婚活の講座

　婚活が大きな課題になって久しい。
各市町村の関係組織では様々な工夫をこらて町コンなどを開いて、出会いの場作りを行っている。私達の町でも毎年開いているようだ。

　農村青年を対象にした婚活の組織で取り組んで来て長い年月が経過した。
数年前から私もその組織の責任者になっているが、様々なアイデアを出し取り組みを強化してきた。以前にここでも紹介したが、今年はその取り組みの中で１組の
カップルが誕生したことは嬉しい限りだった。

　更なるカップルの誕生を夢見て、婚活コミュニティ講座の開催を決めた。
５回の講座を行いコミュニケーションの力を身につけ素敵な男性になることを目指したものだ。そしてその成果を元に「出会いの場」のパーティに参加する企画だ。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　男性の参加締め切りが今日までだった。
婚活問題を解決すべく方法の一つとして考えに考えた企画の一つだ。多くの参加男性のあることを望みたい。そして素晴らしい出会いのあることも・・・・。

　今夜も一人住まいだ。誰かさんのことばではないが、わがやでは「女性総活躍」の時になっている。
数日前の残食の夕食のようだ。準備をしてくれて出かけた。
自慢するわけではないが、野菜は全て我が家の家庭菜園だ。長ネギ、ピーマン、カボチャ、タマネギ。それがこれです～～。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　もう１本、ビール飲みたかったが宿題もあってやめました。
今日、取材したあるイベントの投稿原稿書き・・・詰まってしまって途中休憩。そのままブログ書きに・・・。
山奥の一軒家にポツリとひとり・・・・

　　　　　　　　　　　　　

　午後６時半の庭先の気温は９度。
昨日からグーンと気温が下がりはじめました。９月も終わりですからとうぜんかも～～。

　　　　　　　　　　

農地のパトロール

　私の住む浜頓別町の農地面積は５２００㌶ある。
その農地で７４００頭の牛が飼育されている。生産酪農家が５０戸にすると一戸当たり１００㌶に上る。

　農業委員会の業務の一つに法令で定められている「農地パトロール」がある。
これは、農地を遊休化させたり耕作放棄地を作らないために、農地の番人としての農業委員会の重要な役割だ。

　その農地のパトロールを今日の農業委員会総会終了後実施した。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　一台の車に乗って町内の農地を見て回った。
高い所から広大な大平原を見渡すことも出来た。悪天候による2番草の刈り遅れも目立ったが「有効効率的に活用されている・・・」と言う意見で一致。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　一戸当たりの農地保有面積が大きくなっているだけに、農地管理も大変であるが農地あっての酪農経営。
今後も農業委員会として優良農地を守るためにしっかりと役割を果たしていきたい。　

「リスの森」の・・・

　今日の我が家周辺も暑かった。
正午の庭先での気温は２７度。ジッとしていても汗ばむ。明日は雨の予報、以後、気温も下がるという～～。

　そんな暖かい中、ジェラートショップで超有名な網走市の株式会社「リスの森」の高田社長さんと店長さんがショッコリ訪問された。
乳処理業の許認可を取得したいとの事で、ちっぽけな私の加工施設を見に・・・。提供する情報は何もなかったが、私のやって来た経緯を提供した。
許認可をとって一人でも多くの人たちに牛乳を飲んでいただければ幸いだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　初対面ではあったが、ワザワザ網走からそれだけのためにおいで下さったのだろう～～。
開業にこぎつけラレル事を願いたい。

　　　　　　　　　　　　　　

素晴らしい所のようです。是非、お近くを通りましたら寄ってあげて下さい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://www.risunomori.com/

　暑すぎて体の動きも鈍い１日だった。
でも、暑さに負けず、妻の出張中も京都のお嬢様としっかりと経営を守るために汗を流して２日目だ。

　今夜の夕食も一人ナベで、昨夕食に不明だったジンギスカンのタレを探し当て、一人ジンギスカンだった。
お腹いっぱいになり、８時半には就寝だ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

