ちゃみおか発

鉄道写真を中心に模型工作や旅行の記録を紹介します。

《鉄道模型》第43回日本鉄道模型ショウ(OJゲージ編)

2018年10月19日 | 鉄道模型 OJゲージ


( 第43回日本鉄道模型ショウの会場 )

イベント名は「日本鉄道模型ショウ」ですが、会場の案内は「日本鉄道模型ショー」でした。

さて、相変わらず個人的に興味のある物しか撮影していません。
OJゲージをまとめました。


( U-TRAINS の24系寝台車 )

電源車内の壁面スイッチ類が点灯しているのが良い感じです。
1/80スケールでも真似してみたくなります。


( 電源車のエンジン )

1/45スケールでも電源車の車内は見えずらいとも思うのですが、大スケールならではの作り込みです。


( U-TRAINS のOJ車輌 )

東急3450形のサンプル展示もありました。


( 夢屋 上田丸子電鉄モハ5250 )

夢屋は上田の丸窓電車と鶴見線大川支線クモハ12です。


( クモハ12 )

単行でも楽しめる車輌は選択肢として検討したくなります。


( 丸窓電車の床下 )

台車を見ると吊り掛けモーターのようです。


( INAMI EF50形電気機関車 )

稲見鉄道模型製作所はパーツも数多く展示していました。


( ホビーモデル のOJ車輌 )

16番のイメージが強いメーカーですが、OJ製品も並んでいました。


( クマタ貿易 タキ1000 )

OJゲージにも新しい車輌が出てきています。


( タキ1000日本石油輸送 )

貨車1両でも迫力があります。


( 武蔵野アクト 客車のペーパーキット )

詳細は分かりませんでしたが、クマタ貿易ブース内のスハ43のペーパーキットが案内されていました。
安価な設定に興味を惹かれました。


( モデルワム/オーバーカムアップ ED62形電気機関車 )

オーバーカムアップ制作による直流ED形各種が発売されるようです。
ED60、ED61、ED62を揃えていました。


( タキ5450 )

貨車も数多く展示されていました。
黄色のタンク貨車は編成中でも目立ちそうです。


( 急行「ニセコ」セット )

こちらもF&Tプランニング設計・製造、モデルワム発売の客車編成です。

ほかにもOJゲージ製品がありましたが、すべてを撮影してはいませんでした。


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【OJゲージ】DD51形ディーゼル機関車のプラモデル~アオシマ 1/45トレインミュージアムOJ~

2015年08月21日 | 鉄道模型 OJゲージ

(パッケージ)

青島文化教材社から1/45スケール・OJゲージのDD51形ディーゼル機関車が発売されました。
鉄道模型の車輌キットとは異なり、ディスプレイ用のプラモデルです。

早速2セットを入手しました。

(箱を開けるとプラモデルらしい雰囲気)

タイトルに「DD51北斗星」とあるように、車体は青色の成型品です。
しかし、メーカーのブログを見ていると様々なパーツが同梱されていて、色々なバリエーションが楽しめるようです。
国鉄時代を再現する目論見で購入したものですが、どの時代のどの路線を選択するのか悩むところです。資料を漁りながら時間を掛けてじっくりと考えたいと思っています。
また、臨時「北斗星」もいよいよ最後の運用に就いており、このタイミングで発売されたことは意味のあることだと感じています。

「1/45トレインミュージアムOJ No.01」とあるので、このシリーズの続編も企画されているのだと思いますが、今後どんな形式が出てくるのか楽しみで仕方ありません。
数多いパーツを一つひとつ組み上げていく手間は掛かるものの、この値段でOJゲージの機関車を手にすることができる選択肢があるのは嬉しいことです。
模型誌にも早速動力化の記事が出ていて、耐久性などの工夫の必要はありますが走行させることができれば、さらに楽しみは膨らみます。

手を付けるのは、もしかしたら2、3年後になるかもしれませんが、この2両は必ず完成させようと意気込んでいます。

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【鉄道模型】第34回日本鉄道模型ショウ2013(OJゲージ編)

2013年11月03日 | 鉄道模型 OJゲージ


(大田区産業プラザで開催された日本鉄道模型ショウ)


今回で34回を迎えた「日本鉄道模型ショウ」に行ってきた。
いろいろと興味があって、今後の模型制作計画を練るために情報収集をするのが目的の一つだ。

ひとまず開催時間が終了したので、展示されていた製品の数々を報告しよう。

まずは、「OJゲージ編」として、各ブースを見ていきたい。
なお、毎度のことであるが、管理人が興味を持っているものしか写真は撮っていないので、紹介するものが会場で発表されたすべてではないことをお断りしておく。

