ちゃみおか発

鉄道写真を中心に模型工作や旅行の記録を紹介します。

【鉄道写真】りんかい線の撮影(2)~東雲にて205系を撮る~

2012年09月30日 | 第三セクター 関東


(新木場発武蔵浦和行の普通列車)

〔 205系 : 741K りんかい線 東雲 〕

2012年9月27日の撮影である。

今度はホームの反対端から下り列車を撮影した。


〔 205系 : 741K りんかい線 東雲 〕

再び向きを変えて205系を撮った。


〔 205系 : 650S りんかい線 東雲 〕

都内で長編成の列車を撮るのは久し振りだった。

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【鉄道写真】りんかい線の撮影(1)~東雲にて~

2012年09月29日 | 第三セクター 関東


(埼京線から乗入れるJR東日本の205系)

〔 205系 : 640K りんかい線 東雲 〕

2012年9月27日の撮影である。

故あって、りんかい線に乗ることになった。
途中駅で時間を作って、暫しの撮影を楽しんだ。


(りんかい線の列車)

〔 70-000形 : 780T りんかい線 東雲 〕


〔 70-000形 : 780T りんかい線 東雲 〕

りんかい線での撮影は初めてのこと。
僅かな地上区間で撮影場所は限定されてしまう。

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【1/80】小海線のキハ52[Vol.2]~天賞堂キハ52屋根上の加工~

2012年09月28日 | 鉄道模型 16番、13mm(1/80)


※ 個人が趣味で行う鉄道模型工作の記事です。記載内容の加工方法については一切の責任を負いません。

屋根上のベンチレーターを見ると、何だか違和感がある。
小海線の写真を見ると、製品とは形状が違うのだ。
管理人は小海線の撮影はしていないので、同形の大糸線キハ52のベンチレーターと比較した。

(〔左〕製品のベンチレーター、〔右〕大糸線キハ52のベンチレーター)
 

これは以外に厄介な事実である。
知ってしまったからには、交換せずにいられない。
さて見合うパーツはあるだろうか、と探してみた。

手っ取り早いところではホワイトメタル製のパーツなどがありそうだが、プラスティックの車体なのでプラスティック製のパーツを探した。
思いつくのは TOMIX と KATO の分売パーツだが、ネットで検索してみるとどちらも品切れである。
作業を進めるためには模型店巡りをする時間もない。

家にあるものから調達することにした。

(KATOの14系客車のベンチレーター)
 

KATOの14系オハ14からベンチレーターを拝借することにした。
パーツ側に足が付いているのも好都合だ。
14系客車のほうは、そのうちにパーツが販売されるだろうから、そのときに補充するつもりである。

ベンチレーターの形状は問題ないが、取り付けは一工夫必要だ。
まずはキハ52からベンチレーターを取り外す。
これは接着されているので、屋根の裏側から Φ1.2mm のピンバイスを突き立てて引っ剥がした。

(ベンチレーターを外したキハ52)
 

元の穴をガイドに、KATO製ベンチレーターの足の形状に合わせて新たに穴を開ける。

(Φ1.0mm の穴をピンバイスで開けて、ベンチレーターの足の形に整える)
 

1両に付き7箇所を整えて、ベンチレーターを載せてみた。

(穴ができたら、ベンチレーターを嵌めて確認する)
 


制御回路などのジャンパーは、付属のパーツを使用する。
しかし、車体と同色なので加工することにした。
弾力性のある素材なので塗装は難しいと思われ、ジャンパーは市販のケーブル素材を利用することにした。
付属パーツはジャンパー栓受けのみを利用する。

一度車体に取り付けてからジャンパーを切断した。

(ジャンパー栓受けが開いた状態にしておくための加工)
 

車体加工の最後に車側表示灯をクリアパーツに交換するための穴を開けておく。

(車側表示灯の穴を開ける)
 

車体の加工はひととおり完了である。



小海線の特徴に独特の形状をしたタイフォンカバーがあるのだが、これは後で作ることにした。

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【鉄道写真】懐かしの旧形国電70系~上越線高崎にて~

2012年09月27日 | 国鉄 上越線


(スカ色の70系)

〔 70系(新前橋電車区4両編成) : 467M 上越線 高崎 〕

1977年11月23日の撮影である。

高崎で出発を待つ両毛線の編成だ。
テールライトが点灯しているが、こちら側が先頭になる。
到着した上り列車の折り返しだったのだろう。すでに乗客が乗り込んでいる。

駅を離れていく183系の特急は、新潟からの「とき」である。
日常の当たり前の風景だった。

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【鉄道写真】懐かしの旧形国電80系~信越本線軽井沢にて~

2012年09月26日 | 国鉄 信越本線


(スノープロウ付の松本区の編成)

〔 80系(松本運転所6両編成) : 340M 信越本線 軽井沢 〕

1977年11月23日の撮影である。

長野発高崎行の80系が碓氷峠を越える準備をしている。
長野寄り最後尾のクハ86形300代を撮影しているのだが、どうして高崎寄りでEF63との連結シーンを収めなかったのか今となってはとても悔いが残る撮影である。

編成中には鎧戸の日除けが残るモハ80形なども組み込まれており、当時としても古めかしさが残る編成だった。
松本区の80系もすでに運用が少なくなっていた時期だ。

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【鉄道写真】東武スペーシアに乗る

2012年09月25日 | 私鉄 関東.電化路線


(鬼怒川方面から来たのは「粋」編成だ)

