ちゃみおか発

鉄道写真を中心に模型工作や旅行の記録を紹介します。

【Nゲージ】KATOから飯田線旧国クモハ53007・008他発売決定!

2013年07月31日 | 鉄道模型 Nゲージ

(飯田線のクモハ53007他)


7月の終わりに、飯田線の旧形国電クモハ53がNゲージで製品化されるとの報が入ってきた。
メーカーはKATOである。これには正直とても驚いた。

管理人のブログでは、発売前の製品化の情報などを紹介することは無いのだが、こればかりは見過ごせなかった。
やはり思い入れのある飯田線旧形国電を、Nゲージの老舗であり大手メーカーであるKATOが模型化するというのは大変興味深いものだ。
メーカーのホームページサイトにも11月発売予定品として紹介されている。
そして、さらに興味を惹くのが、「飯田線シリーズ・・・第1弾」とあることだ。
今回は、53007と53008に相棒となるクハ68・クハ47の計4両が製品化されるようだが、この後にも企画があるようなのだ。
完成品としては何処までのレベルで出してくるのか、期待は大きい。

さっそく予約を入れたことは言うまでもない。

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【鉄道写真】長野駅にて

2013年07月31日 | 第三セクター 甲信越


(出発を待つ特急列車)

〔 383系 : 1024M「ワイドビューしなの24号」 信越本線 長野 〕

2013年7月12日の撮影である。

長野駅での待ち時間を利用して、ホームに停車中の列車を撮影した。


(長野に到着したリゾート列車)

〔 HB-E300系 : 8231D「リゾートビューふるさと」 信越本線 長野 〕

この日は、ハイブリッド気動車の「リゾートビューふるさと」が運転されていた。
ちょうど長野に到着したところを撮影したものだ。


(しなの鉄道の列車も乗り入れる)

〔 115系 : 672M 信越本線 長野 〕

長野まで乗り入れている第三セクターしなの鉄道も、169系が引退して115系だけになってしまった。
169系は長野まで乗り入れていたこともあったが、引退時は主に軽井沢・小諸間の運用に限定されていたようだ。
169系の引退に伴い、JR東日本から115系の2両編成が譲渡され、3両+2両の運用が登場した。
2両編成はまだJR塗装のままで、2つのカラーが混在した編成を見ることができる。

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【鉄道写真】特急「ワイドビューしなの17号」に乗る

2013年07月30日 | JR東日本


(長野行特急列車の入線)

〔 383系 : 1017M「ワイドビューしなの17号」 中央本線 木曽福島 〕

2013年7月12日の撮影である。

木曽福島からは長野まで特急「ワイドビューしなの17号」に乗車した。


〔 383系 : 1017M「ワイドビューしなの17号」 中央本線 木曽福島 〕

塩尻でJR東海からJR東日本の乗務員に交替する。
奥にはJR東日本の115系電車も見えた。


(大月行の普通列車)

〔 115系 : 444M 篠ノ井線・中央本線 塩尻 〕

松本の電留線には、長野地区で活躍を始めた211系の姿があった。


(信州カラーの211系)

〔 211系 : 篠ノ井線 松本 〕

長野色の211系は新鮮である。


(湘南カラーの211系)

〔 211系 : 信越本線 長野 〕

一方で長野には湘南色の211系が留置されていた。


(長野に到着した「ワイドビューしなの」)

〔 383系 :1017M「ワイドビューしなの17号」 信越本線 長野 〕

特急列車は、無事に長野駅に到着した。

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【鉄道写真】E653系 快速「マリンブルー南房総号」

2013年07月29日 | JR東日本


(高崎発安房鴨川行の「マリンブルー南房総号」)

〔 E653系 :9237M「マリンブルー南房総号」 武蔵野線 東浦和-東川口 〕

2013年7月28日の撮影である。

高崎線を南下し、武蔵野線を経由して房総半島に至る快速列車が「マリンブルー南房総号」だ。
勝田区の特急「ひたち」系統がすべてE657系に統一されて、E653系が波動用として季節列車等に使用される機会が増えた。
今後も関東周辺を中心に目にする機会は多くなるのだろう。

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【Nゲージ】前回製品と比べてみた(その3)クハ79~御殿場線72・73形~

2013年07月28日 | 鉄道模型 Nゲージ

※ 車体等の色は撮影時の機材や光の条件により実物とは異なります。

最後に クハ79 を比べてみよう。
ただし、前回製品は改造と再塗装をしていることを断わっておく。

( クハ79前面 〔左〕前回製品全金車79920代、〔右〕今回発売品79300代 )


