ちゃみおか発

鉄道写真を中心に模型工作や旅行の記録を紹介します。

《鉄道写真》(アルピコ交通上高地線)信州DC記念「モハ10形リバイバルカラー編成」車両撮影会~正面から~

2017年09月20日 | 鉄道イベント


〔 アルピコ交通上高地線 3004号車 : 新村車両所 2017.09.17 〕

「モハ10形リバイバルカラー編成」は信州DCのほか、幾つかのヘッドマークを交換して展示されました。

ヘッドマークの無い姿が初お披露目です。

3008号車も撮影できました。

ヘッドマークの無い姿です。

「松本ぼんぼん」のヘッドマークが掲げられました。

季節外れの「謹賀新年」のヘッドマークです。


〔 アルピコ交通上高地線 ED30形ED301 : 新村車両所 2017.09.17 〕

ED30形の1位側の正面です。

こちらは2位側です。


( アオガエルの保存車 )

元東急5000系は昇圧時に導入され、松本電鉄5000形として活躍しました。

事業用車両の姿も見ることができました。

片隅には古い有蓋貨車を利用した倉庫があります。

側線には除雪車がありました。


( 新村駅ホームから見た新村車両所 )

信州に暮らし始めて初めてのイベント参加で、楽しい時間を過ごすことができました。

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《鉄道写真》(アルピコ交通上高地線)信州DC記念「モハ10形リバイバルカラー編成」車両撮影会~ED30形電気機関車~

2017年09月20日 | 鉄道イベント


〔 アルピコ交通上高地線 ED30形ED301 : 新村車両所 2017.09.17 〕

「モハ10形リバイバルカラー編成」車両撮影会のもう一つの目玉がED30形電気機関車の展示です。


( 架線の無いレール上に置かれたED30形 )

その出自を改めて説明するまでもありませんが、アメリカから輸入され国鉄でも活躍した電気機関車です。


( ボールドウィン/ウェスティングハウスの銘板 )

側板に残る銘板は色鮮やかに再現されています。
銘板がオリジナルのものかは分かりませんが、輸入機には必要なアイテムです。


( 凸型の側面を両サイドから )

旧型機然とした凸型のスタイルが何とも言えません。


( 見上げる姿もよい )

何処から眺めても美しい形は、見ていて飽きることがありません。


( 雨の中に佇む古豪 )

この機関車を目当てに訪れた参加者もいたのではないでしょうか。


( 電源は外部から )

架線の無い場所に置かれていましたが、ヘッドライトやテールライトが点灯していました。
ケーブルで電源を確保していたようです。


( ボランティアの方々により美しく整備された姿 )

今回の展示にあたり、ボランティアの方々による整備がされたとのことで、とても美しい姿でした。

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《鉄道写真》(アルピコ交通上高地線)信州DC記念「モハ10形リバイバルカラー編成」車両撮影会~3000形~

2017年09月18日 | 鉄道イベント


〔 アルピコ交通上高地線 3000形 : 新村車両所 2017.09.17 〕

撮影会のメインは「モハ10形リバイバルカラー編成」です。


( 庫内に並ぶ3008号車と3004号車 )

松本から上高地線に乗車して新村駅で下車し、駅舎を出て踏切を渡れば撮影会の会場である新村車両所です。
「モハ10形リバイバルカラー編成」は信州DCのヘッドマークを掲げて庫内に停まっていました。


( ヘッドマークを外した3000形 )

暫く撮影すると、ヘッドマークが外されました。
信州DCヘッドマークを外した姿は初お披露目なのだそうです。


( アルピコカラーとリバイバルカラーが並ぶ )

この後は、リバイバルカラー編成を庫内から移動させるとの案内がありました。


( 屋外に出されたリバイバルカラー編成 )

台風18号の影響であいにくの空模様でしたが、太陽光線を気にせずに様々な角度で撮影できる利点があります。
もちろん雨よりは曇り空の方が良いのですが。


( 参加者は思い思いに撮影を楽しむ )

