ちゃみおか発

鉄道写真を中心に模型工作や旅行の記録を紹介します。

【鉄道写真】大糸線撮影行(その9)~ふたたび糸魚川へ~

2009年12月26日 | 旅行記
高山を後にして、ふたたび糸魚川へ向かった。
昼食は途中のサービスエリアで、富山ならではの「ぶりしゃぶ」をいただく。

富山湾近辺で高速道路を降りることも考えたのだが、もう一度大糸線を撮影しておきたく、昼食はサービスエリアで済ませることにしていた。
どこにでもあるランチと思っていたのだが、ご当地の食が用意されているのは、ありがたい。

糸魚川では、帰りの列車の時間を1時間ほど遅らせて、大糸線の撮影時間を確保した。

上り432D。
20091213_007

同じ列車を少し引き寄せて。
20091213_008

続いて、下り429D。
20091213_011

地元の方に挨拶をしてみたら、「みんな頑張るねぇ。」と言われた。
この辺りも撮影者は多いのだろう。

走行写真の撮影は、これで終わりだ。
糸魚川駅に戻り、帰りの列車を待つことにした。

車内で夕食を取ることにして、「ますのすし」とビールを買い込んだ。
駅で列車を待っていると、対向の大糸線ホームには、平岩行の上り列車が停まっていた。

名残のキハ52。
20091213_010


今回撮影した写真の一部は、管理人のサイトで掲示しているので、興味があれば是非ご覧いただきたい。
管理人のサイトは、下記バナーをクリック。

Bar_02_2

さて、次は何を食べに・・・いや、撮影に行こうか。

(おしまい)

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【鉄道写真】大糸線撮影行(その8)~高山本線「ワイドビューひだ」を撮る~

2009年12月22日 | 旅行記
宿で朝食を済ませ、午前中に時間ができたので、前日に続き高山本線の特急「ワイドビューひだ」を撮ることにした。
こんなこともあろうかと撮影地の目星は付けてあったのだ。

朝のドライブを楽しみ、高山から少し南下して、有名撮影地へ。
しかし今日も天気はよろしくない。

名古屋からの下り21Dを鉄橋上と後追い撮影で2カット。
20091213_001

20091213_002

短い4輌編成であった。

続いて高山方面からの上り1026Dを3カット。
20091213_003

20091213_004

20091213_005

それぞれの列車の編成輌数を調べておかなかったので、何となく撮った感じになってしまった。
短い4輌から増結された9輌くらいまで、いろいろあるらしい。

今回の高山は大糸線の「おまけ」みたいなものなので、撮れただけでもよしとしよう、と自分を慰めるのだった。

高山へ戻る途中に下り1023Dを撮影。
20091213_006

これは本当に撮っただけの写真。並行する国道から線路が見えて、ちょうど通過時刻だったので車を停めて撮影した。

妻とは高山駅で合流。予定通り飛騨牛の握りを購入済みである。

(つづく)

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【鉄道写真】大糸線撮影行(その7)~移動日~

2009年12月21日 | 旅行記
遠路はるばる、せっかく糸魚川まで来てレンタカーを借りたのだから少し足を延ばそう、と言う計画であった。
目的は食なわけで、糸魚川では海の幸を楽しめるのだから、次はやっぱり「お肉」なのだそうだ。

この日は、ついでという割には結構な距離がある高山に向かうことにしていた。
昼食を飛騨牛と決めていたので、それまでには到着しないといけない。
糸魚川から高山へは高速道路で移動できるので、とても便利である。