クハ79 ではプロトタイプを前回製品では全金車、今回製品は客窓三段・戸袋窓Hゴムの車体として作り分けている。

( クハ79 前照灯を埋め込んだ クハ79300代 )


当ブログでは便宜的に クハ79300代と表記しているが、正式な区分は無い。
前照灯が屋根上にある300代はオレンジ色の片町線発売時に製品化され、単品では茶色が発売されていた。
前照灯を幕板に埋め込んだ車体は新規の登場である。

前照灯が屋根上にある クハ79 は御殿場線にも所属していたので、片町線セットの クハ79 を加工して制作済みだ。

( クハ79前面 〔左〕片町線セット加工品、〔下〕今回発売品 )


今回製品では、御殿場線で使われていた車両に合わせて連結器上のステップが変更されいる。
前照灯を埋め込んだタイプも、片町線セットの クハ79 から加工して既に制作済みであったので、加工品と比べてみた。

( クハ79前面 〔左〕片町線セット前照灯埋め込み加工品、〔下〕今回発売品 )


屋根の曲線具合は、旧63、73系として製造、全金車などで異なるようで、さらにその中でも製造時期の違いがあるようなのだが、詳細は調べ切れていない。
こうして並べても気になることはないので、このまま御殿場線を楽しもうと思う。

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【鉄道写真】115系スカ色「ホリデー快速鎌倉」

2013年07月28日 | JR東日本


(「ホリデー快速鎌倉」の送り込み回送列車)

〔 115系 : 回9521M 武蔵野線 東浦和 〕

2013年7月28日の撮影である。

この夏の「ホリデー快速鎌倉」は、豊田車の115系で運転されている。
まずは、南越谷までの送り込み回送列車を撮影した。

折り返しの南越谷からの営業列車は、武蔵野線の東浦和辺りだと逆光になるので、側面から後追いで撮った。


(夏の盛りの「ホリデー快速鎌倉」)

〔 115系 : 9524M「ホリデー快速鎌倉」 武蔵野線 東川口-東浦和 〕

115系にスカ色は、よく似合う。

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【Nゲージ】前回製品と比べてみた(その2)中間車モハ72・サハ78~御殿場線72・73形~

2013年07月27日 | 鉄道模型 Nゲージ

※ 車体等の色は撮影時の機材や光の条件により実物とは異なります。

続いて モハ72 である。

( モハ72側面 〔上〕前回製品、〔下〕今回発売品 )


事前のメーカー案内のとおり、客ドア窓がHゴム支持タイプに変更されている。
実物誌などで確認すると、御殿場線の三段窓モハ72では客用ドアのタイプが統一されている車両は無く、Hゴム支持や桟付き、プレスの有無が混在していたようだ。
奇数・偶数もそれぞれあったので、客ドアを含めて大改造するよりも、タイプとして楽しむのが気楽でよいだろう。

( モハ72 〔左奥〕前回製品、〔右手前〕今回発売品 )


客ドア以外には屋根上を含めて違いは見られない。


次に サハ78 を見よう。

( サハ78 トイレ付きの車体を表現 )


前回製品では表現されなかったトイレ付きの車体が新規に登場した。
これに合わせて床下には水タンクが取り付けられているのも特徴である。
しかし、プロトタイプが モハ63 からの改造編入車 サハ78300代であり、車番は サハ78456 または サハ78457 の2両に限られるのが残念なところだ。
客用ドアの違いを除けば、元々の サハ78トイレ取付車なら、78450~78455 までの6両に対応できたのだ。
この辺りは、金型制作にかかる モハ72 との兼ね合いもあったのだろうが、HGシリーズと称しているだけに、惜しい気がする。

( サハ78 水タンクの付いた床下 )


ボナファイデプロダクト製の御殿場線キットに含まれていた サハ78 と比較してみた。

( サハ78 〔左奥〕キット組立て品、〔右手前〕今回発売品 )


キットはTOMIX製品に合わせて設計されていてサイズに違和感は無く、製品と混結しても問題ない。

( サハ78側面 〔上〕キット組立て品、〔下〕今回発売品 )


客用ドアは、キットもHゴム支持として作ってみた。
車体には手摺りを追加し、床下は水タンクとトイレ流し管を追加している。

台車は、実車本の諸元には TR23 とあり、色々な写真を見てもそのようなのだが、今回の製品では DT13 が付いていた。
キット組みでは TR23 としている。
砂箱の形状の違いが分かるだろう。

