〔 211系[長ナノ] : 3237M 大糸線 豊科-柏矢町 2018.01.26 〕
信濃大町行の211系です。
豪雪地帯ではありませんが、一度積もると気温が低いので雪はなかなか消えません。
〔 211系[長ナノ] : 3237M 大糸線 豊科-柏矢町 2018.01.26 〕
信濃大町行の211系です。
豪雪地帯ではありませんが、一度積もると気温が低いので雪はなかなか消えません。
( JR東日本松本車両センターの横を走るアルピコ交通3000形 )
雪の松本駅に到着するアルピコ交通上高地線の列車です。
〔 3000形 : 28レ アルピコ交通上高地線 西松本-松本 2018.01.22 〕
リバイバルカラーは雪の中でも目立ちます。
〔 3000形 : 27レ アルピコ交通上高地線 松本 2018.01.22 〕
松本に到着した列車は、新島々へ折り返してゆきました。
〔 E257系[長モト] : 76M「あずさ26号」 大糸線 柏矢町-豊科 2018.01.26 〕
この撮影の前日、南小谷発「あずさ26号」は白馬村内の南神城・ヤナバスキー場前間の踏切で自動車と衝突する事故がありました。
〔 E257系[長モト] : 76M「あずさ26号」 大糸線 柏矢町-豊科 2018.01.26 〕
幸いケガ人は無かったようですが、事故の原因には雪の影響もあったようです。
この撮影の日は、ほぼ平常運転でした。
〔 E257系[長モト] : 4053M「あずさ3号」 大糸線 豊科-柏矢町 2018.01.26 〕
陽光により雪の表面は少しだけ解けますが、気温が上がらないので下の方はサラサラのまま残っています。
背景となるはずの後立山連峰では雪が降っているのでしょうか、山容は窺えませんでした。
〔 211系[長ナノ] : 3224M 大糸線 柏矢町-豊科 2018.01.26 〕
朝の光を受けて、6両編成の211系が走ります。
朝の気温はマイナス10℃を下回ったようですが、写真にするとあまり寒さが伝わりません。撮り方を工夫した方が良いのでしょう。
安曇野を含め、長野県内は最高気温が氷点下の真冬日になった所が多かったようです。
〔 E257系[長モト] : 76M「あずさ26号」 大糸線 柏矢町-豊科 2018.01.23 〕
この日の安曇野は、昼前から風が強くなり夕方には再び雪が降り始めました。
〔 E257系[長モト] : 4053M「あずさ3号」 大糸線 豊科-柏矢町 2018.01.23 〕
「あずさ3号」が通過する頃は、雪は小康状態でした。
前日は激しい降雪に運休列車が多発しましたが、その翌日の「あずさ3号」は多少遅延があったものの運転されました。
〔 211系[長ナノ] : 3224M 大糸線 柏矢町-豊科 2018.01.23 〕
松本行の列車が雪の安曇野を走ります。
6両編成ですが後ろの車輌は雪煙に消えてしまいました。
〔 211系[長ナノ] : 3224M 大糸線 柏矢町-豊科 2018.01.23 〕
後追いでは辛うじて編成長が確認できます。
〔 E127系100番代[長モト] : 3120M 大糸線 柏矢町-豊科 2018.01.23 〕
安曇野は、この冬はじめての本格的な雪景色になりました。
大糸線沿線は大町市以北まで行けば雪の中の列車を見ることはできますが、豊科付近ではその機会がありませんでした。
〔 E127系100番代[長モト] : 3225M 大糸線 豊科-柏矢町 2018.01.23 〕
せっかくのチャンスなので撮影に出ました。
( 松本駅ホームから松本車両センターを見る )
2018年1月22日、昼過ぎから降り始めた雪は、あっという間に松本市街を白く染めてしまいました。
( 入庫するE127系 )
勢いを増した雪がレールまでも埋めてしまいそうです。
( E257系が並ぶ )
長野県内の路線は当初は大きな影響がないようでしたが、首都圏を結ぶ「あずさ」「スーパーあずさ」は運休になってしまいました。
( 運休を案内する電光掲示板 )
乗客へは、長野経由北陸新幹線への振り替えが繰り返し放送されていました。
( 「スーパーあずさ15号」到着後の入換 )
新宿発のE351系「スーパーあずさ15号」が到着し、松本車両センターに入庫のため入換されます。
この後も雪は降り続いていました。
次第に長野県内の各路線にも影響が出始め、名古屋方面の「ワイドビューしなの」も運休となったようです。