ちゃみおか発

鉄道写真を中心に模型工作や旅行の記録を紹介します。

【1/80】ワム90000の加工(その3:車体の加工)

2010年09月09日 | 鉄道模型 16番、13mm(1/80)
車体は、手摺りのモールドを削り取って、真鍮線の手摺りを取り付ける。
Φ0.3mmの真鍮線を使うので、車体側には0.4mmの穴を開けた。

モールドを削り取った痕から適当に位置決めして、ピンバイスにより穴を開けた。
随分いい加減な方法であるが、管理人はこんなもんで良いと思っているのだ。
本来なら、治具を作成してやればよいのだが、そういうのは億劫に感じられてしまう。

(穴を開け、耐水ペーパーを軽くかけたところ)
20100909_001

手摺りはある程度の数が必要になるので、プラ板で簡単な治具を作って作成した。

(Φ0.3mmの真鍮線から手摺りを作成)
20100909_002

車体に開けた穴に差し込んで、瞬間接着剤で固定する。
穴は、貫通していない箇所もあるので、その場合は真鍮線側に少量の瞬間接着剤を付けてから差し込んだ。

また、真鍮線を適当に曲げて解放テコを作った。
この辺は現物合わせである。
解放テコは、車体に0.5mmの穴を開け、割ピンで固定した。

(手摺りと解放テコをつけた状態)
20100909_003

少々歪んでいる所は、後で直すことにした。
先週の休日の作業は、ここ迄である。

次回は、床下の加工だ。

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