モデル ワム


インターネットサイトで予告していた通り、無蓋貨車の完成品を販売した。
「鋼製アオリ戸」と称したプレスの表現に興味があった。
(無蓋貨車のラインナップ)


完成品を見てみよう。

(トラ45000)

(トラ55000(木製アオリ戸、鋼製アオリ戸))

(トキ25000)

(トラ70000)


客車は未塗装の状態で、予価としての展示だ。
(未塗装の客車も展示された)


貨車や客車と複数の製品を発表して、これからの展開が楽しみである。

クマタ貿易


最近は毎年のように新製品を続々と発表しているのが、クマタ貿易だ。
セッテとのコラボ企画として以前から発表されていた東急5000系は、未塗装のサンプルが飾られていた。
(東急5000系)


発売中のEF65は、500番台P型が展示されていた。
(EF65 500番台)



そして、模型ショウでの発表となったのが予てから噂のあったED75交流電気機関車である。
塗装済みのサンプルが展示されていた。
(ED75)





日本型車両の音を入れたESU製サウンドデコーダも大分数が増えてきた。
(DCC日本型サウンドのメニュー)


管理人の保有車輌もDCC化を目論んでいるので、利用する機会があるかもしれない。

模型工房サイトウ


模型工房サイトウは、未塗装品を含めて数多くの旧型電気機関車を展示していた。
(EF58)

(ED16)

(EF15)

(EH10)

(EF18)



機関車以外では無蓋貨車トキ15000が展示され、そのほかに鉄製レールの紹介があった。

HINODE MODEL


関西から、HINODE MODEL が出展していた。
Oスケールの部品販売が中心であるが、車両も用意されていた。
北星模型工芸のコキ5500の完成見本とキットの発売だ。
(コキ5500完成品)

(コキ5500キット)


HINODE MODEL ブース内の名神電機の151系は、参考出品だろうか。
説明書きが何もないので、詳細は不明だ。
(クロ151)


このほかにも様々なメーカーが出展していたが、OJゲージで新製品と呼べるものは見つけることができなかった。
何しろ混雑しており、見逃しているブースがあるかもしれない。

16番、HOゲージは数が多いので、別記事で紹介する予定である。

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【鉄道模型】第33回2012日本鉄道模型ショウ(OJゲージ編)

2012年10月29日 | 鉄道模型 OJゲージ

OJゲージ編である。

クマタ貿易、セッテ

(クマタ貿易の新製品はDD54だ)


クマタ貿易とセッテは、10月から事業提携しており、模型ショウでの展示は同一ブースであった。
OJゲージの新製品・発売予定品はクマタ貿易のものだけである。


(DD54は、屋根上のファンが回転していた)


DD54は、DCCで制御されているようで、停車中のヘッドライト、キャブライトの点灯、屋根上のファンの回転などが楽しめる。
もちろんサウンドもあるが、管理人は実物のDD54の音は知らない。


(DE10)


昨年度は未塗装だったDE10であるが、すでに製品として出回っていて、塗装済みの車両が展示されていた。


(パンタグラフ昇降ギミック付きのEF65)


EF65は、非貫通型と貫通型の二つが準備中のようだ。
パンタグラフの昇降アクションは見ることができなかった。





客車では、12系が展示されていた。
スハフ12の床下エンジン内には、DCCサウンド用のスピーカー搭載加工準備済みとあった。




(室内も再現されている)


セッテのOJゲージ製品は、すでに発売済みのものである。


(キハ52)



(キハ28+キハ58)


展示品の周囲を、16番の既製品にDCCサウンドを組み込んだ車両が走行していた。
すべての列車から音が聞こえてきて、なかなか賑やかだった。

U-TRAINS

(16番がメイン)


OJゲージは、キハ22のキットだけである。


(キハ22の組み立てサンプル)


16番製品に囲まれて、キハ22の組み立てサンプルが展示されていた。

モデルワム


形にはなっていないが、OJゲージ客車オハ35系製作中の案内があったのには少し驚いた。

模型工房サイトウ


EH10の試作機が展示されていた。







いろいろと展示されていたが、説明書きが見当たらなかったので、詳細は分からなかった。

OJゲージもいろいろなメーカーが参入して、車種も賑やかだ。
今後の展開がますます楽しみである。

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【Oゲージ】新幹線0系が届いた

2012年02月25日 | 鉄道模型 OJゲージ

今日は、届いた荷物を開けてみた。
輸送用の箱を開けると、ベールに包まれた箱が出てきて・・・

 