大糸線は、この日の朝一でキハ52乗車というリベンジを果たし、思い残すことはない。
とは言いつつ欲が出るもので、もう一枚写真を撮ってから移動することにした。

北陸自動車道の糸魚川インターチェンジから程近い場所で下り列車を撮影。
20091212_007

後追い撮影でもう一枚。
20091212_008

結局曇り空なのだが仕方が無い。
さて、出発しよう。

途中、富山辺りでは激しい雨であった。
高山に着く頃は陽射しもあったが、やはり雲は多い。

この時期なら空いているかと思いきや、意外と観光客が多く驚いた。
外国人観光客も歩いている。

さあ、飛騨牛だ。ミディアムレアでいただく。
20091212_011

飛騨牛の旨さは今さら説明する必要もないだろう。

少し時間が空いたので、妻を市内の美術館に送って高山本線の撮影に出かけた。
特急「ワイドビューひだ」が峠を越えてやって来た。
20091212_009

後追い撮影でもう一枚。
20091212_010

妻を迎えに行き、宿に車を預けて古い町並みを散策した。
五平餅と牛串をつまむ。

橋の上から。
20091212_012

そして、これもお目当ての一つ。飛騨牛の握りである。
20091212_013

以前訪れた際に、何気なく買ったのだが、その味が忘れられず、糸魚川から高山まで来たのだ。
肉の旨みと塩加減がたまらない。

高山の宿では、貸切露天風呂と夕食を楽しみ、疲れを癒すことができた。

(つづく)

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【鉄道写真】大糸線撮影行(その6)~キハ52に乗る~

2009年12月20日 | 旅行記
糸魚川3日目。
前日のリベンジである。

天気予報では一日中くもり。朝一番の走行写真はやめて、始発列車に乗ることにした。

糸魚川駅4番線に停車中のキハ52は首都圏色(朱色一色)のキハ52 156。
ホームに到着した頃に、ちょうど準備ができたようで室内の明かりがともり、ドアを開けた。
手動で開閉するドアも懐かしい。

週末のためか、乗車目的の旅行者と見受けられる乗客がほとんど。
ビデオ撮影している方もいた。

外は寒いが車内は暖かく、心地よいエンジン音を聞きながら発車を待つ。
前日の様に運休にならないことを願いながら・・・。

発車前の始発420D。
20091212_001

この日の朝は風も弱く、無事に出発することができた。
糸魚川を出た上り列車は、やがて山間部に入り、上り坂をエンジン音も高らかに登ってゆく。

いくつかのトンネルを抜け、いくつかの橋を渡り、平岩に到着した。
時間の都合から、ここで下車して、次の糸魚川から来る平岩折返しの列車で糸魚川に戻ることにした。

天気予報では一日中「くもり」のはずが、平岩を降りたとたん雨が降ってきた。
自分では雨男の自覚はないし、過去も旅先では好天に恵まれることが多かったのだが、今回はどうしたのだろう。
引退を惜しんでの涙雨でもあるまいに。

平岩に到着した列車は列車番号を422Dに変えて南小谷行となり、17分停車した後、発車してゆく。
平岩駅で白馬大仏像に見守られるように走ってゆくキハ52を見送った。
20091212_002

この列車が視界から消えるか消えないかのうちに、糸魚川方面から続行の424Dが鉄橋を渡ってくるのが見えた。
カメラとビデオを逆方向に向け、平岩駅に進入する列車を撮影。
20091212_003

一日のうちでもこの時だけは、首都圏並みの運転間隔のような状況になり、一瞬だけ一日数往復のローカル線ではないような錯覚に陥る。

しかし、到着した列車に乗客の姿は無く、折り返して糸魚川へ向かう列車も自分以外に乗客はいない。
20091212_004

平岩を出た下り糸魚川行は、姫川沿いにゆっくりと進んでゆく。
次の停車駅である小滝からも乗客は無く、二駅ほど貸切の状態が続いた。

根知から一人、頸城大野から三人が乗車。
そのまま糸魚川に到着した。

糸魚川では、レンガ庫から外に出ている旧国鉄色のキハ52やラッセルを装備したディーゼル機関車DD15とDD16が見えた。
20091212_005

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(つづく)

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【鉄道写真】大糸線撮影行(その5)~糸魚川に旨いものあり~

