることが出来る。

(デハ1001車内の非常燈)
20100916_004

第三軌条の銀座線は、駅の入出の際のポイントを渡るときなど、第三軌条のレールが途切れる箇所がある。
当時の車輌は、一両ごとに集電していたようで、先頭から順次電気が切れて室内の蛍光灯が滅する。
すると、この非常燈が点灯する。
確か、こんな理由であったと思う。
間違っているかも知れないので、裏づけを取っておいた方が良いだろう。

先頭から順番に室内灯が消えて、順番に復活していく様子が懐かしく思い出される。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ
クリックをお願いします

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村


【資料】今月の鉄道書籍(鉄道ファン2010/11・鉄道ピクトリアルNo.841他)

2010年09月17日 | 鉄道資料
今日は、毎月恒例の「鉄道ファン」の購入である。

(「鉄道ファン2010/11」)
20100917_005

月刊誌は、もう11月の表示である。

さて、「鉄道ファン2010/11」の特集は、新幹線である。
12月の東北新幹線新青森開業と、来春の九州新幹線がメインだ。

冒頭の折込、新青森駅とその周辺の航空写真は、見入ってしまった。
新青森駅の位置、北海道新幹線への分岐、奥羽本線と津軽線、さらに青森車両センターが一望の下に見渡せる。

他に「鉄道ピクトリアル」と「国鉄時代」を購入した。

(「鉄道ピクトリアルNo841」と「国鉄時代vol23」)
20100917_006

ピクトリアルは只見線の特集である。
只見線は、未だ乗車したことは無いのだが、一度は訊ねてみたい路線の一つである。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ
クリックをお願いします

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村


【鉄道写真】銚子電鉄デキ3(2010.9.11撮影)

2010年09月16日 | 保存車輌
仲ノ町の車庫の奥に留置されたデキ3である。

※車庫構内の写真は、所定の手続を経て許可を得て撮影しています。

(デキ3)
20100915_001_2

写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

戦前製の小さくて地方ローカル私鉄にはとてもお似合いの機関車だ。
凸型のスタイルも好ましいものである。

最近ではイベント時に構内を走行することがあるようだが、本線上での走行は無理なのであろうか。

銚子方はデハ801と連結されていた。

(デキ3を眺める)
20100915_002

写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

とても綺麗な状態であるのが嬉しい。
足回りの無骨な感じも良い。

(デキ3の足回り)
20100915_003

写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

いつまでも残しておいて欲しい車輌である。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ
クリックをお願いします

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村

Bar_02_2


【旅】銚子への日帰りの旅(その2:海で遊ぶ)

2010年09月16日 | 旅行記
銚子駅から千葉科学大学ゆきの路線バスに乗車して、途中のマリーナ前で下車した。
屏風ヶ浦を見るのである。

(断崖の続く屏風ヶ浦)
20100919_002

20100919_001

小さな入り江で、年甲斐も無く靴を脱いで海に入ってみた。
水温はぬるいが、砂と波の感触が心地よい。

海を見ると、イルカの姿が見えた。
「イルカに逢える町」との触れ込みどおりであるが、凄く得した気分である。

イルカが魚を追っていて、その魚が海上に飛び出す。
イルカの姿は、その背の銀色に光るところしか捉えられず、頭や尾は確認できない。
それでも、波とは違う海水の盛り上がりが、イルカの進路を教えてくれた。

(イルカに追われて飛び跳ねる魚)
20100919_003

写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

適当に時間を過ごした後、再び路線バスに乗って銚子駅に引き返す。
駅近くの踏切が鳴り、銚子電鉄の列車が通過していった。

(路線バスの車内から銚子電鉄2000形を撮影)
20100919_004

程なく、銚子駅に到着した。

(つづく)

にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ
クリックをお願いします

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村