(iPad のホーム画面)
以前から興味はあったものの、自分で使うことが想像出来ずに、入手までには至らなかった。
仕事柄、新しいタイプのデバイスとして、ある程度の知識はあったものの、使ってみなければホントの所は解らない。
会社の会議でも使用する動きなどがあり、キャンペーン中ということが切欠にもなって、とうとう購入・契約した。
購入したのは、Wi-Fi + 3G の 64GB のモデルである。
データ通信に係る基本的な契約を済ませ、外への持ち出しも問題が無い。
購入時のOSは、バージョンが一つ前のものだったので、まずはOSのバージョンアップから始めた。
さて、何に使うか。
もちろん目的の一つは、「何時でも何処でもインターネット」である。
外出時に、色々な情報が取り出せるのは何かと便利だ。
続いて「地図」。
外出時に大きな地図帳を持ち歩く必要が無くなる。
そして、鉄道撮影時の資料である。
今は、パソコンで作った資料をプリンタで印刷して持ち出しているが、これをPDFファイルにして、iPadに収納してしまおうと考えた。
![20101229_002 20101229_002](http://chamioka.blog.ocn.ne.jp/blog/images/2010/12/29/20101229_002.jpg)
(自作のダイヤグラム)
パソコン側のExcelで作ったダイヤグラムをPDFファイルに変換し、iPadに入れてみたものだ。
ダイヤグラムは、インターネットサイトに公開されている時刻表から時刻を取り込み、Excelに貼り付けて自作のマクロを実行して作っている。
これをフリーソフトでPDFファイル化し、GoodReaderというソフトウェアを使ってiPadに収納した。
PDFファイルのビューワーとしても使える。
フィルムカメラ時代は、使用レンズ・シャッタースピード・絞り・ISO感度(増感することがあるため)などを紙にメモしていたのだが、デジタルカメラに変えて、「記録する」作業から解放された。
紙の持ち運びが必要なければ、さらに無駄が省けると考えていたこともiPad導入の理由だ。
撮影した画像は、iPadに取り込めば綺麗な画面ですぐに見ることもできる。
最近は、iPad用のアプリも増えているようなので、これからいろいろと試してみたい。
鉄道模型のコントローラーとしての使い道もあるようだ。
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