2009年12月20日 | 
キハ52に乗り損ねた分を旨いもので取りかえそう。

朝から金沢へ行っていた妻と合流。
さすがに丸一日、しかも冷たい雨の中、撮影に付き合うはずも無く別行動していたのだ。
夕食は、昨夜に続いて寿司屋で地のものをいただく。
前日とは別の店だが、両店の甲乙つけ難く、日本海の海の幸を堪能することができた。

まずは、かにみそ。
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かにの身もたっぷりで、おいしくいただいた。

続いてかにの刺身。
20091211_013

冬の日本海は本当によい。

握りの前に、もう少しつまむことにして店の方にお奨めの品をお願いした。
まずは、どろえび。
20091211_012

大きさは小振りな車エビくらいだろうか。焼いてあるのだが、殻のまま“まるごと”いける。
色から「どろ」えびと言われているのだそうだが、これが予想以上に旨い。
妻もたいそう気に入ったようで、旅行から帰ってきた今もこの話をしているほどである。

次は親不知のもずく。
20091211_016

実はこれが一番驚いた。酢味噌で和えてあるのだが、食感がたまらない。
「もずく」と言えば、普段、スーパーでパック売りしている「もずく酢」くらいしか思いつかないのだが、これは全く別のものである。
シャキシャキした歯ごたえだが粘りもあり、酢味噌の加減がちょうどよい。

ビールで腹を膨らましてもいけないので、そろそろ握りを。
20091211_017

昨夜に続いて、こちらの店にも「サヨリ」の握りがあり、魚のことは詳しくないが、今が旬なのだろう。
甘みがあって、なんとも言えない味わいである。

〆の味噌汁をいただく。
20091211_018

糸魚川は大糸線の撮影がなければ訪れることも無かっただろう。
しかし、これだけ食を楽しむことができるのなら、キハ52が無くなったとしても十分魅力のある所だ。
先日、キハ52最終運転の公式発表があったばかりではあるが、来年以降も富山や金沢などと組み合わせて、また訪れてみたいと思うのであった。

今回は列車の写真が無く、申し訳ない。
宿への帰り道、糸魚川駅に停車中のキハ52を撮ってみたのだが、暗くてどうにもならなかった。
車内灯もついておらず、時間からすると夜の列車も運休だったのだろうか。

(つづく)

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【鉄道写真】大糸線撮影行(その4)~強い風の中、まさかの~

2009年12月20日 | 旅行記
大糸線のキハ52の絵として、俯瞰撮影は押さえておきたい。
何箇所か候補を考えていた。
有名なのは小滝駅近くの山を上がった所だろう。トンネルと鉄橋という構図を捉えられるのと、数カット異なる写真も撮れる。
他に、山深い雰囲気の写真などを撮ることができる場所もいくつか点在する。

そんな中で、やはり有名撮影地の一つといえる北小谷駅近くの峠道から撮影できるポイントを選んだ。
川の取り込み方などに撮影者の個性がでるように思う。

ここでは、下り427Dを撮影。
20091211_007

雨はいくぶん落ち着いてきたが、高い場所のためか風がとても強い。
望遠レンズと標準レンズの2台態勢で臨んだのだが、三脚が風で安定しないので手ぶれが心配だ。
まあ、天気が悪いのでシャッター速度もあまり速くできず、絞りも開放に近い状態なのでスッキリした写真にならないのは判りきっていた。

次の列車まで2時間近く空いたので、昼食をとることにして、再び「道の駅」へ。
寒い中にいたので、暖かいものと思い、温たまカツ丼なるものを食した。
20091211_010

列車の時間や撮影場所によっては、コンビニの「おにぎり」などで済ませることも覚悟していたので、正直助かったという気持ちである。
やはり暖かい場所で落ち着いて食事ができると、午後からの撮影にもよい影響を与えるだろう。
とは言え、雨風は強くなるばかりであったのだが。

