(鎌倉駅から江ノ電に乗る)
〔 500形 : 50レ 江ノ島電鉄 鎌倉 〕
2013年4月27日の撮影である。
「ホリデー快速鎌倉」に乗車して鎌倉駅に到着した後の行動は、特段の予定を立てていない。
とりあえず、江ノ電の一日乗車券を購入した。
(七里ヶ浜付近の車窓)
稲村ヶ崎駅あたりから海を臨む路線となった。
青空の広がる好天で、沖合いには伊豆大島の姿も浮かぶ。
前方を見ればまだ雪を冠する富士山も雄大な山容を見せていた。
(江ノ島で下車)
腰越を過ぎて併用軌道区間を抜け、江ノ島駅で降車した。
(藤沢行の列車を見送る)
ゴールデンウィーク初日であったが、昼前の江ノ島駅はまだ混雑は無かった。
(江ノ島駅)
駅を出て付近を散策することにした。
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「ホリデー快速鎌倉」の軌跡
文字をクリックするとGPSの軌跡をご覧になれます。
(鶴見駅停車中に東海道本線の185系特急「踊り子」が通過する)
183系「ホリデー快速鎌倉」は、鶴見から列車番号を9755Mに変更する。
乗務員交代を終えた列車は、静かに鶴見駅を出発した。
(東海道本線の旅客線で京浜東北線をアンダークロスする)
鶴見を出ると間もなく、貨物線から東海道本線の旅客線に転線する。
(横浜駅に停車)
横浜駅は東海道本線の下りホームに停車した。
何処の停車駅でも同じように、ホームからは好奇の目が注がれる。
鉄道への興味の有無にかかわらず、何だか懐かしい列車が、あるいは珍しい列車がやって来た、と思うようだ。
自由席のある快速列車なので、乗車券さえあれば乗車可能だが、いつもと違う車輌だと躊躇する乗客もあるようだ。
殊に武蔵野線内ではその傾向が強く、何処へ行くのか、どの駅に停車するのかもよく分からないので見送ってしまうようだ。
乗車口の方向幕も「快速」表示だけでは、やはり分かりづらいのだろう。
(相鉄線と併走)
横浜を出ると相鉄線と併走する。
(横須賀線の線路に入って、大船駅に到着)
大船駅の手前で東海道本線から横須賀線の線路に転線し、大船駅では横須賀線のホームに進入する。
(観音様に見守られて)
大船観音を右手に見て、左に大きく曲がって東海道本線と分かれる。
横須賀線に入り、北鎌倉を出ると間もなく終点の鎌倉である。
(鎌倉に到着した臨時快速列車)
〔 183系 : 9755M「ホリデー快速鎌倉」 横須賀線 鎌倉 〕
終点の鎌倉駅に到着すると、乗客を降ろしてすぐに発車となった。
列車は逗子で折り返して回送列車として大宮に戻り、夕方になると再び鎌倉までやって来て復路の快速列車となる。
(回送列車を見送る)
〔 183系 : 回9755M 横須賀線 鎌倉 〕
183系は、観光客で賑わう鎌倉の駅を後にした。
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「ホリデー快速鎌倉」の軌跡
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(発車を待つ臨時快速列車)
〔 183系 : 9524M「ホリデー快速鎌倉」 武蔵野線 南越谷 〕
2013年4月27日の撮影である。
南越谷発鎌倉行の臨時快速列車「ホリデー快速鎌倉」は、183系大宮車6両編成で運転された。
始発の南越谷から終点の鎌倉まで、事前に購入した指定席券を使用しての乗車である。
(指定席は1号車の1両のみ)
6両編成のうち、指定席は最後部の1両だ。
クハ183-1529 は、国鉄時代の特急「とき」用の「クハ183-1029」として新潟に新製配置され、上越新幹線開業を契機に房総特急へ転向するため1500番台に改造・改番された車輌である。
(新座貨物ターミナルで見られる貨物列車牽引用の機関車)
(ハイブリッド機関車HD300形も活躍する)
〔 HD300-2 : 武蔵野線 新座貨物ターミナル 〕
武蔵野線から貨物線を経由して横須賀線の鎌倉まで走る「ホリデー快速鎌倉」は、北府中までは武蔵野線の旅客列車の線路をそのまま走行する。
新座貨物ターミナルなどの見慣れた風景が続くが、府中本町駅構内で貨物線に転線すると普段は見ることの無い車窓が展開する。
(武蔵野貨物線で多摩川を渡る頃、富士山もくっきりと浮かぶ)
多摩川に架かる鉄橋を渡ると並行する南武線と分かれて、トンネルの続く区間に入る。
(京王相模原線をオーバークロスする)
〔 7000系 : 2710レ 京王相模原線 若葉台-稲城 〕
直線区間が多いトンネルでは、かつての特急列車を思い起こさせるように速度を上げて走行する。
梶ヶ谷の貨物ターミナルを過ぎ、速度を落とすと新鶴見信号場だ。
(15両編成の185系が待機)
(JR貨物の機関車群がたむろする)
横須賀線と並行し、東海道線をオーバークロスする。
(横須賀線の列車と出合う)
東海道本線と並行し、鶴見川を渡ると間もなく鶴見である。
乗降用ホームのない貨物線での停車だ。
(鶴見駅に停車)
鶴見駅では乗務員交代のために数分の停車時間がある。
(つづく)
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(北関東に残る湘南色の115系)
〔 115系 : 423M 両毛線 栃木 〕
