ぶんちゃん日記

最北の、何もない静かな山奥「ぶんちゃんの里」のオーナーの交流日記です!

簡易宿泊所の許認可

2009-09-30 21:21:37 | Weblog
 9月最後の日、秋晴れの暖かい日の最北。日中はまだ半袖で十分過ごせる我が家の周辺。でも吹く風には「ヒヤッ」とする寒さも感じられます。
いよいよ明日から10月。紅葉も一気に進でしよう。そして、少し気が早いが月末には初雪の便りも・・・。

 昨今、そんな最北にもファームスティでの酪農体験希望が多くある。今までは「どうぞ、泊まっていって下さい」とボランティア精神を大いに発揮していた。
しかし、春頃から簡易宿泊所許認可の研修を行い、取得に向けて保健所の指導をいただいてきた。

 今日は、取得を希望する酪農家4戸で住宅図面を持って保健所に出向き、具体的指導をいただいた。私もこれまで、ファームインの許可を始め飲食業、乳処理業、乳製品製造業の許認可をいただくために、暖かい指導を受けてきた。
しかし、今回は今までと少々違った所も感じていたので、今日はある一定の決意をもって相談に望んだが、なんとなんと従来の優しい指導に終始した。しっかりと住民の目線にたっての指導に安堵した。
私もファームインとは別に、住宅2階の4部屋を取得希望している。

 そして、簡易宿泊所としては一部資料をそろえることで、申請可能との事で終わった。
希望する農家戸数こそ少ないが、この簡易宿泊所の許認可をとることで安心して、ファームスティを希望する都市の人々との交流も盛んになり、酪農の理解促進にもつながる希望がもてる。今後、希望する農家も増えることを期待したい。

 食事提供となると、まだクリアしければならない行政の仕事も残っているが、それまでの間は、食堂等での提供で進めたい。

 一つの課題が解決したような気分になった。
今月末の申請に向けてダッシューだ!!
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「うしろ姿」ばかり見ている・・・・

2009-09-28 20:16:22 | Weblog
 今日、ある冊子の編集の取材を受けているときに、ずっ~~と以前に妻と言い争いをした時の言葉を思い出して語った。なんの質問に対する答えだったかは定かではないが・・・。

 それは妻いわく「夕食が終わると貴方はすぐにパソコンの前に座る。私はずっと貴方の背中だけを見て毎日夜を過ごしていることが分かるかい!!」と妻の声は荒れていたことを。

 夕方の作業をしながら当時の事を思い起こした。
確かにそうだった。農作業のため日中にパソコンに向かっている暇などない。しかも慣れない手つきなために時間がかかる。
メールの返信、メールでの要件連絡、ブログなどなど・・・。考えてみると最近テレビを見ながら談笑している姿などなかった。

 農業者(自営業者)は大変だ。日中からのんきにパソコン等開いていたら経営はとんでもないことになる。別に勤め人は日中に私用でパソコンを開いているとは言うことではないが・・? でも「いいよな~あぁ~」と羨ましくなる事は度々ある。「それで給料に影響がないんだから」と。これで仕事が出来ないやつを見ると頭にくる。(余分なことを書き過ぎかも)
作業中、そんなことを考えていたら牛に蹴られた。思わず笑ってしまった。

 最近の妻は、私の後ろ姿を見ながら読書にふけている。でも私は時々口にする「ごめんなさい!また後ろ姿になりますよ」と。
まだ当分こうした事は続くだろう。でも会話は大切にしながら。
「年がいも無く、たいしたことないだろう」とも言われそうだが・・・。

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体験の1日

2009-09-26 19:48:05 | Weblog
 夜に少々の雨が降っても日中は最高の秋晴れ。急に真っ黒い雲に覆われ「オッと」思う時もあるが、サッと通り抜けていく秋の空。
そんな空とにらめっこしながら、今日1日は搾乳体験などで盛会だった。

 JAバンク食農教育応援事業の「酪農乳製品加工体験ツァー」と町グリーンツーリズム協議会の「オープンディー」の団体が訪れた。
(写真は、オープンディーに参加して頂いた家族のバター作り体験の試食の様子だ。)

 「何故、振るとバターになるか。バターは何故、黄色いっぽい色をしているか」などの説明を加えながら。
また、午前中のアイス作り体験では、制約された時間の中でなかなか固まらないアイスに焦りを感じながら、「頑張ってかき混ぜて・・」などと声をかけながら。

