(300系が小田原駅に進入する)
〔 300系 : 659A「こだま659号」 東海道新幹線 小田原 〕
2011年11月19日の撮影である。
300系は来春の引退が発表されている。
時刻表によると、写真の「こだま659号」も2月からは700系で運転とある。
小田原駅の撮影で、300系は押さえておきたかった。
この時間は上下の小田原停車の「こだま」が300系で運転されており(日によって異なる)、小田原駅の新大阪方での離合が見られた。
(300系同士の離合)
〔 300系 : 659A「こだま659号」、650A「こだま650号」 東海道新幹線 小田原 〕
300系のスタイルは、それまでの0系から200系までの前頭部とは大きく異なるものだった。
新鮮な印象の反面、好き嫌いの分かれる要因にもなったようだ。
(300系の前頭部)
〔 300系 : 650A「こだま650号」 東海道新幹線 小田原 〕
JR東海以外のJR東日本、JR西日本、JR九州も含めて新幹線を眺めると、その形態の多さにあらためて驚かされる。
いつの間に、こんなに増えたのだろう。
速さの追求と騒音の低減の苦労が、その時代と共に表されていると言える。
(東京に向けて小田原を出る300系)
〔 300系 : 650A「こだま650号」 東海道新幹線 小田原 〕
300系の撮影は、これで終わるのかもしれない。
クリックをお願いします
にほんブログ村
(私鉄に乗り入れるJRの特急「スーパービュー踊り子」)
〔 251系 : 6051M「スーパービュー踊り子1号」 伊豆急行 伊豆高原-伊豆大川 〕
2011年11月19日の撮影である。
風雨の影響でSVOは少し遅れてやって来た。
リフレッシュされた車両は、より鮮やかな印象だ。
露出が無いので中々綺麗に撮れない。
(大雨に加えて強い風の中を「踊り子」が駆け抜けた)
〔 185系 : 3025M「踊り子105号」 伊豆急行 伊豆高原-伊豆大川 〕
SVOの30分ほど後の185系「踊り子」が通過する頃は、風雨がさらに激しくなった。
写真からも、その様子が窺えるだろう。
標準系のズームレンズなので、列車との距離はそう遠くない。
しかし、編成の後ろの方は見えなくなっていた。
クリックをお願いします
にほんブログ村
(高速列車の撮影は新鮮だった)
〔 700系 : 6160A「のぞみ160号」 東海道新幹線 小田原 〕
2011年11月19日の撮影である。
以前から挑戦したかった新幹線の走行写真撮影を小田原駅で実現した。
目の前を高速で走り抜ける長大編成の撮影は、今までの鉄道写真とは異次元の世界だった。
入場券を購入して、上り線のホームに出る。
列車ダイヤは頭に入れておく必要が無く、次々とやって来る上り下りの列車を撮影した。
雨の降る日で露出は厳しい条件であったが、シャッタースピードは高速列車に対応していなければならない。
明るいレンズを使ってもiso感度を上げるなど、撮影前の準備は大事だ。
まずは列車をファインダー内で留めることに注意した。
ピントはカメラの追随機能をフル活用して、先頭部を追いかけた。
ズームレンズで調整しながら高速列車を追うのは思いのほか難しい作業だった。
何本もやって来るので、色々と試すことができたのは大きな収穫だ。
今回は初挑戦であって、反省すべきことも色々と見つけることができた。
新幹線撮影も面白い。
クリックをお願いします
にほんブログ村
(新大阪駅に進入する「日本海」)
〔 EF81 107 : 4002レ「日本海」 東海道本線 新大阪 〕
2010年6月18日の撮影である。
トワイライトエクスプレスを利用した北海道旅行への往路で出会った寝台特急「日本海」だ。
土砂降りの雨の日だった。
「日本海」が、いよいよ終焉の時を迎えることになったようだ。
先日、複数のメディアから2012年春のダイヤ改正で「日本海」が廃止されるとの報道があった。
過去に一度だけ大阪から青森までの乗車を企み、みどりの窓口に申し込みに行ったことがあるが、満席で寝台券を取ることができなかった。
廃止の報道で益々取りにくくなるのだろう。
(「日本海」の電源車)
〔 カニ24 112 : 4002レ「日本海」 東海道本線 新大阪 〕
走行写真は時間が許せば青森、秋田方面で撮影もしてみたいが、実現できるかは今のところ判らない。
今回の廃止理由のひとつに車両の老朽化が挙げられている。
同じ24系客車を使う「あけぼの」や「北斗星」も、このままの運用形態で何年も持つものでもないことが心配である。
クリックをお願いします
にほんブログ村
