ぶんちゃん日記

最北の、何もない静かな山奥「ぶんちゃんの里」のオーナーの交流日記です!

お待ちしていま~~す~。

2013-11-30 20:22:23 | Weblog
 私たちは農村青年の婚活活動の一環として、女性のかたがたに酪農を理解していただくために「ちよっと酪農体験しませんか」
と言う取り組みをおこなっています。
宣伝方法も十分で無かったためか、なかなか応募がありません。

       

 そこで今回は、期間をくぎって2万円を限度に片道の交通費を助成することを追加しました。
また、雑紙などを通して広告も行います。

      

      

      

 酪農家にファームスティして丸ごと酪農生活体験ができます。
酪農青年との交流会にも参加出来ます。

 是非、この機会に応募してみませんか~。心からお待ちしています。

 10㎝程の積雪の我が家周辺。今日の気温は日中で5℃まであがり、雪も溶け出しました。
まだ積雪は残ってますが、だいぶん減りました。少雪でとても楽です。 
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静かな・・・。

2013-11-29 19:44:16 | Weblog
 静かな夜だ。
4泊⒌日の酪農体験実習生の若者もさり、いつもの我が家に戻った。
午後7時前、いつものように夕食を取るが静けさを感じる。若者の声もないし、妻も忘年会で迎えの車で出かけた。
やっぱり食卓を囲む人の数が多いと楽しい・・・しみじみと感じる夜である。

 やっぱり老いて来ているんだ・・・とも~~。

          

 写真を見ると、食卓の上に醤油のビンが・・・。
別に飲んでいるわけでもない。買い物してきてそのまま置いてあったんだろう~~。
500㍉のビールの量が多く感じる。

 こんな夜は早く寝ることだね~~。
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サンタクロースと普通のおばさん

2013-11-28 15:00:10 | Weblog
 酪農体験実習中の若者は、日中の休憩時間にも関わらず様々な体験見聞にも挑戦している。
昨日は、時折暴風雪になる中、ナカナカ見ることの出来ない野生シカにかわってトナカイを見てきた。時期が時期だけに、
ただトナカイでは物足りなく、ついつい衣装替えも・・・。

 サンタクロースと普通のおばさんが対照的である。

          

          

 サンタクロースは袋をかついでいる光景が多いが、この日は「手さげカバン」をさげているようであった。

          

 酪農体験実習中はこうした息抜き体験もとても必要なこと。
これより先には、ダチョウの精肉加工などを見学。私は、飼い主からダチョウの買い取りを進められたが、どうも飼育に自信がなく
お断りした。

          

                               

 体験実習最終日の日中の休憩時間には、多額の投資をしている大型法人や大型家族経営の牧場を見学。
私の牧場のような超古い施設とは対照的で、投資効果・・・という点でも参考になっただろう~。

        

 農業関連職場で働く人達は、農業の実態を自ら体験することの意義は大きい。
若者達は、低レベルにある私の牧場での4泊⒌日の体験は、どんな風にうつっただろうか~~。

 いずれにしても、北海道農業の発展のために、いやいや日本農業発展のために必要な投資はどんどん行ってもらいたいものだ。
「お金を貸すこと」も経営の発展で有り「お金を貸さないこと」も経営自立の方向を導かせることになる。

 とにかく頑張ってもらいたいものだ、若者達には・・・・。  
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若者の酪農体験実習

2013-11-27 14:31:37 | Weblog
 今年最後の受け入れになるが2人の若者が酪農体験実習にやってきた。
この若者は、日本政策金融公庫の職員で、農業を自ら体験しその実態を見聞することによって、農業政策金融に関わる職員として
農業経営の現状や生産者の立場などについて、理解することを狙いとしているようだ。
4泊⒌日の日程だ。
「素晴らしい事」の一言につきる。

 厳寒の午前5時30分、若者の1日は始まる。1分の遅刻も許されない厳しい親方の顔を思い起こし、午前4時ころから起床の
準備を始めているようだ。

 その日から牛の巨乳に優しく触り、消毒洗浄やマッサージを行っている。

          

