ちゃみおか発

鉄道写真を中心に模型工作や旅行の記録を紹介します。

【鉄道写真】スカイブルーの103系電車(低運転台車)~阪和線~

2012年12月31日 | JR西日本


(阪和線の普通列車の主力は103系電車)

〔 103系 : 1549H 阪和線 堺市 〕

2012年12月27日の撮影である。

大阪環状線での撮影を終えて、次は阪和線の103系を狙う。
阪和線へは、大阪環状線から直通の快速列車が走っていて、乗り換えなしに行けるので便利だ。


(天王寺行の普通列車)

〔 103系 : 560H 阪和線 三国ヶ丘-堺市 〕

駅を出て、線路に沿って少し歩いた。
阪和線らしい風景として思い浮かぶのは、昔から鉄道雑誌などに掲載されていた山中渓あたりの山間部である。
しかし、103系を撮影目的とすると、列車本数の多い鳳以北から撮影地を選ぶのが効率が良いと考えた。


〔 103系 : 560H 阪和線 三国ヶ丘-堺市 〕

103系には、低運転台と高運転台の二種類の顔がある。
阪和線では、今でもその両方を見ることができる。


(大形のヘッドライトをシールドビーム化した制御車)

〔 103系 : 553H 阪和線 堺市-三国ヶ丘 〕

低運転台車は、初期の大形ヘッドライトをシールドビーム化したものと、当初からシールドビーム2灯および客室窓ユニットサッシ仕様とした車輌がある。
このどちらも阪和線に使用されている。


(体質改善工事を経て印象の変わった低運転台の顔)

〔 103系 : 562H 阪和線 三国ヶ丘-堺市 〕

体質改善工事の施工により張り上げ屋根とされるなど、外観の印象が大きく変わった車輌もある。

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【鉄道写真】ウグイス色の103系電車~大阪環状線~

2012年12月31日 | JR西日本


(大阪環状線にはウグイス色の103系も走る)

〔 103系 : 1382 大阪環状線 大正 〕

2012年12月27日の撮影である。

外回り線に、前面に白帯を巻いたウグイス色の103系が走っていた。


〔 103系 : 1382 大阪環状線 大正 〕

朝の通勤ラッシュも少し落ち着いて、ホーム上の乗降客の流れが少なくなってきていた。


(後追いで撮影)

〔 103系 : 1382 大阪環状線 大正 〕

眩い朝の光に照らされて、ウグイス色の103系は大正駅を後にした。

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【鉄道写真】オレンジ色の103系電車~大阪環状線~

2012年12月31日 | JR西日本


(オレンジバーミリオンの103系が走る大阪環状線)

〔 103系 : 1367 大阪環状線 大正 〕

2012年12月27日の撮影である。

大阪環状線では、201系に混ざって103系も現役で活躍している。


〔 103系 : 1367 大阪環状線 大正 〕

体質改善の施工で少し雰囲気は変わったが、力強い足回りは健在だ。


〔 103系 : 1367 大阪環状線 大正 〕

201系に比べると編成の数は少ないようだが、内回り・外回り共に走る姿を見ることができる。


(大正駅に進入する103系)

〔 103系 : 2384 大阪環状線 大正 〕

冬の朝の陽射しに、オレンジの色がより一層鮮やかだった。


(後追いで撮影)

〔 103系 : 2384 大阪環状線 大正 〕

少しでも長く走り続けて欲しい車輌である。

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【鉄道写真】特急「はるか」~大阪環状線~

2012年12月30日 | JR西日本


(関西空港行の特急「はるか」)

〔 281系 : 1009M「はるか9号」 大阪環状線 大正 〕

2012年12月27日の撮影である。

大阪環状線には特急列車も走る。
関西空港行の「はるか」と紀伊半島を紀勢本線まで乗り入れる「くろしお」だ。


(201系と擦れ違う「はるか」)

〔 281系 : 1006M「はるか6号」 大阪環状線 大正 〕

大阪環状線内では201系との離合も見ることができる。


(9両編成の特急「はるか」)

〔 281系 : 1011M「はるか11号」 大阪環状線 大正 〕

「はるか」に使用される281系には、6両編成と9両編成の列車がある。

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【鉄道写真】Viva!201~大阪環状線~

2012年12月30日 | JR西日本


(201系が主力の大阪環状線)

〔 201系 : 1376、1357 大阪環状線 大正 〕

2012年12月27日の撮影である。

関西での鉄道写真撮影は、京都駅から大阪環状線に場所を移した。
ここでは201系の列車が数多く運転されている。


(関西本線に乗り入れる奈良行の区間快速)

