ぶんちゃん日記

最北の、何もない静かな山奥「ぶんちゃんの里」のオーナーの交流日記です!

賑わった、ぶんちゃんの里

2013-08-31 19:35:00 | Weblog
 少し肌寒く、どんよりとした天候の我が家周辺。今にも降り出しそうな感じの1日だった。
「なんとか降らないで欲しい」と願いながら過ごした日中。

 今日のぶんちゃんの里は、久しぶりにに賑わった。
宗谷振興局の職員や家族のみなさんのリエクレーションがぶんちゃん里で行われたのだ。

 酪農体験(青空教室、哺乳、搾乳体験)、バター作り体験、ピザ焼き体験、焼き肉交流と短い時間の中で次々と進んでいった。
体験いただいたみなさんの中には、専門家の方もいたであろうが、私は得意になってしゃべってしまった。
「知らないふりして聞いて下さい」とのお願いもところどころで入れた。

             

             

 バター作り体験では、塩、砂糖、無塩の3種に味付けして、新ジャガイモにつけて試食していただいた。

             

 昼食焼き肉交流会も楽しんでいた。

             

 温度保持の為に色々と工夫してきたピザ焼き体験も順調だった。
補強してから試運転をして、バッチリ状態であったが、少し心配もしたが窯火調整担当者が頑張ってくれた。

                              

 キジは妻の我流で道産小麦を使って作り、伸し方はスドウさんが担当し、あとは体験者が全て行った。

             

 窯に入れると2~3分で出来上がった。続けて6枚を焼き上げた。

           

 何もない山奥まで、2時間近くも掛けて参加いただいて申し訳ない気持で一杯だった。何のおもてなしも出来なかったが
「何もない静けさ」だけがおもてなしだったかもしれない。
そして、酪農体験での、私たちの思いや願いが伝わっていただいたらこの上ないよろこびである。

 職員のみなさん、ご家族のみなさん ありがとうございました。
          


 

 

             

             

            
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猛烈な雨の中の酪農体験

2013-08-30 19:56:42 | Weblog
 瞬時ではあったが、今日の雨もすごかった。
そんな雨の中だったが、かねてから予約をいただいていた酪農体験とアイス作り体験を行った。雨で大変にお気の毒だったが
東京から帰省していたIさん一家は、元気に体験してくださった。体験は雨の当たらないおんぼろ草舎だった。

 移動して歩く私は、カッパに身を包み、普段の服装と違う事に牛も戸惑い気味だった。

           

 いつものごとく青空教室では、紙芝居も含め、雨の音で聞き取るのが大変なくらいで、普段より大きな声での説明になった。
ご熱心に聞いていただいたことにも感謝だ。
牛の前で記念撮影もおこなってくれた。

                              

 その後、アイス作り体験をおこなった。氷に食塩、水を混ぜ、ぐんぐん下がる温度にアイスミックスを入れ、ただひたすらかき混ぜる
単純な行程だったが、アイスが出来上がる過程を家族で確かめ合いながら、真剣に体験していただいた。

                        

 その真剣さを、4泊5日での卒論取材の為に来訪中の札幌大学生ちゃんが、シャッターに納めていた。
きっと良い取材ができて、素晴らしい「滞在型観光」をテーマにした卒論ができるでしよう。

                        

 夏休み期間も終わり、我が家の酪農体験予約もそろそろ終盤にきている。
残された予約は数少ないが、「酪農体験を通して食や命の大切さ」を元気に伝えていきたい。酪農ファンが増えるように・・・

 明日の予約も張り切ってやりたい。

 
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久しぶりに晴れました

2013-08-29 19:37:10 | Weblog
 雨やぐずついた日々が続いていましたが、今日は久しぶりに晴れました。
風もさわやかで、すっかり秋の気配です。暖かさにつられてか秋の昆虫が飛び交っています。
いつもでしたら、まだまだ残暑が厳しいはずですが・・・。

         

 雨が多かったために雑草や草は随分と伸びました。終わりに近づいている家庭菜園の雑草も雨続きで採ることが出来ず
伸び放題です。マリーゴールドなど花も美しさを失ってしまっています。

 そんな中、つかの間の晴れ間をぬって、伸びすぎていた周辺の芝刈りを行いました。
狭い面積ですが、なんだか随分と歩いたような気がしました。

          

 老体にはハードなのか、腰を下ろして一息つくことも・・・。

          

 明日は再び大雨の予報。2番草の刈り取りはもう少し先になりそうだ。
1ケ月ほど2番草の収穫が遅れ、9月が2番草で本格的な多忙記になりそうだ。老体にムチ打ってがんばろう~~。
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雑感