 ボールペンとハシ以外は持ったことのないであろう若者は、竹箒やホークなどなど酪農家の使う用具を、次々に持たされる。
事前知識を身につけて来たのか、酪農や牛の用語はくわしいし、質問も鋭い。
「素晴らしい」の一言につきる。あらゆることに関心を示してくれることは、話しがいがある。
牛乳を飲むポーズをとったところでシャッターだった。消費拡大の一助だろうか~。

                            

 古く狭い牛舎の早朝から4人でセッセと牛のお世話だ。

         

 全く酪農の経験がない若者には、酪農経営の実態がどんなふうにつたわっているのだろうか~。
近代的な物件には多額の投資も必要だ~。きっと生産者の立場を、「優しくも厳しくも」伝えることの大切さを実感してくれて
いるだろう・・・。

 酪農家の生活をも丸ごと体験していただいている。
お粗末な食事にも「美味しい」と言って付き合ってくれる。
さすが若者らしく、食欲もおおせいだ。朝食のご飯も3杯はいく・・・・。体を動かすことは食欲にもつながる。

         

 早いものであと1日。受け入れた私たちも伝えるべき事は伝える責務もある。頑張ろう~
若者もあと1日がんばって~~!!   
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今夜も「飲んだ話」に・・・。

2013-11-26 19:49:44 | Weblog
 雪の荒れる予報であるが、今のところ我が家周辺では雨で降雪も積雪もない。
このまま過ぎることを望みたいが・・・。

 今夜も飲んだときの話題になってしまう~。
「おたくはいつも飲んでばかりいるんですね~」なんて言われたこともあるんですが、そういう事は決してないんです。

 今夜の話題は、11月20日に稚内で行われた恒例の「宗谷管内農協青年部OB会」の時の様子です。
若かりし頃、農村の次代を担う若者が集い農協運動などで頑張ったOB達が、毎年のこの時期に集まり、元気を確かめ合い
過去の日々を思い起こしながら杯を交わす交流の場だ。もう何十年も続いている。

 数年前から私が2代目の会長になった。
この日も10名ほどが1年ぶりに再会した。会場も稚内市のいつもの旅館。当時ある期間事務局を担当していただいたS氏が札幌から
駆けつけてくれた。

        

        

 農業農村社会情勢を語ったり、心配な農業の担い手問題を語ったり・・・時には後期高齢者になったときの事・・血圧の心配
などなど・・・・話しはつきない。

 次年度の集う時期などもしっかり確認し合い、いつものコースの二次会へ・・。
ここではマイクを離さない勢いが進む。一年ぶりに聞く歌にもより磨きもかかったかたも・・・。ボケ対策でカラオケ通いをし
ていると・・・どっと笑いが・・・。

        

 当時を省みる楽しい一時だった。
何事もなく来年も元気でみなさんの顔を見れることを楽しみにしたい。

       

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今(午後1時)の我が家周辺

2013-11-25 13:04:38 | Weblog
 午後からは雨の予報。
この先、荒れるという予報だ。周辺には雪の姿は一切ないし今冬、サラッと降った程度で終わっている。
明日からは雪マークが続いている。しかも吹雪の予報も・・・。

 見納めの今年の雪のない、今日の我が家周辺。

         

 昼食最中の12時過ぎ、震度1の地震の「ゆれ」を感じた。
我が家で私が地震の「ゆれ」を感じたのは、初めての経験だ。      
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新 農業人フェア 札幌会場

2013-11-25 10:05:51 | Weblog
 新しく農業を始めたい人、酪農ヘルパーや農業生産法人など農業生産関係で働いてみたい人などを募集したり農業に関心ある
人達への疑問にこたえる、新農業人フェア札幌会場がこの度開かれ、浜頓別町の看板を背負って、私も初めて参加してきた。
浜頓別町がこの種のフェアに参加するのは、他会場(大阪や東京など)を含めてはじめてであった。

        