広くない構内ですが、天候の悪さもあって撮影者は少なく、のんびりとした雰囲気の中での撮影会でした。


( 3004号車のサイドビュー )

指定された範囲内であれば何処からでも撮影ができました。


( 「松本ぼんぼん」のヘッドマークを掲出 )

再び案内があり、「松本ぼんぼん」のヘッドマークを取り付けるとのことで3003号車側に移動します。


( 庫内の様子 )

リバイバルカラー編成撮影の合間には、庫内の様子なども見ておきます。
模型製作時の参考になるでしょうか。


( 「謹賀新年」のヘッドマーク付き )

今度は「謹賀新年」のヘッドマークが掲出されました。
リバイバルカラーとなってから年は越していないので、この姿で運転されたことはまだありません。

この後もヘッドマーク交換はあったようですが、撮影に満足したので会場を後にしました。

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《鉄道写真》(アルピコ交通上高地線)信州DC記念「モハ10形リバイバルカラー編成」車両撮影会~番外編(元東急5000系の保存車)~

2017年09月18日 | 鉄道イベント


( 東急時代の姿に復元された松本電鉄5000形 )

「モハ10形リバイバルカラー編成」車両撮影会の際に、庫内に静態保存されている元東急5000系「アオガエル」の姿を見ることができました。


( 新村車両所の片隅に保存されている )

以前から撮影してみたかった保存車は、事業用車の横にひっそりと佇んでいました。


( 松本電鉄では モハ5005・クハ5006 として活躍した編成 )

1986年の昇圧時に10形電車を置き換えるために導入され、現在活躍中の3000系の入線により現役を引退しています。


( 特徴的な2枚窓と車体断面 )

1986年の前後数年間は松本に住んでいましたが、10形も5000形も撮影はしていません。


( 車内の様子 )

車内へは新村車両所の内外から入れるようになっていました。
普段から公開されているかどうかは分かりません。


( 新村車両所の外から )

松本電鉄時代の外観から東急時代のグリーン色に復元されていますが、屋外保存のため随分と色褪せていました。

幼少時に東急東横線沿線で育ちましたので、当時にも何度か乗車しているはずです。
「アオガエル」の懐かしい姿がいつまでも見られることを願ってやみません。

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《鉄道写真》(アルピコ交通上高地線)信州DC記念「モハ10形リバイバルカラー編成」車両撮影会~速報版~

2017年09月17日 | 鉄道イベント


〔 アルピコ交通上高地線 3008号車、3004号車 : 新村車両所 2017.09.17 〕

アルピコ交通上高地線の3003号車・3004号車が、信州デスティネーションキャンペーンを盛り上げるために「モハ10形リバイバルカラー編成」として2017年6月から運転されています。
9月17日(2017年)には、新村駅に隣接した新村車両所で撮影会が開催されました。


〔 ED30形ED301 : 新村車両所 2017.09.17 〕

リバイバルカラーの3000形とあわせて、ボランティアの手により整備されたED30形電気機関車も展示されました。


( 撮影会の様子 )

台風18号が近づくあいにくの雨の中、出足は鈍かったようです。

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【鉄道写真】マリフェス2016~車両の正面から~

2016年11月28日 | 鉄道イベント


(189系「すいごう」)

車輛の正面を並べてみました。


(E257系500番代「あやめ」)

車輌との距離が近く、広角レンズを多用しています。


(久留里線用のキハE130系100番代)

どうしても画が歪んでしまいます。

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【鉄道写真】マリフェス2016~幕張車両センターフェスティバル~

2016年11月27日 | 鉄道イベント


〔 E257系500番代、キハE130系100番代、189系 : 幕張車両センター 2016.11.26 〕

2016年11月26日に幕張車両センターフェスティバル(マリフェス)2016が開催されました。
午後からの見学で、屋外展示の車輌を中心に撮影してきました。


(「すいごう」と「あやめ」)

洗浄車両体験乗車や車両部品展示などのほか、特急形を中心に車輌展示が行われました。


(255系とE259系)