一人ナベ

　何だか最近、ひとりナベの夕食時が多いように感じてしまう。
とは言っても、今月に入って１週間ほど前と今夜の２回だけですが・・・。準備をして出かけてくれるだけでも感謝しなくてはならないだろう～～。
なんのナベだかよく分からないが、タレが暖まったら全て入れると出来上がるから簡単だ。

　前回のひとりナベだ。
辛くてビールがすぐになくなったからきっとキムチ鍋だろうかなあ～～と記憶している。

　　　　　　　　　　　　　　　

　今日からの出張か２泊３日だから・・・食事の準備も大変だったろう～～。
やっぱり今夜もナベだった。実はこのナベ、明日の夜のものだった。
今夜は、ひとりジンギスカンをリクエストして、それにこたえて準備をしてくれていたが、食べようとしたらタレのあるところが分からず急遽あすのナベに変更した。
なんのナベか分からないが、肉や魚や野菜を入れた。特に長ネギは我が家の生産した物だった。

　　　　　　　　　　　　　　

　ひとり元気にいただいた。珍しく缶ビール一本を飲みきり、少しのワインまで・・・・。
ブログを記する元気があるのだから、本当に元気なんだ～～。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　今日の我が家周辺もあたたかかった。夏日に近かったようだ。
明日も気温が高いという。

　妻が出張に出かけル事も増えそうだ。その間はしっかりと私が我が家の全てをまもる。
食事の支度はにがてだが・・・。でも、ナベはもういいかなあぁ～～

　明日の夕食はタレを確保してジンギスカンだ。
でも朝食も昼食も…・・・・。　　　　　　　
　

晴天が続いていますが・・・

　１８日頃から晴天が続いている我が家周辺。
しかし、８月下旬からの長雨の影響は大記伊物が荒れます。「この晴天が今頃になって・・・１０日前からだったら・・・」と言う声があちこちで聞かれます。

　草地改良で播種予定だった畑もこの晴天で水はきれたものの、まだ所々で軟弱な所があります。今日、現場を見に言って改めてため息が出ました。
その位水分を多く吸い込んでいたのでしょう～～。
もうとっくに播種適正時期がが過ぎていますが、私は粘って「月末でも・・・・」と思っていましたが、数日前に完全に諦めました。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　それでもこの晴天で水は随分ときれました。
１９日の同じ畑の様子の写真はこれですから・・・

　　　　　　　　　　　　　

　ただ単に長雨続きで草地整備が遅れたとか出来なかった・・・と済ませることもできないでしよう～～。
９月に入ると雨の日が多いことは「長く住んでいると当たり前」の事。そのことを想定した中での工事の工程があるでしょうから。

　そのためには、今回の出来事は、工事の工程、発注のあり方、施行面積などなど、受益者の意見も尊重しながらきちっとした検証がひつようにも思う。
迷惑をこうむるのは受益者だから・・・・。　　　

地域の人たちは楽しい

　長い雨続きで、酪農地帯は牧草収穫などの遅れで大変な被害になっている。
冬期間の草不足での乳量の減産などの心配もすでに出始めていて、その対策も考えられている。そんな中で数日間は好天が続いていて、２０日間ほど遅れて
２番草の刈り取りに忙しい日が続いている私達の地域である。

　幸いにして私は牧草の収穫は小規模経営のために影響なく終えることができた。
一昨日の３番草の少々の刈り取りとり収穫で、今年の牧草関係の仕事は終わった。何となく安心した。

　そんな地域の実情のなかではあるが、今夜はお祭りや北オホーツク１００㌔マラソンボランティアに協力した地域の人たちのご苦労さん会を行った。
参加人数は少なかったが楽しく情報交換した。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　何だかんだ言っても、人たちが集まることはとても大切なこと。
そんな集まり語りの中から新しい情報を得たりして輪が深まっていく。私達にとっては、大切な交流の場だ。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　こうした場から新たなエネルギーを蓄えられる事になる。
その蓄えが仕事も生活も楽しくしてくるれ。　　今夜の乾杯に感謝だ。

命を産み、命をつなぐ

　命を産み落としてくれた、ふる里の川に戻ったカラフトマスは、自らも新しい命を産み落とし２年間の短い生涯をふる里の川で終えた。
終えた短い命は、次なる命を育んで行く事になる