さて、午後一番の列車は運用表どおりであれば始発列車と同じ車輌が来るはずである。
ちなみに前日の夜、糸魚川に到着したときから、事前にホームページで発表されている運用とは車輌が違っていることに気が付いていた。国鉄一般色(黄色と赤色のツートンカラー)が一番撮りたい車輌だったのだが、これまでのところ首都圏色(朱色一色)の写真が多い結果となった。
12月中は国鉄一般色と旧国鉄色(黄色と青色のツートンカラー)が多く走る予定になっていたのだが、旧国鉄色の車輌の調子が悪いのであろうか。

上り430Dは、自分で見つけたポイントで撮影。
20091211_008

この列車の折返し下り429Dは、少し場所を変えて撮影した。
20091211_009_2

自分で見つけたとは言っても、他にも撮影した方はいらっしゃるのかもしれない。
少なくとも市販の書籍やホームページなどでは見たことのない場所であった。

この季節は午後3時ともなると、かなり陽が傾いてくる。しかも雨では本当に暗くなってしまう。
この日は走行写真の撮影は切り上げ、せっかくだから糸魚川から平岩まで一往復乗車することにした。
糸魚川16時41分発が平岩折返しで18時過ぎに糸魚川に戻ってくるので、夕食前に軽く一本と考えたわけだ。

糸魚川停車中の上り434D。
20091211_011

ところが、発車時刻になっても出発する気配が無い。

駅での撮影中も、かなり風が強いと感じたのだが「まさか」、・・・一瞬いやな思いがよぎる。
案の定、強風のため運休となってしまった。残念。

車内は、学生など地元の乗客がほとんどであった。
代行バスが出るとのことだが、もちろんバスに乗るつもりは無いので、駅の窓口で払い戻しをしてもらい、意気消沈してホテルに帰ったのだった。

(つづく)

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【鉄道写真】大糸線撮影行(その3)~雨は止まぬ~

2009年12月17日 | 旅行記
一時は弱くなった雨も列車が通過する頃はすっかり本降りである。

南小谷近くまで移動し、上り426Dを撮影する。
20091211_004

この列車は、南小谷で数分停車した後、すぐに折返しの糸魚川行となる。
少し場所を移動して、今度はカメラ2台で撮影することにした。
降りしきる雨の中、カッパに身を包んで三脚に2台のカメラをセットしていると、程なく踏切の警報が鳴り始めた。

下り425Dが目の前を通過していく。
20091211_005

何とか2台のカメラで撮影できたが、ビデオのセッティングまでは間に合わず、動画は取り損ねた。

さて、次の列車までは少し時間が空く。朝から撮影していたので、ここで一息つくことにした。
近くに「道の駅」があるので、そこで小休止。ところが、この季節は営業が午前11時からとの張り紙があり、仕方なく自動販売機で暖かいココアを購入。

まだ少し時間があったので、近くをロケハンすることにした。
初めての撮影地では、どうしても鉄道雑誌の撮影地ガイドやインターネットの情報に頼ることになるが、空いた時間があれば自分だけの撮影場所を探すのも鉄道写真の楽しみの一つだと思う。

事前に市販のDVDや地図を眺めて目星を付けておくのだが、実際にその場所に立たないと背景などはわからないもの。
撮影地ガイドに載っていない撮影場所は、探せばいくらでも見つかるのだ。

とはいえ、定番の絵も押さえておきたいとも思うもので、次の列車は朝の423Dと同じ鉄橋を別アングルで撮影することにした。
上り428Dを風景の中で捉えた。
20091211_006

キハ52の走行区間は、ほとんどが新潟県内であるが、長野県の松本で暮らしたことがあるせいか、長野県側の方が落ち着いて撮影できる。
ここへ来る前は、根知駅での上下列車の交換風景も撮影しようと思っていたのだが、予定を変更して長野県内で撮ることにした。

(つづく)

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【Nゲージ】御殿場線73系を作る(その5)~クモハ73902~