限られたスペースの展示で、見応えは今一つの印象です。


(189系「あずさ」)

豊田車両センター所属の189系は、旧国鉄特急色のM51編成が展示されました。


(久留里線で活躍しているキハE130系100番代)

久留里線沿線での撮影は未経験です。ここもキハ30系などから新型の車輌に置き換わっています。


(パネル展示)

見学者は引きも切らず、家族連れを中心に賑わっていました。

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【Nゲージ】第37回日本鉄道模型ショウ(Nゲージ編)

2015年10月29日 | 鉄道イベント

どちらかと言うと、1/80スケールの16番モデルや12mmゲージ1/87などがメインの鉄道模型イベントですが、数は少ないもののNゲージ製品も展示されています。

マイクロエース

16番モデルも扱うマイクロエースは、Nゲージの発売予定品を展示していました。
気になったのは、KATOとの競作ともなる飯田線の旧形国電です。

旧形国電引退列車と一次流電編成の2セットが予定されています。

旧国引退時の編成は、[国鉄モハ43系+54系スカ色飯田線「さようならゲタ電」号]のタイトルがある通り、1983年夏の引退記念列車の編成です。
そのうちの2両は、KATOから発売済みの車輛と全く同じプロトタイプをモデル化したものになり、この辺りの選択は如何なものかと考えてしまいました。

何しろKATO製の飯田線旧国シリーズの評判は高く、興味のあるモデラーは既に手に入れているのではないかと思われるのです。

流電編成は、狭窓が並ぶ1次型をプロトタイプとしていて、KATO製の広窓2次型とは異なります。
マイクロエースは以前にも製品化しており、そのときの印象が強く残ってはいますが、今回は金型を作り直したように見えました。

中間車のサハ75は、三扉化後の100番代になります。

もう1両の中間車はサハ45012ですが、晩年は身延線に移った車輛であり、スカ色流電編成の中間にスカ色サハ45012が入っていたことがあったのか分かりません。
また、サハ45012は昭和6年製のサロ45の格下げ車であり、昭和5年製と違い腰板部などのリベットは少ないはずです。

両端が流電となる編成はKATOからは未だ発売されておらず、やはり両端クモハ52は興味のある編成ではあります。

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【OJゲージ】第37回日本鉄道模型ショウ(OJゲージ編)

2015年10月27日 | 鉄道イベント

2015年10月に開催された「第37回日本鉄道模型ショウ」では、OJゲージ製品が多く見られました。
1/45スケールは存在感があります。

クマタ貿易

キハ35系は幾つかのバリエーションが用意されています。

DCC仕様では、サウンド付のデモ走行が行われていました。

ブラスメーカー3社共同プロジェクトと題して、キハ40の競作が行われているようです。

クマタは、500番台・2000番台を製品化し、DCC仕様も用意されます。

U-TRAINS

24系寝台特急のサンプルが展示されています。

フル編成ともなれば、お値段もそれなりですが、OJゲージのブルートレインは重厚感があり、とてもカッコイイです。

3社共同企画のキハ40では、U-TRAINSから100番代が製品化されるようです。
完成品のほか、生地完成キットも発表されています。

天賞堂

共同企画のキハ40は、天賞堂からJR化後の700番代のサンプルが展示されています。

模型工房サイトウ

電気機関車が並べられた姿は壮観です。
旧型の直流電気機関車を中心とした展開は、今後も続くようです。

モデルワム

ここ一、二年で車種を増やしてきたモデルワム製品です。
黄色いタキ5450もよいのですが、後ろの機関車の方が気になります。説明は見当たりませんでした。

旧型客車は牽引機がいろいろあるので、他社製品も含めて編成を考えるのも楽しいものです。

無蓋車、タンク車とOJの貨車もバラエティ豊かになりました。

HINODE MODEL

Oゲージ、OJゲージのパーツが並びます。

同ブースに、タキ9900のサンプルが展示されていました。
タンク本体、ドーム部分にABSインジェクションパーツが使われているとのことです。

PINE CONE PRODUCT

主にディスプレイ用の台座付レールやジオラマが展示されていますが、どん工房のレサ10000キットが販売されていました。

OJゲージも随分と製品化された車輛が多くなり、大きい分だけ場所の確保は難しいですが緻密なレイアウトやモジュールが発表されると楽しくなりそうです。
長編成は無理でしょうが、2~3両程度のモジュールならば何とかなりそうなので、いつか挑戦してみたいと思います。