2013-08-28 19:52:15 | Weblog
 数日前、私たちの集落に離農した酪農家の跡に新規で就農するという若者の激励会を行った。
この若者は、東京の高校を卒業と同時に町に来訪し、酪農ヘルパーという仕事を3年間努めての、スピード就農で
まだ22歳の若さだ。もちろん独身だ。10月から牛の導入が始まるという

 学卒後3年、22歳、独身、あまり例のない新規就農者であろう。私自身もこの経験と若さでの新規就農した人の話しは
聞いたことがない。それだけ信頼度も高く期待もあるのだろう。
地域としても色々ないみでの支援が必要であろう。席に挨拶のお酌に来たときに「お金こと以外の相談だったら何でものります」と
わらって話した。

                          

 この激励会に私は、突然にシメの挨拶の指名を受けた。
思い出すままに色々と言ったが、2つの頑張りを「期待する」と述べた。その一つは「早くお嫁さんをもらいなさい」ということ。
もう一つは「経営者として経営の収支をゼロにすること(取引ルール上、生活費も天引き貯金も支出に含まれている)」を述べた。
単純な表現だとは分かっていたが、しゃべった本人は、終わった後に、重みのある発言だと自己満足にしたった。
きっと分かってもらえたと勝手におもった。

            
                (写真は今の物ではなく文中とは関係ありません)

 この4月から私の牧場で従業員として採用していた19歳さんが退職することになった。
同じ若者でも、前述の人とは対照的である。

 なんだか色々な事を考えさせられた1日でもあった。
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石窯・・・その後

2013-08-27 19:49:50 | Weblog
 石窯が完成し、その後、何度かのビザ焼き体験を行ってきた。
しかし、どうも温度保持が上手くいかず直ぐに下がる傾向にあった。色々な情報も得て、温度保持方法を昨日から手がけ
今日完成させた。

           

                          

 ガラスウールの耐熱材を巻き、モールタールで押さえ、その上にレンガを積み上げた。
バッチリの保温対策だと思う。

             

             

 「ナカナカの力作ですね~」と妻も少しだけのネギライの言葉を・・・・。
明日は早々に火を入れてみて温度測定テストをしてみたい。

 連日の雨で伸びが悪かったとはいえ、2番草の収穫も超遅れ。
今夜も雨。晴れ続きは31日以降の予報だ。じっくり雑用に精をだすしかないね~~。    

         
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お嬢様のファームスティ

2013-08-26 21:06:59 | Weblog
 昨日、お嬢様が4泊5日のファームスティにやってきた。
少し元気の良いお嬢様で、札幌のH大学の学生で「滞在型観光」の卒論テーマの取材が目的のようで、ファームインの現状や
今後のあり方、体験メニューなどを調査したいらしい。

 当然のごとく、酪農の体験もしたく今朝は5時30分頃に牛舎にやってきた。
早々に、竹ほうきでの掃除や牛とのふれあいを楽しんでいたが、竹箒の持ち方や力の入れ方の教授も大変な事だ。

            

 ファームスティは初めての経験のようであったが、臭い等に抵抗を感じることなく汗を流していた。
見る物、触る物、全てが新鮮のように写ったのか、説明にも驚きのため息が随所に漏れていた。

            

             

 酪農の持っている教育的効果や豊かな大自然の中での、のんびりとした田舎暮らし体験など、ファームスティの良さを見いだして
滞在型の観光客の増加の為のアイデアを是非とも卒論に提言いただきたいものだ。

 そして、酪農の良き理解者応援者になっていただきたいことを願わずにはいられなかった。
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「あの人は今何をして・・・」と。

2013-08-25 19:54:26 | Weblog
 夕方の仕事中、ふと「あの人は今何をしているだろう~」と思い出していました。
もう10年も前のことになるだろうか~。

 関西のあるお母さんから「娘に酪農体験をさせて下さい」という電話がかかってきました。良く話しを聞いてみると
19歳の娘さんは、小中学校も高校も一度も学校に行ったことのない人だと言います。
色々と考えさせられましたが、15日間の体験を受け入れました。彼女は一人で関西から浜頓別まで飛行機やバス乗り継いで
をやってきました。

