〔 115系[長ナノ.N32+N4編成] : 344M 信越本線 黒姫-古間 2014.10.31 〕
信越本線としての歴史に幕を閉じようとしている北信から信越国境方面に向かいました。
撮影場所は天候に応じて適当に決めるつもりでしたので、地図は持たずにダイヤグラムだけを持って車を走らせました。
晴天であれば黒姫や妙高の山々を背景に雄大な風景が広がる妙高高原以北の新潟県側での撮影を考えていたのですが、あいにくの曇り空を見て以前撮影したことのあるポイントを目指しました。
〔 115系[長ナノ.N32+N4編成] : 344M 信越本線 黒姫-古間 2014.10.31 〕
田んぼを手前にした小さな築堤は雪に覆われた季節に訪れたことがあり、片持ち式の架線柱も好ましいポイントです。
秋口は線路際に高く延びた雑草が残っていて足回りが隠れてしまうこともありますが、そんなこともありませんでした。
しかし見上げるアングルでは青空の方が列車が映えるのは言うまでもありません。
天気は悪い方に向かっていて、この後の撮影地も悩むことになりました。