2009年12月16日 | 鉄道模型 Nゲージ
撮影旅行なぞしてるもので、模型の方は遅々として進まない。
つなぎで申し訳ないが、前回の続きを。

クモハ73902を組み立てて、クリーム色の塗装まで終わった段階である。
前回ご覧いただいたキットの状態と見比べてみてほしい。
20091216_001

正面は、手すりをつけたり屋上配管を床下まで伸ばしたりしている。
尾灯(テールライト)上のステップは、片方を撤去した状態とした。
20091216_002

いつものことだが、旧型国電を作るときは塗装を少し厚めにしている。晩年の旧型国電は、そんな印象があるからだが、この辺りは好みの分かれるところだろう。

屋上の配管はこんな感じである。
20091216_003

パンタ鍵外し装置の箇所などは、細かくて難しい。いい加減な所もあるが、塗装してウェザリングでもしてしまば雰囲気だけで十分なのである。

乗務員ドア横の屋根上へ上がるステップは、屋根にかかる部分を追加で表現してみた。
20091216_004

さて、4輌ともクリーム色の塗装まで終わった段階である。
これからちょっと憂鬱なマスキング作業に取り掛からねばならない。青色とクリーム色の塗り分けはスカ色塗装の肝なので、神経を使うのだ。
最近は歳のせいか集中力が落ちてきたように思う。
でも、こういう作業は一気にやってしまった方が結果が良いことが多いもので、始めるきっかけさえ掴めれば何とかなるのだろう。

(つづく)

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【鉄道写真】大糸線撮影行(その2)~撮影者は自分だけ?~

2009年12月15日 | 旅行記
糸魚川到着の翌日、上り始発列車から走行写真の撮影を開始した。
この時期の日の出は遅く、写真撮影向きの季節で無いことは重々承知しているが、休暇のタイミングやキハ52がいつまでも走っているわけではないので仕方が無い。

しかしながら、天候は最悪。天気予報では降ったりやんだりであったのだが、実際は「降ったり降ったりやんだり降ったり」ぐらいの感覚。天気が悪い分、順光だの逆光だのといった心配は、ある意味皆無なのでアングルは自由自在。考え方を変えてみれば、楽しい撮影である。
大糸北線での撮影は初めてなので、定番撮影地を中心に廻ったのだが、同業者に会うことは一度もなかった。この天候で撮影する物好きはいないということか。

まずは420D列車の平岩到着直前の鉄橋で撮影。暗すぎて人様にお披露目できるものではない。
この列車は平岩で少し停車し、列車番号を422Dに変えて南小谷へ向かう。
平岩で撮影してみた。
20091211_001l_2

フィルムはポジのRXP(ISO400)を+1増感してISO800として使用。手持ちで撮影できた。

次に、420Dの続行で平岩折返しとなる424Dを撮影した。
20091211_002

まだ暗い。

場所を変えて明るくなってから422D折返しの423Dを狙う。
20091211_003l

やっぱり暗い。

(つづく)

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【鉄道写真】大糸線撮影行(その1)

2009年12月14日 | 旅行記
先週は、終焉間近と言われている大糸線のキハ52を撮影するため、糸魚川にいた。
1つ前の記事は、到着した日の夕飯である。

もともと一人で撮影旅行をするつもりであったのだが、偶々見ていたテレビ番組で、糸魚川のカニを放映していた。
あぁ糸魚川も港があり、旨い魚があるのだな、ということで妻を誘ってみたところ二つ返事で同行するとのこと。
一人だったら、夕飯は駅弁か何かで済ますつもりでいたので、海の幸は予想外。
妻が事前に調べた寿司屋で地のものを食したわけ。

さて、鉄道写真の撮影行としては相変わらずのフィルム撮影のため、スキャンに少々時間がかかるので、何回かに分けてご紹介する。現像は、例によって勤務先近くのラボに依頼し、即日受け取りを済ませてある。

糸魚川初日、ホームに佇むキハ52。
20091210_003

隣の北陸本線下り普通列車は、懐かしの国鉄色交直急行編成であった。
20091210_004

レンガ庫内にはキハ52と共にラッセル車の姿も。
20091210_005

(つづく)

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