　　　　　　　　　　　　　

　回帰のために遡上したころは増水で賑わっていたが、晴天続きで川水も減り、漁体が水面から半分を出して泳ぎ回る姿は何とも痛々しい。
子孫を残すために身を削り、その姿も痛々しいがしっかりと役目を果たした感じた。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　川縁に腰をおろしジッと川底を眺めていると懸命に生きようとしている姿が感動的に映る。
しかし、子孫を残すために命を産み終えた身の行き先は死のみだ。
やがて訪れる死が分かっているかのように、２匹で寄り添い「介護」をしあっているようにさえ写る。何度も倒れ流れにのまれようとするが、再び起き上がり・・・。
そんな事を何度も何度も繰り返し・・・

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　こうして終えた命は、キツネやオオワシなどの次の命を育むために活かされていく。
その為に付近の牧草地などに無数に・・。　牛達も冥福を祈っているようだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　酪農体験を通して「命の大切さ」をかたっているためだろうか～、こんな光景をみていると「命の重み」を感じてしまう瞬間でもある。
「狭いいけすの中に入れられた鮭、人間様に命を奪われないと必至に逃げるサケ。大笑い大賑わいの中で一つの命を捕まえる・・・」こんな光景と対比しながら
カラフトマスの命の終わる瞬間をみていた。

　今朝、川の側にある放牧地に牛を連れて行ったときに、ジッと眺めながら感じた一コマだった。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

空は青かった～

　長～く、なが～く続いた雨天の日々・・・
ようやく晴れて３日目だろうか～。　今日の空も青かったです。

　我が家周辺から空を見上げて３６０度回ってみたら１箇所にだけ雲がありました。
でも気温は低いです。２０度くらいでしょうか～～。朝の冷え込みはさすがに厳しくなりました。稚内近郊の農村部では２度だったようです。
我が屋周辺の午後６時で８度。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　長雨ですっかり使い物にならなくなった２番草も、始末しなくてはならずロール巻きして牛のベットメーキング用に販売予定。
広すぎて少し面倒ですがふんばります。

　　　　　　　　　　　

　空が青く照らす太陽の陽があっても暖かくないのが何とも良いです。
これぞ「さ、わ、や、か」なんだろうか～～。

豊かな大自然

　「やっぱり我が家の周辺は豊かな大自然にあふれているのだ・・・」とつくづく思う。
「そんなこと、何処へ行ったってあたりまえだろう～～」なんて言われればそうなんだけど、ミエはって写真で示して我が家周辺のアピールに・・・。

　と言うのも～～～
川をのぞけばマスがウヨウヨしている・・・・
長靴はいて、川に入れば自然界で産卵のために遡上してくるマスに触れられる。手に捕って「元気な子を産めよ」と激励して放してあげれる。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　空を見上げれば天高くユウユウと獲物を探すオオワシやオジロワシをみることが出来る。
まさしくこれからの時期、マスや鮭を求めて小川の側を飛び回る時期でもある。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　山に目を向ければ、やっかいものだが野生のエゾシカとも遭遇する。
自然の中で生きる色々な姿をみる機会とも出会う。ウンが良ければヒグマの姿も見ることが・・・。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　そんな大自然を独り占めしたかのように、天まで届けとばかりにジャンプする乙女の姿もある。

　　　　　　　　　　　　

　そうか～～、「やっぱり我が家周辺は豊かな大自然にあふれているんだ・・・・」とつくづく思う。

晴れました

　長く続いた雨・・・
今度は晴れが長く続くような天気予報です。「ようやく晴れました～～～」と言った感じです。

　今日は３番草を７㌶程刈り取って今年の草の刈り取りを全て終えました。長雨で遅い遅い終わりです。
後はロールパックにに仕上げのだけです。今まで出なかった赤くローバーが３番で多く生えました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　こんな天気の下での草刈りは何日ぶりになるだろうか～～。
あまりの気持の良さについつい眠気も差し、眠気覚ましのジュースを飲んで休憩に・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　秋晴れにつられてか、隣の草地には鹿達も～～。
大声をあげたら我先にと・・・　　しかし、ナカナカ逃げないしぶとさも・・・。