今朝もまた、勝手口から外へでようとたら雪の重みで簡単にはあかない。
外にいっぽ足を踏み入れ驚く。昨夜から新たに50センチほどの積雪だ。
ここ2~3日で1㍍くらいも降ったことになる。
道内日本海側、オホーツク海側の北部を中心に荒れの日が続いている。
昨日から通行止だつた道も正午頃解除になった。
町道の除雪は早かった。早朝から懸命に稼働しているのであろう~~。山奥のひどいところも丁寧に
除雪してくれて助かった。しかし、集落内の道々は少し遅れての開通。「不要不急の外出はひかえるように・・」の
防災無線も流れていた。
集落内が開通したため急用で町まで出かけた集落の住民は「道々の通行止めのゲートが開いていて
人もいたが、何も言われなかったために通行可能と思い、すんなり通行できた。15分位で急いで用事を
済ませてね家路につくため、ケート前にきたら、番人がいてゲートが閉まっていて「除雪中で通行出来ない」と
告げられたという。「先ほどは何も言わなかったのに」と言ったが「行きは通すが入るのは通すなと
役所から言われているので・・」と言う事でゲートからわずか車で5分で家につくのに、ゲート前で
除雪完了まで3時間も待ったという。ひどい話だ。安全の為何だろうがもう少ししっかりしないとダメだ。
ゲート番人は、「車で来る人は集落内の住民だと分り、かえりは入れません」と言えば良いはず。
こんな話を聞き、水戸黄門に出てくる関所を通す為に袖の下をもらう悪代官の言葉のような気もした。
集落内の数カ所の出口への「道々通行止め」の看板を立てたり、各所に人の配置して情報提供が必要だ。
こんな日の集落住民は不安な中で過ごしている。ひと冬に何度もあることではない。住民サービスとして、
何よりも道路管理者がしっかりしてほしいもの・・と話を聞いて思った。
住民は帰路後に建設部○○所に電話したというが、怒るべきだと私は思った。
先に記したが、町道は親切丁寧に行っている姿をスマホで写した。
大型のロータリー除雪車だ。
今夜もまた凄い積雪のようだ。まだ続きそうな雪、ゆき・・だ。
明日もよい予報ではない。こんな時はノンビリとビールでも・・・と早めの夕食にかかったが、焼酎1杯で
終わった。缶ビールは冷蔵庫に戻した。静かに就寝がいちばんかも・・。