〔 485系N201編成[長ナノ] : 「ありがとういろどり号」 大糸線 柏矢町-穂高 2017.09.30 〕
ジョイフルトレイン485系彩(いろどり)を使用した団体臨時列車「ありがとういろどり号」が運転されました。
中央線コース(長野-松本-富士見-松本)および大糸線コース(松本-白馬-松本-長野)が、それそれ一食分の弁当付きの旅行商品として設定されていました。
撮影は大糸線コースの列車です。
〔 485系N201編成[長ナノ] : 「ありがとういろどり号」 大糸線 柏矢町-穂高 2017.09.30 〕
ジョイフルトレイン485系彩(いろどり)を使用した団体臨時列車「ありがとういろどり号」が運転されました。
中央線コース(長野-松本-富士見-松本)および大糸線コース(松本-白馬-松本-長野)が、それそれ一食分の弁当付きの旅行商品として設定されていました。
撮影は大糸線コースの列車です。
( KATO ED62 )
KATO製Nゲージの飯田線シリーズとして、ED62形電気機関車と貨車が発売されました。
( ED62 のパッケージ )
ED62形直流電気機関車は、飯田線の線路規格に合わせるため中央東線で使用していたED61形に1軸の中間台車を設けて軸重を軽減した機関車です。
飯田線用に改造されましたが、後に大糸線などでも使用されています。
モデルは少し傾斜した前面の具合や中間台車の様子などをよく捉えて好ましく表現されています。
KATOでは初の製品化になります。
( 直流機らしく屋根上は比較的あっさり )
改造直後は残されていた重連総括制御用のジャンパ栓が外された後年の姿とされています。
( 運転士側と助手席側で異なるワイパー )
飯田線ではタブレットを使用していた時期があり、側面ドア後方にはプロテクターが設置されていたことがありますが、その表現はありません。
( スノープラウ取付済み )
下回りは素材のままで重厚感に欠けます。
プライマーなどの下処理をして塗装、ウェザリングすると良さそうです。
( D級の小さな車体 )
過去に発売された飯田線電気機関車には ED19 と EF10 がありますが、ED62と併存させるには置き換えの頃を再現すると辻褄が合います。
その際は、ジャンパ栓など加工したいと考えています。
( タキ25000+ホキ5700 飯田線貨物列車 4両セット )
同時に発売された貨物列車セットです。
( タキ25000形タキ25145 )
( ホキ5700形ホキ55722 )
( ホキ5700形ホキ55735 )
( ヨ5000形ヨ14701 )
いずれも飯田線で見られた貨車ですが、車掌車はどちらかと言えば ワフ22000形などのイメージが強く残っています。
( ホキ5700 秩父セメント 2両入 )
ホキ5700形は増備のためのセットも発売されました。
( ホキ5700形ホキ55719・ホキ55728 )
ホキ5700形が4両となりますが、番号は変えてあります。
( 飯田線の貨物列車編成 )
スカ色の旧形国電との交換などが楽しめそうです。
〔 HB-E300系[長ナノ] : 8362D「リゾートビューふるさと」 大糸線 柏矢町-豊科 2017.09.09 〕
この撮影の日から付近では稲刈りが始まりました。
9月に入ってからも快晴の日は殆ど無く、この日も背景の鹿島槍ヶ岳から白馬三山は見渡せていましたが、常念岳や燕岳あたりは雲の中でした。
〔 E491系[水カツ] : 試9335M 大糸線 豊科-柏矢町 2017.09.26 〕
朝方の霧が晴れ、秋らしい青空となったこの日、E491系検測車が大糸線松本・南小谷間を往復しました。
〔 E491系[水カツ] : 試9335M 大糸線 豊科-柏矢町 2017.09.26 〕
撮影した場所は、午前中の上り列車が順光になります。
後追いの撮影では、最後部の測定用パンタグラフが上がった姿が印象的でした。
〔 EF64 1053[高] : 9364レ「レトロ大糸線」 大糸線 柏矢町-豊科 2017.09.23 〕
上り「あずさ」の後を追うようにやって来たのは、EF64 1000番代プッシュプルの「レトロ大糸線」です。
南小谷は「レトロ大糸線」が先発ですが、穂高駅で後発の「あずさ26号」に道を譲るダイヤが組まれていました。
〔 EF64 1053[高] : 9364レ「レトロ大糸線」 大糸線 柏矢町-豊科 2017.09.23 〕
カーブ区間のアウト側からの撮影で、編成すべてが収まりません。
プッシュプルであることが分かりづらいので、後部の機関車も撮っておきました。
〔 EF64 1052[高] : 9364レ「レトロ大糸線」 大糸線 柏矢町-豊科 2017.09.23 〕
大糸線内に機関車牽引列車が入ることは少なく、この周辺だけでも多くの撮影者の姿があちらこちらにありました。
〔 E257系[長モト] : 76M「あずさ26号」 大糸線 柏矢町-豊科 2017.09.23 〕
「レトロ大糸線」運転の日、その直前にやって来たE257系「あずさ」です。
〔 EF64 1053[高] : 9363レ「レトロ大糸線」 大糸線 豊科-柏矢町 2017.09.23 〕
機関車によるプッシュプルの列車は、やはり前部と後部の両方を見ておきたくなります。
先頭側から撮った後、振り返って後追いでの撮影です。
松本寄りの EF64 1053号機には「快速 レトロ 大糸線」のヘッドマークがありました。
〔 EF64 1052[高] : 9363レ「レトロ大糸線」 大糸線 豊科-柏矢町 2017.09.23 〕
旧型客車を使用して大糸線松本・南小谷間に「レトロ大糸線」が運転されました。
まずは往路の撮影の一枚です。
先頭の EF64 1052号機には「THE WORLDCLASS RESORT SHINSHU」のヘッドマークが掲げられていました。
〔 E257系[長モト] : 8055M「あずさ55号」 大糸線 豊科-柏矢町 2017.09.09 〕
大糸線を走る優等列車は限られています。
団体臨時列車を除けば午後になって下って来るのは季節臨時列車の「あずさ」です。
この季節は側面には陽光が当たりますが、前面までは光が周りません。
空に浮かぶたくさんの黒点はトンボが写り込んだものです。
〔 189系N102編成[長ナノ] : 回9326M 大糸線 柏矢町-豊科 2017.09.09 〕
毎週のように撮影している「ムーンライト信州81号」運用後の回送列車です。
この列車も大糸線をもう少し北上して撮ってみたい気持ちはありますが、まだ実現していません。