(上り「フレッシュひたち」から下り「スーパーひたち」を撮る)
〔 651系 : 19M「スーパーひたち19号」 常磐線 友部-内原 〕
2011年11月12日の撮影である。
走行する上り「フレッシュひたち28号」の車内から、下り「スーパーひたち19号」を捉えたものだ。
この区間は上下線が大きく離れている。
間には畑や野球場があったりする。
その距離を利用して撮影したものだ。
タイミングが良く、光線の具合も良かった。
車窓の景色を撮るときは、シャッタースピード優先に設定している。
クリックをお願いします
にほんブログ村
(目の前を通過した列車を後追いで撮影)
〔 キハ20形205 : 121レ ひたちなか海浜鉄道 勝田-日工前 〕
2011年11月12日の撮影である。
勝田を出た直後の列車を正面から撮影した後、振り向いて後追い撮影したものだ。
逆光になるので露出を稼ぐため、振り向き様にシャッタースピードを落とす。
この辺りの操作は、勘で適当にやってしまっている。
鉄道の走行写真は、殆どの場合マニュアルで撮影している。
ISO感度を設定後、シャッタースピードのダイヤルを回し、その後に絞りを決めている。
だから、露出の急激な変化には着いていけず、通過列車を正面と後追いで二回撮るようなときは、よく失敗もする。
このときは比較的うまくいった方だ。
前景・背景の障害物が鬱陶しいが、場所選びをする暇が無かったので仕方が無いことにしよう。
クリックをお願いします
にほんブログ村
(山の紅葉は一部分だけ)
2011年11月23日の祝日に、御岳山に行って来た。
JR青梅線御嶽駅からケーブルカー乗り場まではバスがあるが、長い列ができていたので歩くことにした。
ケーブルカーも30分ほど並んでようやく乗ることができた。
(御岳山のケーブルカー)
〔 御岳登山鉄道 滝本-御岳山 〕
御岳山の山頂は神社である。
登山と言う雰囲気は無く、参拝である。
物足りないので、二つの滝を巡る山道を歩いた。
帰りのケーブルカーも酷い混雑だったので、並ぶのはやめにして歩いて下山することにした。
その途中、ケーブルカーのすれ違い箇所で上下する車両を撮影した。
(山を登る黄色い車体は日出号)
〔 御岳登山鉄道 滝本-御岳山 〕
辺りはだいぶ暗くなってきたので、下る列車は流し撮りで撮影した。
(山を下る青い車体は青空号)
〔 御岳登山鉄道 御岳山-滝本 〕
コンデジで流し撮りは、少し無理があったようだ。
クリックをお願いします
にほんブログ村
(国鉄形の気動車とJRの電車が並走する)
〔 キハ20形205 : 121レ ひたちなか海浜鉄道 勝田-日工前 〕
2011年11月12日の撮影である。
勝田着の上り列車がキハ20だったので、折り返しの下り列車を撮ることにした。
午前の遅い時間だったので太陽の位置は高く、正面には陽が当たるが側面は駄目である。
それでも、秋らしい青空が広がっていたので、ズームレンズの広角側で列車を撮ることにした。
背景には住宅などがあるが、広角にして列車で背景を隠そうとしたのだ。
時間になり、勝田駅を出た列車が見えた。
ところが、常磐線の上り列車も同時に発車した。
意図とは合わずに、キハ20の後ろはJRのステンレス車両が被ってしまった。
クリックをお願いします
にほんブログ村
(「団体専用」の伊豆高原発、伊豆急下田行100系)
〔 クモハ103 : 下り 列車番号未確認 伊豆急行 伊豆大川 〕
2011年11月19日の撮影である。
伊豆急といえば、やっぱり海だろう。
本当の気持ちは今井浜辺りで撮影したかったのだが、前記事のとおり大雨に泣かされた。
この写真も右上の一角に海が写っている筈なのだが、全く見えない。
クリックをお願いします
にほんブログ村
(雨の日のリゾートドルフィン号)
〔 リゾート21 : 5642M 伊豆急行 伊豆大川-伊豆高原 〕
2011年11月19日の撮影である。
リゾート21がリニューアルした。
伊豆急の昔の色に塗り替えられ、リゾートドルフィン号として活躍を始めたのだ。
青い空に青い海、その中をハワイアンブルーの列車が颯爽と駆け抜ける。
そんなイメージが似合うのだ。
撮影した日は、各地の列車ダイヤが乱れるほどの悪天候だった。
写真では雨脚は掴めないが、スッキリとしないモヤモヤした画像が天気の悪さを表している。
伊豆大川で100系の団体専用列車と交換して伊東方面に向かう列車を後追いで撮影した。
背景の山は所々に紅い木があるものの全体的には紅葉していないが、木々を多く入れるために縦位置の構図にしてみた。
クリックをお願いします
にほんブログ村