酪農家の高齢化や担い手不足が大きな課題になって久しい。
私達の町でも数年前に、離農者が相次ぐなかで「新しく酪農を始めようとする方を育てていこう」と言う事で、酪農家が中心になって浜頓別町「ゆめ酪農」育てる会という組織を立ち上げ、酪農実習や研修を希望する沢山の若者を受け入れてきた。
その受入組織の今年最初の会議が今日開かれた。私も組織の責任者として会議をリードしてきた。
新年度から、公務員を退職して酪農の道を歩みたいと希望する2人方の受入れとその方々を受け入れて頂く、受入れ農家を決めた。
一度も酪農を体験したことのない人に、肉体的な酪農の仕事を教える事は、受け入れて下さる農家さんも大変な仕事の一つになる。
しかし、新しく酪農を始めたいと願う若者を育て、農村社会を活性化させたいとの願いを実現させるために超えなければならないハードルの一つでもある。
飼料の高騰や相次ぐ油脂などの値上げで、厳しい情勢下にある酪農だが、担い手不足が大きな問題だけに受入農家さんの大きな負担を理解して頂く意外にないのかも知れない。
4月から入ってくる、「公務員退職さん」の2人の頑張りを心から期待したいと思いながら会議を終えた。
私達の町でも数年前に、離農者が相次ぐなかで「新しく酪農を始めようとする方を育てていこう」と言う事で、酪農家が中心になって浜頓別町「ゆめ酪農」育てる会という組織を立ち上げ、酪農実習や研修を希望する沢山の若者を受け入れてきた。
その受入組織の今年最初の会議が今日開かれた。私も組織の責任者として会議をリードしてきた。
新年度から、公務員を退職して酪農の道を歩みたいと希望する2人方の受入れとその方々を受け入れて頂く、受入れ農家を決めた。
一度も酪農を体験したことのない人に、肉体的な酪農の仕事を教える事は、受け入れて下さる農家さんも大変な仕事の一つになる。
しかし、新しく酪農を始めたいと願う若者を育て、農村社会を活性化させたいとの願いを実現させるために超えなければならないハードルの一つでもある。
飼料の高騰や相次ぐ油脂などの値上げで、厳しい情勢下にある酪農だが、担い手不足が大きな問題だけに受入農家さんの大きな負担を理解して頂く意外にないのかも知れない。
4月から入ってくる、「公務員退職さん」の2人の頑張りを心から期待したいと思いながら会議を終えた。