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【Nゲージ】前回製品と比べてみた(その1)クモハ73~御殿場線72・73形~

2013年07月27日 | 鉄道模型 Nゲージ

( 品番92218 と 92484 のパッケージ )


パッケージの絵柄は、どちらも製品のプロトタイプに合わせたものが使われている。
前回の品名には御殿場線の表記が無く、「横須賀色」とされている。
ケースは最近のものの方が開け閉めがし易くなっている。

車両ごとに比べてみよう。

※ 車体等の色は撮影時の機材や光の条件により実物とは異なります。

まずは、クモハ73 だ。
前回品は奇数向き、今回は偶数向きである。

( クモハ73前面 〔左〕前回製品は奇数向き、〔右〕今回発売品は偶数向き )


今回の製品は、以前「富山港線」として発売された編成のモーターなし クモハ73 の単なる色替え品と思っていたのだが、よく見るとジャンパー栓受が撤去されていて偶数向きの仕様に変更されていることが分かる。
新規に金型を起こしたものと言うよりも、富山港線クモハ73の金型を弄ったものと考えられるが、真相はどうだろうか。

運転席窓下の大鉄形ベンチレーターは、表現が少々オーバーなのが気になる。

( クモハ73側面 〔上〕前回製品、〔下〕今回発売品 )


全金改造車(改装車)のクモハ73は、車体には大きな違いが見られない。
床下機器の配置は、前回と今回で逆にしている。

( クモハ73床下 〔上〕前回製品、〔下〕今回発売品 )


元々、ひっくり返しても使えるようにライトスイッチの穴などが前後に開いている設計なので、新しい設計ではないようだ。
妻面に変化はないので画像は省略する。
流石に向きを変えたことによるジャンパ栓受けの表現は無かった。

( クモハ73パンタグラフ周りの配管モールド 〔左〕前回製品、〔右〕今回発売品 )


屋根板は概ね違いは無いが、信号炎管のボルト表現が追加されているのが分かる。
配管は奇数・偶数の違いなく表現されているが、実車もこの辺りは千差万別で判断の難しいところである。

また、ベンチレーターは前回製品がユーザ取り付けであったのに対し、今回品は取り付け済みである。
塗装をし直す側からみると、ユーザ取り付けのほうがよいが、取り外すのは大した手間ではない。
ちなみに、クモハ73・クハ79 が上部が斜めになった新型で、モハ72・サハ78 が側面幅が高い旧型のグローブベンチレーターとして分けている。

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【鉄道写真】中央西線の普通列車~木曽福島にて(その2)~

2013年07月27日 | JR東海


(中央西線の松本行普通列車)

〔 313系 : 1833M 中央本線 木曽福島 〕

2013年7月12日の撮影である。

木曽御嶽山の登山を終えて帰路についた。
乗車する特急列車を待つ間の撮影である。


〔 313系 : 1833M 中央本線 木曽福島 〕

山も暑かったが、木曽福島の駅も暑かった。
午後3時半を過ぎた駅の柱の温度計を見てみると・・・



列車が来るまでの間は日陰のベンチで一休みである。


(中津川行の普通列車)

〔 313系 : 1832M 中央本線 木曽福島 〕

朝夕ならばEF64形直流電気機関車の重連貨物列車も見ることができるが、この時間は2両編成の普通列車と「ワイドビューしなの」が見られる程度である。


〔 313系 : 1832M 中央本線 木曽福島 〕

それにしても暑い一日だった。
木曽谷はこんなに暑かっただろうか。

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【Nゲージ】スカ色のゲタ電~御殿場線72・73形~

2013年07月26日 | 鉄道模型 Nゲージ

( TOMIX「国鉄72・73形通勤電車(御殿場線)セット」のパッケージ )


久し振りの模型ネタは、最近発売になったNゲージの旧形国電「国鉄72・73形通勤電車(御殿場線)セット」である。

( ケースを開けると・・・ )


既発売のTOMIX製72・73形各種やボナファイデプロダクトのキット制作・加工などにより、我が家には既に5編成20両の御殿場線車輌が在籍しているのだが、ここに4両1編成が追加されることになった。

TOMIXから72・73形御殿場線セットが発売されるのは2回目であるが、もちろん前回とは車両構成やプロトタイプが異なる。
前回製品との比較などは、追々紹介していきたい。

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