デラウェア第２段

　栽培知識が全くない中でも、古いハウスの中でデラウェアが茶褐色になった。
デラウェアの第２段の収獲だ。
うまそうになった今の時期、侵入自由なハウスの中には、害獣が現れ、片付け忘れていたビール箱に上がって、背の届く部分を綺麗に
食べてくれた。低い部分を実をつけないように工夫していたつもりだったが・・・。
早々に今朝は低い所になっているものを収獲した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　別ハウスの中では巨峰だろうか、まだ青みのままのものが多い。
一体この先、どんな色になるんだろう～～と見ている。果たして私有各が出来るようになるのかと・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　害獣侵入対策のために、戸締まりをしっかりしてもう少しまっていよう～～。

赤提灯

　暖かい日が続いている最北の秋
「こんな日が春先に続いていたならば良い草が収獲できたのに・・」との嘆き的な声も聞かれる。
このくらい、酪農家にとっては1番草の収穫時期の6月の天候の大切なのだ。

　そんな晴天の昨日の夕方の陽が沈んだ後の夕焼け・・・
我が家のいつも通る近くの道から見える夕焼けは西の空１杯に広がっていた。
その空に一段と高くそびえ立つ日本海に浮かぶ「利尻山」もオホーツク海ソバの道からもはっきりと見えた。
長い道のわずか１００メートル以内の距離でしか見ることができない。
よく晴れた日には、時々こんな光景を映し出してくれる。（Zoomかけたらぼけちゃった）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　そんな素晴らしい光景を眺めながら、久しぶりに赤提灯に向かった。
妻とともになんだか赤提灯が恋しくなっていたのだ。
歯ごたえのあるホルモンを食べながら談笑。
知らず知らずの間になんだかストレスの発散にもなっているような感じで、ビールがすすむ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　そんな赤提灯で食べるラーメン。
昔の懐かしい味感があって・・・そして満腹に・・・。
帰り道・・美しい光景だった西の空は、満点に輝く星空に変わっていた。その光景もまた・・・・。

　ブログを書かない日であっても沢山の方ガタの閲覧をいただいている。
せっかく開いていただいているのに更新されていない事に申し訳なさも感じる。
慣れない牛のいない生活には、話題も乏しいのかも知れない。でも・・がんばろう～～。

　　　　

秋晴れが続いています

　朝夕の冷え込みが高まったとは言え、日中の気温はグングン上がって半袖でも良い感じです。
汗が顔をにじみ出たとき、時折、清々しい秋風が吹きさわやかさを体一杯に感じる時もあります。
そんなとき、思わず「おっ！！すずし～～い～」と声が出てしまいます。
晴天続きの我が屋周辺の一コマです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　周辺には、１番草や２番草のロールが高く積まれています。
秋晴れの陽は山積みのロールを照らし続けます。
草の動きが悪いのか、ロール、乾燥合わせてまだ５台分しか運ばれていません。
ひとつのヤマは小さくなりましたが、来春までなくなって欲しいものです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　晴天はまだまだ続きそうです。

秋晴れが続いています

　朝夕の冷え込みが高まったとは言え、日中の気温はグングン上がって半袖でも良い感じです。
汗が顔をにじみ出たとき、時折、清々しい秋風が吹きさわやかさを体一杯に感じる時もあります。
そんなとき、思わず「おっ！！すずし～～い～」と声が出てしまいます。
晴天続きの我が屋周辺の一コマです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　周辺には、１番草や２番草のロールが高く積まれています。
秋晴れの陽は山積みのロールを照らし続けます。
草の動きが悪いのか、ロール、乾燥合わせてまだ５台分しか運ばれていません。
ひとつのヤマは小さくなりましたが、来春までなくなって欲しいものです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　晴天はまだまだ続きそうです。

沢山のクマと出会い・・

　初めての酪農ヘルパーをとらない、少しのんきな旅はおわった。
ヤマの中に住んでいるせいか行き先々でクマとの遭遇が多かった。
今年は、生きている野生の本物のクマとの遭遇はまだない。毎年、近くで出会うことがあるのだが・・・。
そのためか今回は生きていない多くの出会いがあった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　車での１２００㌔ほどの走行であったが、森林地帯の道が多く妻は助手席からクマがいないか眺めることが多くあった。
やっぱりハンターだからだろうか～～。林を見ると獣を探したくなるようだ・・。
体重を気にしながら、朝の散歩や階段を使うことに心がけ、間食はひかえて・・・このことは食べることが楽しみな私には辛い出来事だつた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　２７３号線を通った為にいつものポツンと１件ある三股山荘レストランによる。
コーヒーを飲んでお元気な皆さんの姿に安心。
賑わっていたお客さんも帰った後に記念撮影。「また～～よるね～～」と別れる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　こうして・・私たちのすこしだけ呑気な酪農ヘルパーの不要の旅はおわった。　

