ちゃみおか発

鉄道写真を中心に模型工作や旅行の記録を紹介します。

【鉄道写真】浅野から海芝浦へ~鶴見線(5)~

2015年08月31日 | JR東日本


〔 205系1100番台クハ205-1104他[横ナハ] : 1109 鶴見線 浅野 2015.07.11 〕

海芝浦行の列車が浅野駅に到着します。


〔 205系1100番台クハ205-1104他[横ナハ] : 1109 鶴見線 浅野 2015.07.11 〕

扇町方面への本線を横切って、海芝浦支線へと入ってきました。


〔 205系1100番台[横ナハ] : 1109 鶴見線 浅野 2015.07.11 〕

急曲線上にあるホームでは、列車とホームの間が随分と開いています。
この列車に乗車して、海芝浦へ向かいました。

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【鉄道写真】思い出の北斗星(44)~2008年の撮り納め~

2015年08月30日 | JR東日本


〔 EF81 94[田] : 2レ「北斗星」 東北本線 栗橋-東鷲宮 2008.12.31 〕

「思い出の北斗星」は、フィルムカメラで撮った写真が続きます。

大晦日、冷えきった空気の中を赤い機関車がやって来ました。
ヘッドマークには雪が着いていなかったのは幸いでした。

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【Nゲージ】モジュールレイアウトを作る(17)~線路際の小物(1)木製車輪止め~

2015年08月29日 | 鉄道模型 Nゲージ

貨物の引き込み線には、木製車輪止めを設置しました。
ぜひ取り入れたいアイテムと考えていたのですが、市販品は探すことができませんでした。

「無いものは作る」

鉄道模型の原点に回帰して(ちょっと大げさです)、1mm角のプラ棒をカッターナイフで削り、やすりで形を整えて作ってみました。

閉じた状態と開いた状態の二つを楽しんでみたくなって、再現してみました。
16番モデル(1/80)用のエコーモデルのパーツは可動式で開閉状態を選択できますが、1/150サイズで実現する技量は持ち合わせていません。
そこで、線路外側のパーツは開閉の2種類を作って、底に真鍮線を刺して取り換え式にしました。線路内側のほうは枕木に接着して固定しています。

簡単な工作ですが、それなりに見えるようで満足した出来となりました。

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【Nゲージ】モジュールレイアウトを作る(16)~ホーム柵~

2015年08月28日 | 鉄道模型 Nゲージ

(ホームに柵を設置)

ホーム上には待合室や駅名標などを設置する予定で準備を進めています。
まずは利用客の転落防止のために、手前側のホームに柵を設置しました。

コンクリートの支柱に鉄棒を通した柵を模して、1mm角のプラ棒を6mmに切りそろえてグレーに塗装、Φ0.4mmで穴あけして黒染めしたΦ0.3mmの真鍮線を2本通したものです。
黒染め塗料の分だけ線が太くなるので、穴の大きさは丁度よいくらいになりました。

(スロープ部の柵、駅舎は仮置き)

固定のために角棒の底も穴をあけて真鍮線を刺してありますので、穴あけの数は200箇所以上におよびました。
これを、ほぼ一日がかりで作業しています。

間隔は大体均等になって満足のゆくものになりましたが、すべてを真っすぐに立てるのは難しく、経年で傾いた状態ということにして胡麻化しています。
それでも市販のものよりは雰囲気が出せたのではないかと、自己満足しています。

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【鉄道写真】浅野駅にて~鶴見線(4)~

2015年08月27日 | JR東日本


〔 205系1100番台クモハ204-1102他[横ナハ] : 1104 鶴見線 浅野 2015.07.11 〕

浅野駅を観察している間に、浜川崎で折り返してきた上り列車がやって来ました。


〔 205系1100番台クモハ204-1102他[横ナハ] : 1104 鶴見線 浅野 2015.07.11 〕

わずかな乗降客があり、すぐに発車しました。


〔 205系1100番台クハ205-1102他[横ナハ] : 1104 鶴見線 浅野 2015.07.11 〕

弁天橋方面を見ると、貨物線の線路は赤錆びて草に覆われているのがわかります。


〔 205系1100番台クハ205-1102他[横ナハ] : 1104 鶴見線 浅野 2015.07.11 〕

後追いの望遠側はシャッタースピードが少し遅いので、液晶の行先幕の文字がはっきりと写っていました。

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【鉄道写真】思い出の北斗星(43)~冬の陽~

2015年08月26日 | JR東日本


〔 EF81 133[田] : 2レ「北斗星」 東北本線 栗橋-東鷲宮 2008.12.23 〕

太陽の位置が低く、南よりになる冬は、光線の具合が夏場とはまるで変わります。
一年を通して、ほぼ同じ場所で撮影していると、太陽の動きがとても気になるようになりました。

陸橋上のフェンス越しの撮影ですが、絞りを調節すれば手前がぼけてくれるので一向に気になりません。

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【鉄道写真】浅野駅点描~鶴見線(3)~

2015年08月25日 | JR東日本


〔 205系1100番台クモハ204-1102他[横ナハ] : 1105 鶴見線 浅野 2015.07.11 〕

浅野駅からは海芝浦へ向かいます。
列車を待つ間、分岐駅の様子を観察しました。

浅野駅は昭和の香りを残しており、カーブした支線のホームや分岐の様子などを模型化するのも面白そうです。

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【鉄道写真】弁天橋駅を臨む~鶴見線(2)~

2015年08月24日 | JR東日本


〔 205系1100番台クハ205-1104他[横ナハ] : 1008B 鶴見線 浅野 2015.07.11 〕

浅野駅で下車した列車を見送ります。
鶴見方の弁天橋駅との駅間距離は600メートルほど。望遠レンズで覗くと弁天橋駅に停車中の下り列車が見えました。


〔 205系1100番台クハ205-1102他[横ナハ] : 1105 鶴見線 弁天橋-浅野 2015.07.11 〕

下り列車が浅野駅に向かってやってきます。

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【鉄道写真】夏の終わり~寝台特急列車「北斗星」ラストラン~