もう、正体は判っているのだが・・・



箱の中から三つの箱が出てきて・・・

 

正体を現したのだ。



大人の超合金、夢の超特急「新幹線0系」。
飾って置ける場所を探さなくては・・・

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【OJゲージ】11月11日はキハ11~モデッロ・セッテの気動車模型~</font>

2010年11月11日 | 鉄道模型 OJゲージ
20101017_003(OJゲージのキハ11)
写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

予約しておいたOJゲージ(1/45、24mmゲージ)のキハ11が手元に届いた。

20101017_002s20101017_001(1両でも迫力がある)

モデッロ・セッテのOJゲージは、何種類か購入している。
気動車(ディーゼルカー)は、前回のキハユニ26に続いての入手となった。

しっかりとした造りで、安心して取り扱うことが出来るのも良い。
ディテール表現も、適度だと思う。

ゆくゆくは、ウェザリングしてレイアウトを走行させたいと思っているが、いつの事になるのだろうか。

20101017_00420101017_005(客用ドアと便所部分を見る)
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客用ドアは例によって開閉可能である。
乗務員ドアも開閉できる。

20101017_006(16番モデルのキハ11と並べてみた)
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16番(1/80、16.5mmゲージ)は、天賞堂のプラスティック製である。
並べてみると、その大きさの違いが良く分かるだろう。

所属表記は、「仙ココ」とあるように、国鉄仙台鉄道管理局小牛田運転区に所属した車輌がモデルのようだ。

複線用のスノープロウが取り付けてある。

OJゲージでは、C56形蒸気機関車のほか、動力車はすべて気動車で、キハ58、キハ20、キハユニ26を揃えた。
キハ11が加わることで、ほぼ役者は揃った事になる。
目指すのは、飯山線の車輌たちである。

レイアウトの構想は頭の中に朧気にあるのだが、手が進まない。
夢のままでは終わりたくないものである。

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【OJゲージ】キハ20の走行シーンに音をつける

2010年05月05日 | 鉄道模型 OJゲージ
昨日に続き、鉄道模型である。

OJゲージは実物の1/45スケールでゲージ(線路幅)は24mmである。
鉄道模型は実物を縮小して作られるので、どうしても形状に無理が生じてくる。

例えば、手すりやパイプの径(太さ)、車輪の幅やフランジの高さなどである。
人が手にする際の強度やレールへの追従性などを考慮すると仕方の無いことである。

裏を返せば、如何に「本物っぽく」見せるかが鉄道模型の醍醐味であるともいえる。

そう言う意味では、より大きな模型が有利であることは確かである。
市販されている鉄道模型では、車輌の種類や入手性を考えると、OJゲージはちょうど良い選択である考えている。

                       ※

さて、今日は国鉄型の一般気動車キハ20の走行シーンに音を付けてみた。

(OJゲージ キハ20の走行シーン)
</object>

実はこの音、大糸線のキハ52の音である。
キハ20とは同一のエンジンながら、キハ52は2つのエンジンが付く強力型だ。

細かいことを気にしなければ、なかなか良い感じになったと思うのだが、どうだろうか。

静止画も掲示しておこう。

20100505_001

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【OJゲージ】C56の走行シーンに音をつける

2010年05月04日 | 鉄道模型 OJゲージ
手持ちのフィルムが切れたので、撮影はお休みである。
のんびり過ごす休暇も良いものだ。

家にいるのならば、たまには鉄道模型でもやってみよう。
と言うわけで、久しぶりにOJゲージの模型を引っ張り出した。
折角なので、線路を敷いてバラストを撒いてみた。

コンデジの動画撮影機能でビデオを撮ったが、それだけでは何か物足りない。
実物のSLの音を付けてみたら雰囲気はよくなるのではないか、と思い立ち、早速やってみた。

(C56の走行シーン)
</object>

線路の長さが短いので、今ひとつの感はあるが、やはり蒸気機関車は音が大切である。
ゆくゆくはDCCサウンドを搭載してレイアウトを作成して走らせて見たいと計画しているのだ。

動画のほかに静止画も撮っているので、少しお見せしよう。

20100504_004

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バラストを撒いたのは正解だったようだ。
なかなか雰囲気が出ていると思うのだが、管理人の自己満足に過ぎないのは百も承知である。

20100504_005

20100504_006

最後にもう一枚。
こうしてみると、小型のC56とは言え、蒸気機関車の迫力は素晴らしいものだ。

20100504_007

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