初霜の今日もよく晴れました～

　晩秋の今日もよく晴れました。
今朝が初霜、初氷で厳しい冷え込みの朝でした。
午前6時１５分の気温はマイナス2度。今秋最低気温になった我が家周辺。
1本だけあるポプラもカラ松も急に色づいたようです。

　その分、日中はよく晴れて気温もぐんぐん上がりました。
気温も高めで推移している昨今です。
そんな我が家周辺の真っ青の空の朝の光景です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　天気は下り坂ですが、すぐに回復、気温の高い日が続きそうです。

晩秋

　晩秋を迎えている我が家周辺。
左右前後、山々に囲まれた我が家は紅葉の真っ只中だ。
ここ数日間、例年にあまり記憶担い気温の高い日が続いてい．初雪もぱらぱらと瞬時に降った程度でその後の雪も初霜もない。

　年によっての今頃、強い風が吹き紅葉も見ることなく終わることもあった。
穏やかで暖かい日は、虫たちの越冬準備に適しているようで、テントウムシやカメムシがはりきっている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　我が家の正面に見える遠い山の積雪は数日前から見える。
そう遅くない時期には周辺でも・・・。　　

出張

　昨日から感染対策をとっての一泊二日の出札出張だ。四月以来だ。
初日は農業公社で新規就農に関する研修を受けた。当面する課題について意見交換しながら、現場の声を
聞いてもらい助言いただいた。とても参考になった。

　日頃お世話になっている課長さんや昔からお世話になっていた就農コーデネィターのお話は、沢山の経験から
のもので、生き生きとしていた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　１日目の役目を終えた夜の時間帯では、コロナ禍の中で大変だったであろう夕食会場なども見てきた。
キチッと乗り越えられ「のれん」が守られていた。
焼酎一杯と握り二個食べながら苦労したまえからお世話になっている大将の話も聞いてきた。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　あと一日は深川市での研修だ。
深川市では三カ所を訪問する予定だ。

　　　　　　　　

酪農学園大学生をむかえて～

　今日は、酪農学園大学（江別市）の学生さん１５名と先生を我が家を訪問してくれた。
井上先生のゼミで農業政策学研究室の学生さんだった。

　晩秋の青空で、この時期、山奥は越冬を控えた虫たちが飛来する時期と重なり、多数の虫達もお出迎えしてくれた。
虫でめいわくのかけっぱなしであったが、それを避けて青空の下で、私の手まねを含めた熱の入った説明を短時間に・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　コロナ禍の前までは、酪農学園大学の関係する先生や学生さん達との繋がりは大きかった。
私たちも毎年のように大学を訪問してお願いしたり、学生も毎年、酪農実習に来ていただいていた。
なんだか孫達を迎えるような気持ちになって話していた。
施設など何も見てもらう物はなかったが、お金をかけないで、経営と生活の楽しさ、経済のゆとりの必要性、消費者との交流の簡単な施設などを
見ていただいた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　我が家に到着するまで、何を専攻している学生かなど・・・受け入れ窓口との情報も共有されてなく、期待に応えるべくお話が出来なかった。
いつも接している学類の学生さん達と違って、話の内容などにあまり興味がなかったのでは・・と自分の準備不足を攻めた・・と同時に、受け入り体制の不備に
も不満は残った。

　しかし・・・・。もしかしたら、山奥まで足を運んでいただき、私たちの取り組み、高齢者酪農家を見ていただいたことだけでもよかったのかも知れ
ない。だが・・・農業政策学研究室の学生だけに、酪農の農政的な課題など現場の声を伝えられなかったことが少し悔しい。
「共有」「真剣さ」「おもてなし」などなど・・・・わずか４５分足らずの時間のあり方を考えされられた瞬間でもあった。

オッと！！ 今日までか～～！

　北海道宗谷管内、宗谷総合振興局が東京有楽町にある「北海道どさんこプラザ有楽町店」で開催中の北海道のてっぺん
「宗谷フェア」が今日までです。・・・すっかりボサッとしていました。

　ぶんちゃんの里（小川牧場）のミルクジャム（生キャラメル風、プレーンタイプ）も２種出店しています。
妻は出店寸前に搾りたての生乳を牛乳加工してミルクジャムに仕立てました。