〔 201系 : 2324Y 大阪環状線 大正 〕

大阪発奈良行の区間快速列車も201系で運転されている。
行先表示幕がLED化されており、残念ながら「奈良」行であることが判読できない。


〔 201系 : 2324Y 大阪環状線 大正 〕

シャッタースピードを落とすことで「奈良」行であるのが画像でも分かるようになった。


(大正駅を発車する201系)

〔 201系 : 1369 大阪環状線 大正 〕

体質改善工事により各部が更新され、エクステリアでは特に側面の張り上げ屋根や窓形状が原形と大きく変わったのが目立っている。
しかし、関東ではすでに見られない国鉄形車輌が、主力となって活躍する姿は嬉しい。


(次々とやって来る201系)

〔 201系 : 1373 大阪環状線 大正 〕

大阪環状線では、短い時間の中で多くの201系を撮影することができる。

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【鉄道写真】朝の京都駅

2012年12月29日 | JR西日本


(関西圏では緑色の113系が活躍する)

〔 207系、113系 : 127C、2802M 東海道本線 京都 〕

2012年12月27日の撮影である。

早朝の京都駅は、すでに通勤客がホームで列を作っている。
冬の日の朝は遅く、日の出まではまだ時間がある。
吐く息は白く濁り、寒い一日が予想された。


(湖西線の近江舞子行普通列車)

〔 113系 : 2802M 東海道本線 京都 〕

京都発の湖西線の列車は、前4両が緑色で後ろ4両は体質改善車の塗装を施された制御車に湘南色の中間車が挟まれた混色編成であった。


(混色編成の湖西線列車)

〔 113系 : 2802M 東海道本線 京都 〕

湘南色の113系を見ることができたのは意外だった。
しかし、これらの車輌もいつまでも残るものではないだろう。


(宇治行の奈良線普通列車)

〔 103系 : 1613M 奈良線 京都 〕

奈良線のホームでは、103系の宇治行が発車するところだ。
この103系は、いつまで走るのだろうか。

再び東海道線に目を向けると、117系の国鉄色6両編成が発車を待っていた。


(かつての京阪神間の「新快速」を彷彿させる国鉄色117系の6両編成)

〔 117系 : 1806M 東海道本線 京都 〕

この117系も緑色に塗り替えられてしまうのだろうか。

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【鉄道写真】夜の京都駅

2012年12月28日 | JR西日本


(発車を待つ「区間快速」)

〔 221系 : 3661M 奈良線 京都 〕

2012年12月26日の撮影である。

この日、仕事を終えた足で東京駅から京都に向かった。
到着した新幹線ホームから階段を下りると、奈良線のホームには221系が停車していた。


(緑一色の117系)

〔 117系 : ****M 東海道本線 京都 〕

別のホームには、緑色の117系が「回送」の表示を掲出して停まっていた。
先月、山陽本線では黄色一色の117系を見たが、この緑一色も異彩を放っている。

奈良線のホームには、103系の普通列車が入線していた。


(懐かしい103系電車)

〔 103系 : 665M 奈良線 京都 〕

コンプレッサーが小気味の良い音を出している。


〔 103系 : 665M 奈良線 京都 〕

首都圏では見られなくなった車輌が、関西ではまだ見ることができる。

なお、すべて手持ち撮影のためiso感度を上げており、鮮明な画像ではない。

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【Nゲージ】御殿場線の73系電車~TOMIXの新製品発表によせて~

2012年12月28日 | 鉄道模型 Nゲージ

TOMIX のNゲージ車輌に、御殿場線の73系4両編成の発売が予定されている。
同社では、HGシリーズとして色々なタイプの73系電車を展開しているが、御殿場線の編成は以前にも製品化されていて、今回が二回目となる。
前回製品とはプロトタイプを変えるとのことで、バリエーションがさらに広がるのである。

前回の御殿場線4両編成は、全金 クハ79(920代)と近代化改装車のクモハ73が目玉であったのだが、中間のモハ72およびサハ78は三段窓のモハ63改造車の色替え品で、御殿場線の実車とは少し違っていた。

今回製品化されるのは、クモハ73近代化改装車・サハ78 450代・モハ72三段窓・クハ79 300代としている。
クモハ73は、前回品とは前面が異なるタイプのようだ。

(TOMIXで製品化されているクモハ73近代化改装車3タイプ。右2両は製品を改造・塗り替えたもの)


これまで、御殿場線の73系はNゲージで4両編成3本を揃えたが、仕掛かり中の1編成と未着手のキットが手元にある。
クモハ73全金改装車は、御殿場線セットも入手しているが、富山港線セットの色替えと小加工による2両を保有している。
写真の左が御殿場セットに含まれていた製品の車輌で、真ん中と右が富山港線セットの色替えである。