〔 100系 : 1126「きぬ126号」 東武日光線 下今市 〕

2012年9月15日の撮影である。

帰路は、スペーシアを選んだ。
何色が来るか、何故か妻はとても気にしていた。
やって来たのは青色が基調の「粋」編成だった。



(春日部で下車して、スペーシアを見送る)

〔 100系 : 1126「きぬ126号」 東武スカイツリーライン 春日部 〕

下今市から乗車して、春日部で下車した。
往路ののんびりとした行程とはまるで異なり、あっという間に到着した。

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【鉄道写真】東武鉄道6050系~下今市にて~

2012年09月24日 | 私鉄 関東.電化路線


(下今市・東武日光間の区間運転を担う6050系)

〔 6050系 : 715 東武日光線 下今市 〕

2012年9月15日の撮影である。

2両編成と短いが、佇む姿に思わず魅入ってしまった。

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【鉄道写真】国鉄特急色がゆく~日光線~

2012年09月24日 | JR東日本


(日光線を走る国鉄特急色の183・189系)

〔 183・189系(田町区H101編成) : 回8841M 日光線 今市-日光 〕

2012年9月15日の撮影である。

折角の10両編成なのだから、全体が収まる場所を探せばよかった。
しかし、初めての訪問地であり、徒歩での移動となると短時間での場所探しは苦労する。

見慣れた大宮車の6両よりは、ちょっと長めかな、と思う程度の写真になってしまった。

久し振りの撮影行だった。
短い時間ではあったが、撮影場所を探して、沿線を歩きながら季節を感じることのできる鉄道撮影は、やっぱり愉しい。

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【1/80】小海線のキハ55とキハ57[Vol.9]~キハ57車体の塗装~

2012年09月23日 | 鉄道模型 16番、13mm(1/80)


※ 個人が趣味で行う鉄道模型工作の記事です。記載内容の加工方法については一切の責任を負いません。

GMのクリーム色4号をエアブラシで吹き付けて、十分に乾燥させてからマスキングした。
どうもマスキング処理は億劫になってしまい、ここまでに大分時間がかかった。

(クリーム色4号を塗装後、マスキング)
 

クリーム色4号塗装後、一週間ほど置いてから、マスキングしてFARBEの赤11号を吹き付けた。
マスキングテープを剥がすと、前面に派手な吹込みがあった。

(赤11号を塗装して、マスキングテープを剥がしてみると・・・)
 

さすがにタッチアップ程度で隠せるはずもなく、部分的にマスキングしてクリーム色4号を吹き付けて修正した。

(部分的にマスキングして再度クリーム色4号を吹き付けて、何とかなった)
 

(側面は概ね満足のいく仕上がり)





サーフェイサーを使用した下地処理の悪さを引きずって、前面などに粉をふいたような粗い箇所が目立つ。
下地の段階でしっかりと平滑に仕上げておかなければいけなかった。
今から再塗装する気力もなく、遠目に見ればわからないので、このまま後の作業を進めることにした。

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【1/80】小海線のキハ52[Vol.1]~天賞堂キハ52車体の加工~

2012年09月23日 | 鉄道模型 16番、13mm(1/80)


※ 個人が趣味で行う鉄道模型工作の記事です。記載内容の加工方法については一切の責任を負いません。

天賞堂のサウンド機能付きキハ52形0番代は、とても良くできていて気に入っている。
しかし、製品そのままでは味気ない。
製作中の小海線キハ57・キハ55に合わせて、キハ52も小海線で活躍していた1980年代前半ごろの姿にして楽しむことにした。
もちろん、13mmゲージへの改軌も行う。

(箱から取り出した状態のキハ52)


まずは車体の加工から進めることにした。

1980年代前半の小海線では、キハ52形は0番代と100番代の二種類が在籍し、すべて首都圏色に塗装されていた。
製品は、ヘッドライト周りまで朱色が回りこんだ塗分けであるが、雑誌などで当時の小海線を見ると、ヘッドライト周辺は屋根と同色のグレーであり、塗分けラインは側面から正面まで直線のままである。

できるだけ塗装工程の手間を省くべく、朱色は製品のままとして、屋根部分を塗り直すことにした。

(車体を下回りから外し、室内灯とウェイトを車体から外す)
 

天賞堂のプラスティック製車輌と言えば、窓ガラスが接着されているのが定番だったが、今回のキハ52ははめ込まれているだけで、側面・前面とも簡単に外すことができた。
加工や塗装するには嬉しい仕様変更だ。

(側面、前面の順番で窓ガラスパーツは簡単に外れた)
 

次に、後工程で屋根を塗装するためにヘッドライトパーツを外しておく。
二灯シールドビーム前照灯枠の銀色のパーツは、接着剤で付けられているようで、破損しないように慎重に外した。
ヘッドライトのレンズパーツは、車体内側から爪楊枝などで押し出せば外れるが、何れも小さいパーツなので紛失しないように気をつけたい。

(ヘッドライト枠とレンズパーツを外す)
 

車体は、インレタによる表記類を貼り付けた後にクリアで吹き付け塗装するため、テールライトのレンズパーツも外す。
表から爪楊枝などで車体やレンズを傷つけないように押し出すと外れるが、勢いあまって飛ばしてしまわないように注意する。

(テールライトのレンズパーツを外す)
 

ワイパーは市販のパーツに交換するため、これも外す。
また、放送用回路ケーブル(正面下のドア横に付いているヒゲのような黒いパーツ)も外す。これは接着されているようで、裏側から押しても簡単には取れず、ひとつは破損してしまった。

(すべてのパーツを外した前面)


ここで、重大な事実に気がついた・・・。

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