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【1/80】第37回日本鉄道模型ショウ(16番モデル編)

2015年10月26日 | 鉄道イベント

恒例の「日本鉄道模型ショウ」が2日間に亘り開催されました。
入口には「~模型ショー」と書かれていますが、入場券とともに入手したカタログには「~模型ショウ」と記載されていたので、表題は「ショウ」としました。

到着は開場から少し時間が経っていたので、入場時に大きな混乱はありません。会場限定品などのお目当てがある訳ではないので、ゆっくり目に出かけることにしています。
中に入ると会場内は熱気に包まれていました。各ブースとも新製品や掘り出し物に人の目が集まっています。

会場内の写真は、照明やカメラの設定もあり色の表現は実物とは異なる場合があることをお断りしておきます。ご参考までに留めてください。
また、例年のことですが、管理人が興味を持ったものしか撮影していません。ほかにも多くの製品が展示されていました。

天賞堂

発売済みの製品のほかに、セキ3000・セキ6000のサンプルが展示されていました。
製品化予定品には、「C61&高崎旧客」があります。ダイキャスト製カンタム・システム搭載のC61各種とプラスティック製JR旧型客車が案内されています。

1/80スケールでのJR車輌は、「北斗星」「カシオペア」と貨物くらいしか持っていません。国鉄時代を中心として再現するつもりですので、高崎旧客は見送ることになるでしょう。

トラムウェイ

注目は20系初期「あさかぜ」の各車です。



製品化予定も盛り沢山です。

キハ23・45系は首都圏近郊ではあまり見られなかったので、馴染みの薄い形式です。1978年の車両配置表を見ると、関東では水戸に数両のキハ45がいただけのようです。
トキ25000は、貨物列車に広く見られた形式ですので、これは購入することになるでしょう。

EF70(1次型)は予定品ながら予価が発表されています。C12に続く蒸気機関車では、テンダーのC59/60が発表されました。
1970年代の東北本線交流区間に欠かせないのは、ED71形です。2次量産型の製品化が発表されています。20系「はくつる」牽引の記録もありますが、重連で貨物列車牽引を再現したいものです。
カタログには、EF58・EF18の予定も載っています。

エンドウ

新製品を中心とした展示です。

アクラス

80系電車のプラスティック・キット組立塗装サンプルが並べられています。EF64形電気機関車なども置いていました。

80系はバリエーション展開が予定されています。
まずは2015年中にサロ85 300番代、2016年にはモハ80 200番代、クハ86 100番代、クモユニ81と続きます。
80系時代の高崎線や、晩年の中央本線辺りの再現に興味があるところです。クモユニ81はクモニ83 100番代としての利用が考えられそうです。

マイクロエース

発売されたばかりのED60、ED61、ED62が展示されています。16番モデルの新製品発表はありません。

重連が客車列車を牽いて走行しています。

あさま色189系も展示されていました。

ホビーモデル

事業用車のキット、完成品が多く展示されています。

クモヤ90は低屋根車などのバリエーションも豊富に取り揃えています。

低屋根車は、三鷹、神領、松本、長野など中央本線・篠ノ井線を担当する電車区には欠かせない存在です。

交直流用の事業用車はカラーリングが魅力です。

クモニ13はプラスティック製キットの組立例のようです。

NEXT

ペーパーキットが中心のNEXTでは、私鉄車両や国鉄73系電車の組立サンプルが展示されていました。

加工次第でいろいろな線区が再現できそうです。

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