(右2両は色替えのほかに昇降用のステップなどを変更)


3両を比べると、スカ色の具合が随分と違うのがわかる。
色替えは市販の塗料を使用しているが、メーカーの違いや使用時のかく拌不足により色が変わってしまったようだ。

右2両はいずれも特定番号車で、真ん中は 73033、右は 73170である。

TOMIXの新製品の クハ79 300 はヘッドライトが車体にあるタイプとアナウンスされている。
これも作成済みで、ヘッドライトが屋根上にある製品から改造した。

(ヘッドライトをおでこに埋め込んだ クハ79 389)


ヘッドライト位置の変更とともに、前面のステップを変えたりしている。

御殿場線のモハ72は、モハ63からの三段窓車と全金車の920代の2種類であった。
以前の御殿場線セットは、それまでに発売されていた三段窓車の色替えだったが、新製品では客用ドア窓がHゴム化された車体を新規で作るとのこと。
ただ、実車ではドアタイプが様々で、特定番号とするのはそのままでは難しいかもしれない。

(御殿場線のモハ72とサハ78の三段窓車には、1・2位側ドア横に手摺りがあった)
 

サハ78はトイレ付の450代の製品化が予定されているが、実車には二種類の450代がある。
78450~455 は原形サハ78にトイレ設置工事を施した車輌である。
サハ78456・457はモハ63無電装車のサハ78にトイレを設置した車輌だ。
両車では戸袋窓の位置に違いが見られる。

(二種類ある御殿場線のサハ78 450代車輌)


TOMIXの新製品では、床下水タンクの設置などトイレ付の表現がされるとのことであるが、原形サハ78と無電装モハ63のどちらを製品化してくるのか、興味のあるところだ。
また、台車はTR23形が使用されていたので、この辺りも気になる。
管理人の作った(キット組立)サハ78は、TOMIXの下回り利用で、台車はDT13形のままであるが、スハ32系製品化時にTR23が新集電式で作られたので、振り替える予定である。

(原形サハ78にトイレを設置した サハ78452)


今回の製品化リストには上がっていないが、御殿場線には様々な形態のサハ78があった。
中でも晩年に呉線から入線したサハ78は、客用窓をアルミサッシ化していたが、関東では見られない形態であった。

(呉線から御殿場線に転入したサハ78、台車はTR23形を履く)


これはトイレ付にも拘らず、何故か番号は原形サハ78当時のままであった。
ほかにも、戦前型モハ32系のサロ45・サロハ46改造車なども在籍していた。

新しい御殿場線セットが発売される前に、仕掛かり中の編成はできあがるのだろうか。

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【Nゲージ】お座敷客車~連休中の工作から~

2012年12月27日 | 鉄道模型 Nゲージ



車体の塗装を済ませて放っておいたNゲージ車輌を組み立てた。
インレタを貼り付けたが、横着をして保護のためのクリア塗装は省略した。

製品状態では品川区のスロ81系を模型化しているのだが、沼津区の車輌に改造をしたものだ。
スロフ81の点灯式のバックサインは車体から削り、各車の便洗面所窓の形状を変えたりしてみた。

(車体以外はそのままのスロフ81)


窓ガラスパーツは製品のままなので、改造した車体の窓と合っていない。
そのうちに直すつもりである。

車番は、スロフ81の2両はそれぞれ 2103、2104 とした。
中間のスロ81の4両は、2105,2106、2107、2108 である。

浜松のEF58に牽かせて、御殿場線入線時の再現を予定している。

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【1/80】キハ52の追加加工など~連休中の工作から~

2012年12月27日 | 鉄道模型 16番、13mm(1/80)

 

連休中、小海線のキハ52の1両に追加加工を行った。
運転席の窓にデフロスターと自作のサンバイザーを取り付け、車内には乗客を乗せてみた。
乗車率は大分低く、観光地の列車としてはもう少し賑わいが欲しいところだ。

(運転台を外側から見る)


室内の壁面には、国鉄時代に見られたようなポスターを掲示した。
良く見れば雰囲気はあるものの、外から認識するのは難しく、苦労の割りには効果が得られない。
レイアウト上の駅ホームに置いて、デジカメで撮影でもしたらよいかもしれない。

(壁面にポスターを掲示)
 

キハ57の壁面も同様にポスターを掲示した。

(キハ57の壁面にもポスター)


とりあえず、図柄はキハ55と同じであるが、いろいろと素材はあるので、変化を愉しみたい。

一方、工作を開始したDD16は、車体の塗装剥離が終わったところである。

(オレンジ色の車体が露になったDD16)


イソプロピルアルコールに漬けて、二日ほどで塗装を落とすことができた。

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