のんびり～と過ごしています。

　２３日の朝から豪雨の中、短期間ですが車を走らせのんびりと過ごしています。
アイヌの歴史や文化にも触れいろいろと考えさせられる事も多くありました。
体調に気を遣っているためか食べたいものも「ぐっと押さえて・・」夜の食に集中させ・・。
キッチンカーのソバで済ませる。
夜の食も気を遣うことも大切だと知りつつ・・・ついつい・・・。


　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　そして・・・次の日へと～～。
また車を走らせる。

　　　　　

激励やお祝いのお言葉をいただいて・・・

　またまた卒業式の話題で恐縮です。
北海道新聞から取材以来の電話があって、快く了解して取材していただきました。
私たちにとっても記念に残る一コマでした。数日前に地方版に掲載されました。とても恥ずかしい気持ちでしたが
私たちの気持ちが伝わり、とても良く書かれていて、感激しました。
あつかましかったのですが、載せました。

　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　多くの方から声をかけていただきました。私的な事でお花などをいただいたのは生まれて初めてでした。
本当にありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　そんな出来事の記念に、酪農経営を始めてから、初めて酪農ヘルパーを確保しないで家を空けました。
はっきりしたことは分かりませんが、３０年も前になりますか・・・私たちが準備会を立ち上げ組織化したことを・・。
以来、出かけるときは必ずお世話になっていました。
少し腰が重かったですが、早朝から出かけました。南下を続け始めてのサービスエリアでラーメン食べ・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　
　　　　　
　水戸黄門を狙う侍と記念撮影し温泉に・・・。
牛のことやヘルパーに気兼ねすることなく過ごすことに・・・・猫の餌やりはお願いして・・・。

　　　　　　　　　　

　２～３日、のんびりしていきます。　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　

幌延町へ取材に～

　今朝の冷え込みは今秋では最低を記録した我が屋周辺。
今朝はストーブにも火が入りました。長袖を着て早朝の外へ。
午前５時３０分の気温は５度。終日、長袖で過ごしました。

　昨日は久しぶりに他町に日本農業新聞の取材に行ってきました。
幌延町役場を訪ね、「クラフトジン」の第２弾の販売過程を取材しました。役場へは１年数ヶ月ぶりでした。
何時の時でも原稿を書き上げ送信するとホットするものです。
たまっているストレス発散の薬にもなっているかも・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　明日からは酪農経営卒業後の初めてのお出かけ予定。
発散が一層・・・・。

毎日、体重計にのっています

　酪農経営を卒業して１週間が過ぎました。
想像していたよりも寂しい日を過ごしてきました。ストレス過剰のためか、途中、痛風持ちの私は痛烈な発作で痛み止めのお世話に
もなりました。
毎夕、体重計に乗っかり体重の増えることに注意を払ってきました。
ようやく今日あたりから少しの余裕も出てきた感じがしました。

　余裕が出てきますと、いただいたお祝いや励ましの言葉を思い起こす事が多くあります。
沢山の方ガタから激励、お祝いをいただきました。
本当にありがとうございました。

　森崎博之さんからのお祝いもありました。
「万歳」とは素晴らしい言葉でした。自分でも「やりきった！！」と言う強い思いを持っていました。
本当にありがとうございました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　森崎さんとの初めての出会いは、アグリ王国のテレビ番組が始まってまもなくのたしか・・・２００８年だったかと。
我が家の取材に来てくれました。
その後、２０１１年に３年ぶりの訪問・・と言う事で来てくれました。そして、その後・・森崎さんが本を出版される都と言うことで取材に
来てくれました。
近くの町に講演に来られるときは聞きに出向きました。
本当にありがとうございました。古い写真で過ぎた過去を思い起こしました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　みなさんからいただいた、お祝いや励ましの言葉を大切に、私たち２人は後期高齢者に向かって、牛のいない初めての生活を楽しんでいきたいと
思っています。
何度も言っていますが、ず～っと、この山奥に住んでいたいとおもっています。
遊びに来て下さい。
私は毎日体重計にのり、健康維持管理に気をつけたいと思っています。

大切にしたい「出会い」

　７～８年前だろうか～～
浜頓別町内で「ちょっと暮らし」の体験をしていて出会った千葉県の鈴木さんご夫妻。
今日は久しぶりに訪ねてくれて再会を喜びあった。
お元気な姿に安心した。海外暮らしやクルーズ船世界一周の旅などの楽しい話を聞き楽しんだ。

　私たちがこれまでに出会った沢山の方がた・・・
全ての出会った人達は、牛たちがいたからこそ出会えた人達であったことは間違いない。
これからは、こんな出会いの機会を作ってくれた牛たちに感謝しながら、出会いを大切にして再会、交流を楽しんでいきたいと思う。
今日の話の中でも鈴木さんは「以前お邪魔したときには若い実習生がいましたよ～」なんて思い出してくれた。

　ここ数日間、古い写真を見ることがあった。
私たちの出会った沢山のかたがたとの出会いを大切にしなければ・・と改めを思った。