酪農家のお母さんの手料理交流会が開かれ、食べながら日頃の話題にはなを咲かせた。
今日の手料理交流会は、食べ物の大切さや地産地消や家庭菜園などを推進し食を通して交流することを狙いとして、交流活動を
行うとよかんべつ交流大学が主催したもの。
この日は、昨日から酪農家のお母さん達が日頃の仕事の疲れも忘れて、自慢の手料理の仕込みをそれぞれの家庭で行い持ち寄ったもので
広い体育館に25品が並べられ50名の方々が楽しい味を楽しんだ。
交流会は最初に、山田学長が「昔の懐かしい味もあるかも知れません。沢山食べて交流して下さい」と挨拶。その後、事務局の私が
パワーポイントで家庭菜園の栽培様子や交流大学の活動内容を紹介して、「いただきます~」の音頭でバイキングが始まった。
手料理には、イモ団子汁や鮭のポテトサラダ、スープカレー、自家産タマネギあんかけ、鮭ハンバーグ、ポテトグラタンなどなど
が所狭しと並べられつぎつぎに試食していた。
また、特別ゲスト料理人の支局長の「チキン香草焼きバジルとクリームソース掛け」の出品もあって大変な盛り上がりもみせた。
食べながら、参加者から感想等の発言も相次いだ。
「ナカナカ家庭料理を食べない事が多い中、とても美味しく頂きました」「自分達で作った野菜を料理することは素晴らしい」「とても
楽しい交流会に参加出来ました」などなど沢山の意見をいただきました。
「こんな会を毎週開いて下さい」との感想に大きな笑いもおこった。
酪農家の中でも土地は沢山あっても家庭菜園を作る人達は少なくなっています。ヒマを作り自家野菜を作ることはとても大切なこと。
今後もこうした事を繰り返し開催し、食を通した交流を深めながら、食べ物の大切さや地産地消の推進などをはかっていきたいものだ。
料理の数の多さ、参加者の多さ、味の良さ、交流の楽しさなどなど、今日の酪農家のお母さんの手作り料理交流会は大成功に
終わった。明日は午前11時30分から残ったもので反省会とか・・・ここでもまた地域住民のコミニュティは深まる。