　東京での出展は初めてです。
チラシなどもなく目立たないかも知れませんが、見てください。
先日、東京在住の方が「酪農家の作ったミルクジャム買ってきました」というＦＢへの投稿を拝見して妻も大変に喜んでい
ました。
　　　（写真はＦＢの投稿しているものをお借りしました）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

日本海沿いを北上して～～

　自らの運転では登別までしか行ったことのなかった私は、ルンルン気分で南下して目的地に向かった。
沢山の景勝地も見ることもなく・・・・ただ走り続けて・・・。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

役目を終えた私たちは、7～8年ぶりに以前浜頓別町で体験実習したことのあり、新規就農した吉崎さん宅に向かった。
元気な姿に心から安心し、就農当時のご苦労はなしを聞いた。とてもきれいに管理されていた。

　　　　　　　　　　　　　

　その後、私たちは日本海に出て、ぐんぐん北上。初めての道。
何かと全道的に有名になった町も初めて通って・・・・。町ちの静けさを感じて・・・・。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　海の近い町が多く、海産の美味しさも目にとまり、途中、美味しいお寿司もいただいて・・・。
とても贅沢な帰り道。老体の私にはこんなことも良きおもいでに～。

　　　　　　　　　　　　

　こうして私たちの出張帰りの移動日は、今日の数時間で終える。
沢山の新しい出逢いに改めて心から感謝した。

　　　　　　　　　　　　

新しい出会い

　宗谷管内の我が家から、上川、空知、石狩、胆振、後志、渡島を通って、出張目的地の檜山管内に・・・
車のナンバーも、旭、札、室、函と変わり、無事到着してしっかりと役目を果たしました。

　この歳になってからも、沢山の方々との新しい出逢いがありました。
みなさん、本当にありがとうございました。
美味しいおいしいお酒もいただきました。ついついつられて飲み過ぎました。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　以前、浜頓別町で酪農実習されていた方にもお会いできました。
ビックリしました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　大津さん、声をかけていただいてありがとうございました。
ご熱心にご活躍されている会長さんはじめ役員のみなさん、役場の課長さん、ＪＡの部長さんはじめ関係者の
みなさん、聞いてくれた全てのみなさん、新しい出逢いに心からの感謝でした。時間がなくなるまでの沢山の
質問に心から感謝でした。
私どもにとって、また新しい思い出が書き込まれました。　

移動日の目的地～

　朝仕事を順調に終え、移動日の目的地に着きました。
それでも、慌ててのしごとぶりでした。そんなに急がなくても大丈夫と知りつつも・・・・せっかちな私にはついつい
慌てて・・・。
我が家から407㌔走りました。明日は150㌔ほど走って出張先に・・・。

　移動日の目的地では、感染対策とって、元気に乾杯で、役目を終わるまでは控えめの夜でした。
留守を預かるヘルパーさんも順調に・・とのメールが。まずは安心の一日が終わります。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　しっかりと明日は役目を果たします。
感染対策ばんぜんで・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

帰り道

　街からの帰り道、久しぶりにオホーツク沿岸の国道を通って帰ってきた。
道ばたもオホーツク海も冬を待っている感じだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　運動に出された牛たちも晩秋の日差しを受けて呑気に歩き回っていた。
もう外に出られる日はそんなにないだろう～～。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　ブドウの剪定だけを残してすっかり冬支度はおわった。
たしか、３月以来の出張が明日は移動日だ。雨の予報。気をつけての移動だ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　

日本農業新聞の記者

　６年間にわたって不在であった日本農業新聞天北通信部（宗谷、留萌管内）の記者が配属された。
少なかった宗谷や留萌の出来事が全道、全国に発信されるだろう～～。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　新しく記者になつたのは、稚内市上勇知の伊藤香織さんだ。
伊藤さんとは以前から私も親交があった。１月には、伊藤さんの製造した醤油を私が取材したこともあった。
私が取材し日本農業新聞に掲載された、伊藤さんが記者に・・・何かの縁ですね～～と。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　早々に今日、挨拶がてら妻の取材に来てくれた。
私はこの先も特別通信委員として、いままでどうり・・・。これから伊藤さんと連携して、日本のただ１つの農業専門情報誌に
各地域の情報を発信したい。
私は通信委員、伊藤さんは天北通信部記者です。