2015年08月23日 | JR東日本


〔 EF510-515[田] : 8008レ「北斗星」 東北本線 栗橋-東鷲宮 2015.08.23 〕

最後のブルートレインは、大きな遅れもなくやって来ました。
「北斗星」の最終日、どこで撮影しようかと悩んでいたのですが、結局ここ数年通いなれた場所へと落ち着きました。


〔 EF510-515[田] : 8008レ「北斗星」 東北本線 栗橋-東鷲宮 2015.08.23 〕

色づいてきた稲穂が優しく揺れ、秋の虫が静かに鳴く中、何度か汽笛を吹鳴しながら堂々たる編成が通過します。
久しぶりに一眼レフ2台とビデオカメラの態勢で臨みましたが、雲に覆われた空に陽の光は鈍く、いまひとつスッキリとしない出来です。


〔 24系[東オク] : 8008レ「北斗星」 東北本線 栗橋-東鷲宮 2015.08.23 〕

見物に訪れた家族連れや撮影者たちが手を振り、乗客が応える姿が印象的でした。沿線では多くのファンに見送られたのでしょう。

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【Nゲージ】KATO クモハ52004+クモハ54100飯田線4両セット

2015年08月22日 | 鉄道模型 Nゲージ

(飯田線クモハ52004を含む4両セット)

KATOの飯田線旧国シリーズのラインナップに、いよいよ流電が加わりました。
同シリーズは、1978年に豊橋機関区の戦前型旅客用電車が80系に置き換わる前の時代を選んで製品化されているようですが、そうなると流電は欠かせない車輌です。
その中で、両端がクモハ52の編成は敢えて外して、一方をクモハ54100代としたのは、少し不思議な感じもします。今後の展開として、両端が流電となる編成を企画しているのであれば嬉しいことなのですが、果たしてどうなのでしょうか。

(パッケージ)

製品は4両用のブックケースに収められており、ホビーセンターカトーから発売された「飯田線旧形国電用車両ケース」ともマッチします。

(ケースから取り出した編成)

完成度のレベルは、これまでのシリーズと比べても違和感はありません。

(クモハ52004)


張り上げ屋根の残る美しい車体が再現されています。ヘッドライトケースが青色なのも クモハ52004 のポイントです。おでこの辺りのラインは、流電の印象を大きく左右する箇所ですが、サイドから見ても、とても良くイメージを掴んでいるのが分かります。
側面は、飯田線旧国シリーズ第1弾の合いの子 クモハ53007 と同じなので手馴れた感じです。

(サハ48034)

流電の中間車として“モハ52”とともに京阪神間にデビューした サロハ66 を出自とする サハ48034 は、その窓配置に特徴があります。
また、戦前型でありながらノーシル・ノーヘッダー、切妻の車体は、クモハ52 の仲間であることがよく分かります。

(サハ75106)


編成中で唯一の戦後生まれである70系サロ75の格下げ三扉化改造車が、サハ75100代です。妻面を見ると、他の車輌とは屋根のカーブが異なるのも上手く表現しています。
豊橋機関区には数両あって、製造年度による台車の違いなどを見ることができました。

(クモハ54119)


飯田線シリーズでは、すでにクモハ54100代を製品化済みですが、今回の車輌は戸袋窓がHゴム化された車体を持ったものです。
クモハ60をセミクロスシート化したクモハ54100代は、飯田線にかなりの数が配置され、最晩年まで残った仲間も多くありました。しかし、細部を見れば色々と違いを見ることができ、この辺りが旧形国電の興味の大きな部分を占めているのだと思います。

いずれも1978年に運用を終えた車輌で、戦前型最晩年の1983年まで残ったものはありません。
実車にこだわる場合には、時代設定も重要なポイントになります。例えば今回製品化された車輌では、119系との競演はありえないのです。

(流電の造形をみごとに捉えている)

クモハ52004 を拡大してみると、パーティングラインが少々目立ちますが、プラスティックの量産品としては仕方の無いことでしょう。
気になるのならばサンドペーパーなどでヤスリ掛けすればよいのですが、前面の複雑な塗分けの再塗装がネックになるかもしれません。細密化と併せて検討してみたいと思います。
テールライトの処理は苦心した様子が窺えますが、点灯化と形状のバランスを考えれば満足のいくものとなりましょう。

クモハ54119 には付属パーツのケーブル付きジャンパー栓を取り付けてみました。青色のパーツですが、ケーブルは模型用の油性ペンで黒く塗っています。

早速、レイアウトに置いて走行テストと撮影を行いました。

走行はスムーズで、とてもよく走ります。近年のNゲージモデルとして、まったく問題がありません。

レイアウトに置くと、車体が綺麗過ぎるのが気になります。飯田線の旧形国電は、よく手入れされていて車体は綺麗だった印象がありますが、やはり床下や屋根上はウェザリングを施すべきでしょう。
ウェザリングと合わせて、手すりやパンタグラフ周辺の配管を別パーツ化するなどのディテールアップを図れば、その魅力は増すと思います。

写真のレイアウトとは別に制作中のモジュールは、やはり飯田線をイメージしたものであり、完成を急がねばなりません。

願わくは、Nゲージで展開している飯田線旧形国電シリーズを1/80スケールの16番モデルで製品化してもらえないものか、と夢想しています。
このままのディテール表現でサイズアップするだけでも十分だと思うのですが。

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