ぶんちゃん日記

最北の、何もない静かな山奥「ぶんちゃんの里」のオーナーの交流日記です!

野生のシカを捕獲

2010-01-30 21:00:08 | Weblog
 朝夕の冷え込みは厳しいが、太陽に照らされる日中は幾分日差しの強さを感じるようになってきた最北。だが、まだまだ厳寒の日々は続きます。

 以前から寝静まった頃に密かに現れる野生のシカ。最近では人影が無くなった日中でも、堂々と現れる。あさ牛に食べさせるために準備をしておくロールサイレージ(密閉の状態で発酵させたもの)をむしって食べに来るのである。
多いときには十頭ほどいるようだ。その為、出現する付近の歩く道は固くなってついている。

 数日前から、何とかこらしめてやりたいと思い、通り道にロープの輪を作りシカの角が引っかかる事を想定して小枝にかけておいた。2日目から、そんなことおかまい無しにロープの輪のそばを通り抜けていたことに腹立たしさを強めていたが、あきらめずに挑戦し続けた。

 すると今朝大きな雄シカの角がロープに巻き付いていた。見事に捕獲だ。
とは言っても、捕獲したからとてどうすることも出来ない。いくらシカ肉がはやっているとて、食べることなどできない。長い時間、脱出の為にもがいた形跡があって相当答えているようにも感じた。

 そこで「もう人里に現れるな」と心の中でお灸をすえて、ロープを切って山に戻すことにした。長いカマをのばしロープの根元を切ってあげたら、感謝の言葉こそなかったがいちもくさんに、傾斜地をのぼり姿を消した。

 野生のシカといえども生きるためには深刻なエサ確保だ。雪深い山の中でも野生動物との知恵比べがまだまだ続きそうだ。
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知人の知人

2010-01-29 19:32:24 | Weblog
 出張の前日、稚内から知人の知人が訪ねてきてくれた。○○新○支○長で、遠く日高地方の知人の知人であることを聞いて驚いた。アポの連絡があったときに、「取材のためか」と思っていただけに「ビックリした」とはこのことだ。

 稚内に昨年異動してきた知人の知人は、知人から「浜頓別町に知り合いが居るので訪ねていくように」と言われていたとのことで、これまでこれなかったことを詫びていた。知人はいつも黒メガネをかけていて、怪しげなスタイルをしているがとても良いやつだ。
知人の知人に、知人との出来事を色々と聞いて楽しさ溢れる日々がとても羨ましくも思った。こうしてまた、新しい人との出会いが始まって私自身も成長ができるようだ。知人とは、2月末に札幌での会議で会える。杯を交わしながらこのことが話題になるだろう。

 浜頓別から札幌へ、札幌から稚内へ。JRと車での長い移動にとても疲れて自宅に戻ると安堵してか更なる疲れが・・。暖気の後の低気温でツルツル路面の車の運転でヒヤリが何度か。我が家周辺は一晩で20㎝ほどの雪が。「稚内は何も降っていないのに・・」と除雪に飛び出す。寒気団が続くようで降雪も多くなりそうだ。
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飲み過ぎです

2010-01-27 05:23:01 | Weblog
 昨夜は遅くまでの飲み過ぎでした。
1月も終わりだというのに新年会。めっきり夜に町に出て飲む機会がすくなくなってしまった。と言うよりも出かけるための腰をあげるのが・・・・。
どんなに飲んでも朝の目覚まし時計は容赦なくなる。ちよっと早いのでは・・と思いつつもいつもの時間の午前5時になっている。こんな日の朝は辛い。「でも牛ちゃん達が待っているではないか」と奮い立たせる。朝仕事を終え今日から札幌、稚内と慌ただしく2日間出張だ。
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挨拶

2010-01-25 20:47:57 | Weblog
 今日は気温の高い日であった。我が家周辺で0度である。
明日からはまた降雪が多くなるらしい。荒れた天気予報である。1月もアッという間に終わりそうだ。

 年が開けて落ち着いてきた頃のこの時期には、何かにつけて会議の開催も多い。組織の責任者をしていると行事や会議で挨拶をする機会も多くある。当然の事ではあるが・・。
そんな場面になったとき、私は必ず挨拶文を紙に書くことにしている。あまり上手に書くこと、語ることは出来ないが、難しい事は一切抜きの単純な表現を意識的に使う。紙にある以外の事は滅多に言わないが、時々外れそうになることあるので、紙から目をそらさないように気をつけることもある。

 紙に書く前に、たとえ少ない人数であっても話す内容は参加メンバーを思い起こしながら、他の仕事をしながら、食事をとりながらでも真剣に考える。そして、光る表現を一つだけ入れることに気を使う。
明日も挨拶の機会がある。挨拶文は先ほど書き終えた。光るひと言は「本当に光って伝わるだろうか」と少し気にかかるところでもある。
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白鳥

2010-01-23 21:25:19 | Weblog
 先日、来客者を町の湖クッチャロ湖に案内した。私も近くにありながら今冬始めての見学であった。
湖には、越冬している小白鳥450羽が羽根を休めていた。ほかにも沢山の水鳥が・・。じっとその姿を見つめていると色々な動作をして実に楽しい。大きな羽根をばたばたさせもの、長い首を水中につけるもの、遠くでは2羽が向かい合って恋いでも語り合っているのか互いに首を下げたりしているものなどなど・・・。
ラムサール条約に指定されて20年になるという。次々と何種類もの水鳥が訪れるというクッチャロ湖。住み心地の良い自然体だからだろう。いつまでも大切にしたいものだ。
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閉校する学校の活用方法は・・。