 午後の体験には、しょっこり町の観光協会の会長さんが見学に来てくれた。少し緊張しての体験指導だった。

 牛とふれ合う事で牛体の洗浄を始め、手洗いや数回の手の消毒等の徹底など気を使う事が多くあったが、酪農や加工に感心を持っていただき、牧場に来ていただく事はとても意義あることだと思っている。

 「酪農の話、とてもわかりやすかったです」とか「牛にさわるのも、搾乳も初めてでした。楽しかったです」などのアンケートを見て、とても安堵しました。

 こうした消費者との交流の今年の活動もあとわずか。毎年来ていただく子供達に変わった語りを一つでも・・・と頭もひねりながら、酪農を語り、食や命の大切さを残された体験で伝えていきたいと張り切ろうと言う姿も・・・。
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残暑

2009-09-25 20:56:49 | Weblog
 9月も末。秋晴れの素晴らしい日々が続いている。
我が家周辺で24℃もある。私どもにとって暑いあつい秋である。少し風邪が吹くと清々しさ感じるが・・・。
この位の暑さでも「残暑厳しい~~!!」と言ってしまう。

 全ての牧草収穫作業も終わり、農業機械は来春まで不要になったものから水洗いや油差しをしてをして格納する。
牧草を丸めるロールベラーという機械を研修生くんが、洗浄に汗を流していた。

 これから先、牧草地での一つ一ひとつの農作業は終えて、晩秋から初冬への作業に移っていく。
やがては冬準備へと・・・。
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反省会

2009-09-24 20:56:23 | Weblog
 反省することってとても大切な事だといつも思う。せっかく反省しても、また同じ反省することも度々だ。

 特に行事などに取り組んだ後などは、コマめに振り返ることがある。その中には目を覆いたくなるような場面も思い起こす。「何故なんなことを言ったのか・・・とかあのやり方はまずかった・・」などなど。

 そんな中から次なる教訓を引き出すことが出来る。きちっと反省すること、本音で指摘しあうことこそが次の成功につながるのだろう。

 明後日も来月初旬にも大口の搾乳体験などの予約がある。反省の弁が少なくなるように、きちっと準備しよう。
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ジャンプ

2009-09-22 13:50:58 | Weblog
 都市から牧場を訪れて来てくれた2人。
左右前後、山々に囲まれた山奥の1件の牧場。となりの家まで1㎞。「何もない静かな山奥」と言う看板を見て、笑顔を見せてくれた2人。

 そんな2人を広大な緑の大地に連れて行った。広々とした光景に歓喜を挙げた。広さを知って頂くために、何にたとえれば良いかを迷ったが「東京ドームの○○倍」と言った。

 そんな広大な大地を独り占めするかのように「思いっきりジャンプ」した。
足の格好がとても素敵で、どうしてもブログに使いたかった(顔が出ちゃってすいません)。とても喜んでもらえたことが何よりだ。

 「何もないところ・・・」 
都市の中には、こんな所に住んで思いっきりジャンプ下みたいと思っている人は多いのかも・・・。
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遠くを眺める2人の姿が・・

2009-09-21 13:57:45 | Weblog
 ここ数日秋晴れの良い天気が続いている最北の地。
夜になると満点に輝く星空が素晴らしい・・・とは言ってもいつも眺めている光景なためか、空を見上げることも忘れてしまう。

 一昨日、AさんとYさんがファームスティしてくれた。何のもてなしも出来なかったが、日々の酪農家の作業をすこしだけ体験していただいた。
見るものや話すことに真剣なまなざしで聞いてもらえたことが何よりだった感じがする。

 放牧地カラ戻ってきた牛たちが自分の決まった場所を覚えていて、入って餌を食べることに驚いたり、機械(ミルカー)で搾られる生乳に不思議さを感じ、自分の指を吸わせてみて納得したりしていた。

 周囲を300度見渡せる高台にある牧草地に連れて行き、高いところから眺めるオホーツク海や広大に広がる緑の大地に歓喜を挙げている姿がなんとも愛らしい。

 とかく厳しい生活環境と思われがちな最北の地で、黙々と生きている私どもの姿がどんなふうに写っただろうか。
「生活になんの不自由な事はありませんよ」と言ってはみたものの、彼女達の顔には、厳しい冬の光景を想像していたに違いない。
そのことを思いつつ、私はすかさず「冬の生活も体験してみることも良いですよ。是非、冬にもファームスティに来て下さい」と付け加えた。 
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婚活