 当日は全道各地から、100箇所を越えるブーツが集まり同会場での関心の高さを物語っていた。
私たちは初めてであり、会場の雰囲気も分からないままでの参加であったが、それぞれ目立つブーツ作りに勤めブーツ作りにも
リキがはいった。

        

 会場入り口では、開始前から開会を待つ列が出来るほどの盛況ぶりだった。
開場とともに浜頓別ブーツには3つのイスに座って説明を聞いてくれる人達が次々に現れた。

      
                        
                            

 新就農を目指して場所探しをしている人、牧場で働きたい人、酪農家にお嫁に行きたいと願っている人などなど・・・
その人たちにあった、わかりやすく、くどくない説明を次々こなしていく事の必要性を肝に銘じながら語りかけた。

 私どものブーツに体験実習をその場で申し込まれた方もいて、安堵した。
また、新規就農への手応えも感じ、受け入れ体制の速やかな充実の必要性も感じた。
また、浜頓別町農村花嫁対策協議会の「ちょっと酪農体験してみませんか」のキャッチフレーズにした婚活チラシも説明し
てあげて、独身女性が興味を示してくれた。

 はじめてであったが十分に参加した意義の大きさを感じた1日だつた。
頑張った浜頓別から参加した人々・・・

           
 
 こうしたことの積み重ねが、農村人口を増やすきっかけになるものと確信した。
前述したが、受け入れ体制をより強固にして、興味を示してくれた方々とのコミニュケーションを深めていくことが、何よりも
大切であって、参加したことが次につながり発展していくことになるものだ。     

 
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もっと詳しく「お嬢様たち」と・・・

2013-11-24 13:00:58 | Weblog
 札幌出張の際、お嬢様達と情報交換する機会に恵まれた。
ちょうど知人も会議で東京からの出張と重なり、お互いに久しぶりの再会でもあった。東京の方も森さんと知り合いであって
私は以前、驚いたことがあった。

 作家の有名な森久美子さんとも杯を交わすのも何年ぶりになるだろうか~。忙しい中、東京からの知人との再会で時間を
とってくれた。感謝に耐えない。
東京からの方も酪農教育ファーム関係の企画や執筆などなどで忙しい方でお世話になってきた。

 私はいつものように、元気に沢山飲みました。

         

         

 農業情勢論や人生論などなど・・・勉強と経験不足の私にはとても勉強になり、沢山の刺激と元気をいただきました。
みなさん、経験豊富と頭脳の良さで圧倒される部分もありました。とても元気でした。

 何よりも一番嬉しそうだったのは、何と言っても私でした。
こんなにお嬢さま達に囲まれるのも最初にして最後だろうか~~  そんなわけで、ついついブログの話題にさせていただき
ました。  (ごめんなさい)

       

 オホーツク産の海産物をオカズに沢山飲んだ後も、モウ~1軒だけ・・・の強い私の希望にこたえてくれて、5階にエレベーター
で・・・。。ここでも楽しく・・・

          

 みなさんがそれぞれ都合があっての情報交換は、滅多にないこと。よい思い出になりました。
森さんの執筆や本を読んで、そのことで再会した気分になることが良いかも…・・。

              
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語りました

2013-11-23 17:40:53 | Weblog
朝から札幌で開催された、新規就農や酪農ヘルパー、酪農家従業員を募集する、新農業人フェアは盛会に終わった。
浜頓別町の看板を背負って参加した私たちのブーツは沢山の方々が話しを聞いてくれた。
私たちは沢山に語ってピーアールにつとめた。手応えをかんじた1日でもあった。これから参加者で総括。次につながる反省をしよう~。
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お嬢さんたちと~

2013-11-23 00:03:58 | Weblog
札幌出張の移動日の今日、午後の早い時間に用事を終え夕方からの情報交換会に備える。
懐かしいお嬢さんたちと再会。農業情勢や人生論など話しはつきない。
要所要所に使える言葉が出てくる。
とても役立った情報交換会。
元気をいただいた一時だった。
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