 帰り際に彼女は、素晴らしい感想を書き残していってくれました。
それは「・・・牛舎の中では牛一頭一頭の違いを見つけるのが楽しかった。顔も模様も性格も、みんな違いひずめの大きさ
も違いました。そんな牛たちが牛乳を出してくれたり、肉になったりするんですね~。少し複雑な気持になりますが、牛を育てる
農家の人や精一杯生きてれた牛たちに、感謝することがどれほど大切な事か分かったような気がします。感謝の気持がないと、食べ物は
美味しく感じません。
私は、ここに来て、来る前よりも一層食べ物が美味しいと感じるようになりました・・・・・(中略)」と。
 「・・・何を聞かれても返事をするのが精一杯でした。何も言えなくてごめんなさい。もっと色々とお話したかったです。
・・・・・・」(以下略)

           

           

 19歳さんのこの感想文は今でも私は大切に保管していますし、これまで人様の前で語る機会を与えられたときに、使わせていただいた
文面でもあります。
「食育の大切さ」がいわれ久しくなりますが、彼女は学校には行けなかったが、僅か2週間の短い酪農体験でこれからの人生の中での最も
大切な事を学んでくれたような気がしたものでした。

 絵が大好きだった彼女は、私の所の焼き肉ハウスの壁に、動物の絵を書いて行ってくれました。
10年たった今でもはっきりと、残っています。

           

 色々な課題を背負いながらも、家族や周囲の人たちに見守られながらも必死に生き、課題の克服に頑張っている姿を目の当たり
にしてきた15日間を鮮明に思い起こしました。

 久しぶりの彼女の感想文に目を通しました。
「いまどうしているんだろう~~」と何度も思ってしまいました。

 どんな境遇にあろうとも、強い意志と家族はもちろんのこと、周りの支えの大切さを痛感したひとときでもありました。


 

             
 
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マキ割り

2013-08-24 19:07:14 | Weblog
 実が入りすぎてはいけないと思い、僅かな本数しかないが、家庭菜園のトウモロコシの収穫をおこなった。
干ばつで、水道水を与えながら大事に育てたつもりであったが、形が不揃いでナカナカ難しものだと、改めて感じる。

        

 外で薪ストーブで煮るのに、マキが必要になりマキ割りをすることになった。
マキは石窯でも必要であり、ピザ焼き体験に役に立ちそうでもある。春に切ったものをもらっていて、雨よけもなくタップリと水分
をすっているらしい。これから乾燥させねば…・

             

             

             

 老体を大切にしながら、斧を思いっきり振り下ろすと、「パカッ」と割れることが、何とも気持が良い瞬間である。
こんな事、何年ぶりの体験だろうか~~。
このマキが、遅まきトウモロコシ、枝豆の湯でやピザ焼きに活躍することだろう~~。    
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連日の雨

2013-08-23 19:54:14 | Weblog
 雨の日々が続いている最北。
もう~ウンザリだ。今夜の週間天気予報を見ても、途中1日だけ曇りで30日まで雨マークがあった。

 7月一杯は雨なしでカラカラ状態で牧草などに被害もでて、遅れてはいるが、2番草の収穫時期に雨続きで収穫作業も更に
遅れている。やっぱり1年間に降る雨の量はきまっているのだろうか~? 7月分が今になって降っているのだろうか~?

 夕方も僅かな時間ではあったが猛烈な雨だった。
汚れた雨水が低い道路にどんどん流れてきた。

            

 バケツをひっくり返したような屋根からの雨水。

            

 よくニュース等で目にする雨の被害は、こんな形で長い時間降り続けるんでしよう~。
本当に怖い事である。

 寒さに強い牛たちではあるが、一部の牛は樹の下であまやどりであった。
日中は時々曇りで蒸し暑く、嫌気をさしているようであった牛たちも、この雨でシャワー気分で少し元気になっていたようでもあった。

             

 強い雨も気にせずに草を食む群れもあった。
もう天気も回復して欲しいと願わずにはいられない。
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子牛の引っ越し

2013-08-22 14:38:19 | Weblog
 昨日一昨日と、終日20~21℃の過ごし安い日だった我が家周辺。
今日はまた蒸し暑さが戻ってきました。

 50日間の哺乳期間と除角を終え、離乳した子牛の引っ越しを行い、老体の私には歩かなく悪戦苦闘しながら50~60キロの
子牛にあせだくだった。

           

 引っ越し先は200㍍程離れた、集団生活する少しおんぼろの育成舎で、雪の降る頃までここでの生活が続く。
車より牛の通る方が多い車道を、堂々と通る姿にたくましさを感じる。

           

                               

 7頭が一同に会した。
若干の年齢差もあって、直ぐに親分子分も決まるのだろう~~。
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