2009-09-18 04:43:56 | Weblog
 朝夕の冷え込みが厳しく感じられるようになってきた最北の地。
僅かな面積だが、3番草の刈り取りなど秋たけなわの中で追い込みの農作業が続いている。

 そんな中、かねてから計画されていた町農村花嫁推進協議会の農村青年の婚活が今日から3泊4日の予定でスタートする。その組織の責任者をやっているとはいえ、いくつかの企画提案はおこなったが、直接的には青年で実行委員会を組織して運営しているので、一歩下がって眺めながら次なる知恵の参考にしたいと思っている。

 今や婚活が一つのブーム的に感じられ、色々なところで取り上げられていることを目にする。その中には必ず農村青年への問題が提起されているようにも思って拝見している。

 今日から始まる婚活には、都市から参加していただく女性の方に、酪農家への1泊のファームスティを新しい企画としてくみいれた。それは、直接的に酪農家の生活を見聞していただくとともに、酪農家夫妻と親しくなっていただき夫妻に今後のお世話活動をしていただく事を狙いとしている。
「1泊くらいで・・」という意見も聞かれたが、「次のつながる足がかりになれば・・」と期待している。

 2日後には私の所にもやって来て、搾乳体験やバター、アイス作り体験が予定されている。交流が深まるような和気あいあいで体験が実施されるように妻とともに策略をねっている。

 婚活初日の今日の私の出番は、今夕の懇親会の場だ。男女の若者に何を語った挨拶をすれば良いか、トラクターで作業をしながら考えよう。
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「むかつき」を押さえて冷静に

2009-09-16 19:49:45 | Weblog
 「何でそんな事で俺が頭を下げなくては・・・」と少し大きな声で語った。
「相手のプライドを尊重しつつ、少しずつ成長せるためにはお願いすることだって必要なことでは・・・」と落ち着いた声で語る妻。

 他人のお世話活動が思うように進まない事にいらだっていたときに、妻と交わした会話を思い起こした。
「冷静に対応しなければ・・」と思いつつも、相手に「何故こんな単純なことが分からないのか」と腹の底からむかつく。正論であっても機械的に語っては相手に通じる訳もない。
 
 これまで、様々な組織活動での意見の不一致からくるトラブル、新しいことをやることでの批判、鈴付けヤクの悪人(?)などなど・・・そうした経験から「多くの事を学び成長出来た」と勝手に思っている自分。
「人柄が・・・」なんって言われると「ニタッ」と微笑んでしまう悪い癖。

 (何を言いたいのかよくわからないだろうが・・・)

 いくつかの場所で今日も何度かむかついた。しかし、むかつきを押さえて冷静な対応行動こそが勝者になる事だと感じた。後悔の多い私にとってはとくに・・・。 
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お祭り (パート2)

2009-09-15 20:04:03 | Weblog
 昨夜の宵宮祭に続き今日は例大祭がおこなわれた。小さな小さな集落のお祭りだ。全校児童6名が午前10時からはお祭り参加の授業だ。

 子供達だけでは持ち上げられず集落の数名の若者も加わって神輿だ。全世帯をまわるとこが出来ないために、1年ごとに半分の世帯を神輿をトラックに乗せて移動する。少しでも祭り気分を子供達に味わさせたいとの願いが込められている。

 私も初めて神輿についてまわってみた。秋風を受け威勢の良い子供達の元気な姿を見ることが出来て最高の気分になった。
いつの日か、この子供達がふるさとを思い集落を守ってくれるとの思いにしたった。

 神社境内でみんなで昼食をとった。
誰からとなく「学校が無くなった後のお祭りはどうなるんだろう」との話がでていた。子供の姿の見えなくなる寂しさを感じているのだろう。
しかし、きっと「次なる対応対策」がとられ集落を一層盛り上げていくことになるだろう。先人の流した汗を思い・・・。

 9月に入り残暑の日々が続いている。今日も我が家周辺で25度もあった。だが日一日と日が短くなり、午後6時半にもなると真っ暗になる。
今のうちに暑さを一杯蓄えておこう。
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