2013年4月20日の撮影である。
東武日光線のホームから隣の両毛線を見た。
湘南色の115系が活躍しているのが嬉しい。
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(東武日光方面に向かうスペーシア)
〔 100系 : ****レ 東武日光線 栃木 〕
2013年4月20日の撮影である。
栃木駅の下りホームに入線する100系スペーシアだ。
乗客の無い回送列車である。
朝早い時間なので、上り列車の送り込み回送列車ではないだろうか。
コンデジでの撮影で、高速シャッターの設定にしていないため、大分ぶれているのは仕方が無い。
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(オメガカーブをゆく旧形国電)
〔 クモニ83101他 : 245M 飯田線 田切-伊那福岡 〕
1983年4月26日の撮影である。
今から丁度30年前だ。
飯田線から戦前型旧形国電が消えて、もう30年も経つのだ。
〔 クモニ83101他 : 245M 飯田線 田切-伊那福岡 〕
この日、初めて手にした一眼レフカメラを持って、撮影の仕方もよく分からないまま、飯田線の有名撮影地にやって来た。
中央アルプスを背景に、ロケーションも天候も最高のコンディションだった。
夏には引退する旧形国電であったが、撮影者の姿を見かけることはほとんどなかった。
(清流と旧国)
〔 クハ68404・クモハ53001他 : 1221M 飯田線 田切-伊那福岡 〕
河原に三脚を立てて列車を待った。
気温は20℃を超えていたはずだが、川の水が冷たかったのを覚えている。
実はフィルムの保管状態が悪く、スキャンした画像は色が綺麗に出ていなかった。
なので、アップするのは30年前にプリントした写真をスキャンした画像である。
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(届いたカメラ)
初めてのミラーレス一眼カメラが届いた。
「Canon EOS M・ダブルレンズキット」である。
鉄道写真のためではなく、『山歩き』用に手配したものであるが、もちろん鉄道写真にも使うつもりだ。
(箱を開ける)
パッケージを開くと、何やらいろいろと詰まっている。
(カメラ本体)
メインは本体の EOS M だ。
色は赤にした。
遊び心を入れたつもりなのである。
(ボディキャップを外す)
センサーは、APS-Cサイズなので、EOS 7D などの一眼レフカメラと同じ大きさだ。
詳しいスペックは、メーカーのサイトなどに掲載されているので、ここでは省略する。
(EF-M22mm F2 STM レンズを装着)
キットには二つのレンズが同梱されている。
その一つが、F2の明るさを持つ単焦点標準レンズである。
35mm判換算で約35mmと使いやすい焦点距離である。
まずは、このレンズでいろいろと試し撮りをしたいと企んでいる。
(EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM レンズを装着)
もう一つが18-55mmのズームレンズである。
EOS M 用のMマウントレンズは、現在のところこの二本だけなのが少し寂しい。
(ストロボとEFレンズアダプター)
さらに、ストロボとEFマウント用のアダプターも同梱されている。
アダプターを介せば、EFレンズやEF-Sレンズの使用が可能であり、既存のレンズがそのまま使えるのだ。
色々なサイトのレビューではAFが遅いなどとも評されているので、鉄道写真に対してどの程度使えるのかは分からないが、単焦点レンズだけを使って、昔々にカメラを使い始めた頃を思い出しながら撮影してみたい。
カメラの性能に合わせた使い方を模索しながら撮るのも面白いと思う。
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(東武日光行普通列車)
〔 6050系 : 905レ 東武日光線 栃木 〕
2013年4月20日の撮影である。
久し振りの山登りの際に撮影したスナップである。
デジタル一眼レフカメラは持参しなかったので、コンデジで撮ったものだ。
(間もなく発車時刻)
〔 6050系 : 905レ 東武日光線 栃木 〕
6050系は、下回りの一部を古い車輌から引き継いだこともあって、コンプレッサーが賑やかな音を立て、懐かしささえ覚える。
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(回送列車)
〔 185系 : 回****M 山手貨物線 池袋-赤羽 〕
2013年4月19日の撮影である。
これも、iPhone4s での撮影だ。
185系は、この3月から田町区持ちが大宮に移管され、7両編成は真ん中にグリーン車が入る「踊り子」編成に統一されたはずである。
しかし、撮影した列車を見ると、7両編成のように見えるがグリーン車は真ん中ではないようだ。
まだ、すべての編成が組み換わったわけではないのだろうか。
ちなみに、編成番号は「OM09」と読めた。
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