2010-01-22 19:53:29 | Weblog
 風によって流氷も近づいているとか・・。でも私どものところでの肉眼での確認はまだ先のようだ。気温はそれほど低くはない(日中で-8ど前後)が吹く風が冷たく身にささるようだった。防寒作業服を着ても身を縮めて歩く状態。

 今日は、閉校する小学校の活用方法について始めて町の関係者を含めての会議が集落であった。簡単に結論は出るものではないが、4月1日からすぐに維持費が発生したり管理体制など課題はたくさんある。この立派な校舎(写真)の活用をいったいどのような方法で・・・。集落でも何度か話し合いを進めてきたが、その方法は出されても、いざ維持、管理、改築費などなどの事を総じての論議になると、口数が少なくなっていた。

 何度かこの場にも記してきたことがあった課題でもあったが、いまだに方向がさだまらないし、この先も時間がかかるであろう。住民と行政が同じ背丈になって、焦らず、じっくり時間をかけて、「町や地域の活性化のため」にと言う一つの目標に向かって知恵をだしあいたいものだ。
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大寒

2010-01-20 20:29:09 | Weblog
 今日は全国的に大寒だ。しかし、全国的に暖かかったようだが我が周辺でもプラスの6度であった。昨夜から今日1日中にかけて雨だった。
早朝に玄関の戸を開けて雨が降っていることに驚いた。そして屋根が青くなっているではないですか。
昨日、汗びっしょりかいて屋根の雪下ろしをしたのに・・・。複雑な心境になったが、自然の力に感謝の喜びが脳裏を横切った。これで屋根の降雪はゼロから始まると・・・。今冬はもう雪下ろしをしなくても良いかと・・。
「でも体に汗かいて働くことこそが・・・」といつもの「へりくつ」も頭の片隅を・・。
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「家族ニコニコ協定」はじめます会

2010-01-20 11:01:04 | Weblog
 この場に何度か記してきた家族内のルールの取り決めである「家族ニコニコ協定」のこと。一昨日、関係者が温泉施設に集まって調印式にあたる「家族ニコニコ協定はじめます会」を開いた。
 
 給与、休日などサラリーマンだったらごく当たり前の事だが、家族経営の多い酪農家にとって、しかも生き物相手で毎日朝夕2回の搾乳、エサやりなどをしなければならない仕事だけに、当たり前の事が当たり前に出来ない事が多いしまだまだそのことが定着していない現実もある。
そこで、夫婦や祖父母や後継者など家族を含めて楽しい農村の生活環境を作り、いつもニコニコして生活し、そのことによって意欲的に経営に参画することを目指して家族内で締結したのが、今回の協定のはじめます会である。

 今回は夫婦、夫婦と後継者、夫婦と祖母の3パターンで5家族が調印した。農業委員会、JA、普及センターの代表が立会人になってそれぞれ捺印署名した。調印した家族を代表して挨拶したIさんは、「いままでまぁまぁ主義でやってきた。これでキチッとしたことが出来て楽しくなるでしよう」と笑顔で語っていた。
今後、この5家族を一つのモデル的なケースとして頑張って頂き、協定を締結することによって得られる効果を多くの酪農家に宣伝し、広めていくことが大切であろう。と同時に締結した協定が、「日々の生活の中に生かされている」かを検証し必要に応じて見直していく事も大切であろう。
主催者はそのことをキチッと見守ってあげることがより大切に思う。

  
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見物する牛ちゃん達

2010-01-19 14:02:56 | Weblog
 1月も中半が過ぎ、昨日から例年より早いオホーツク海の流氷の便りが発信され始めた。流氷本体から離れた、粒状のものが帯状に長く伸びているという。
私たちり所から100㎞離れた紋別沖だというから私どもの所での確認はまだまだ先の話になりそうだ。

 少雪だと思っていたが、日々降る雪も積もれば結構な量に・・。それでも例年より少ないだろうか。そんな屋根に積もった雪を見かねて今日は、屋根の雪おろしをした。
子牛ちゃん達が日頃使っている小屋だ。
屋根に上った私を見て、ゴトゴトとの音に「何事を始めるのか」といった表情で一斉に外へ飛び出した。懸命に雪下ろしをする私の姿を遠くから見つめている。「きっと感謝でもしているのだろうか」と勝手に牛の気持ちを想像して、せっせと雪下ろしに汗を流した。
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小さな小さな国際交流

2010-01-17 20:53:50 | Weblog
 昨夜に続き今朝から、山奥での小さな小さな国際交流を行ってたが、私どもの頭の悪さから言葉の壁は大きな障害であった。しかし、ブライリングさんの日本語の上手さもあって、単語だけで通じ合えてとても楽しい1泊2日であった。

 ブライリングさんは、見る景色などに感動され盛んにシャッターを切りまくっていたし私どもの消費者交流施設も深い雪をかき分けて興味深く見て頂いた。新雪の除雪に大型トラクターで行っていたのには驚いていた様子だった。

 午前中に私たちの集落にある小学校を見て頂いた。立派ら学校に児童6名しかいないことや3月で廃校になることに驚いていた。
オオワシも見てクッチャロ湖へも足を運んだ。白鳥にカメラをむけ館内を興味深く見ていた。そして、ゆうこのチーズ小屋へ。賑やかなオーナーの優子さんと親しく会話したりチーズの話、試食をした。グリーンツーリズム推進協議会会長の優子さんを交えてのランチ。途中、京都大学を卒業され新規就農した方がいることに気づき、ブライリングさんに紹介したらとても感激していた。

 お別れの頃には、何となく言葉のコツも覚え少しだけスムーズにいくようになっていた。固い握手を交わし短い時間の小さな小さな私たちの国際交流は終わった。
久しぶりの外国の方のファームインの宿泊、「若いあなたが少しは英語でも勉強したら・・」と妻に催促してみた。
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