「わが村は美しくー北海道」運動・・・

　今日は朝から雨、10時頃からは猛烈な雨に変わり終日雨の1日だった。
そんな中、午後1時半から旧豊寒別小学校で「わが村は美しくー北海道」運動の稚内ブロックの調査が行われた。

　この、わが村・・・運動は、北海道開発局が北海道内各地での住民主体の地域活性化活動を支援し、農山村の発展に寄与することを
目的にコンクールとして運動の一環として開催しているもの。

　私ども地域の取り組みとして「とよかんべつ交流大学」が昨年に続いて応募していて、その調査の為に関係者など7名が来訪した。

　　　　　　　　　　

　昨年も応募してブロックの優秀賞として選定され、全道各地から選出された組織と対抗したが、一歩おそばず本コンクールでは
選出されなかった。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　私達の活動が調査員によりわかりやすく伝わるように、パワーポイントで紹介した。
調査員の方々からも沢山の質問をいただいた。

　果たして、調査の結果は・・・。
ここで優秀賞に選出されると、昨年とおなじょうに、全道の各ブロックから選出された優秀賞の方々との審査を経て、最優秀賞に選ばれる
ことになる。

　賞はは別にしても、地域活性化の為に活動している事が多くの方々に理解されれば、この上ない喜びである。
今日の事を機会に更なる活動にハクシャかけたいものだ。

　今日の雨を堺に一段と寒さを増してきた我が家周辺。
夜の空は日中の雨とは変わって満点に輝く星空だ。明日は晴天だろう～～。その分冷え込みそうだ。

　

　

ホンワカ暖かさの9月末

　9月もあと1日。
季節は一気に晩秋に向かうようだ。今日の早朝の気温は6度。日中にかけてグングン上がって２０度まで。
ホンワカ暖かさの9月末の我が家周辺だった。

　そんな中、４～5㌔離れた草地への堆肥散布を行っている。
何だかときどき会議等の予定もある中、1台の散布に移動時間を含め３０～40分かかるため、少しの時間でも有効に使っている。

　　　　　　　　

　オホーツク海を眺められる小高い丘のようなところに広がる広大な緑の大地。
3番草が刈り取られていないところもあって、フワフワ状態の草地。

　　　　　　　　

　明日の予報は雨。この雨の後は急激に気温が下がるとか～～。
これからの毎日は、12月末に向けてどんどん陽の時間が短くなり、寂しい季節に・・・
それでも私達は元気いっぱいだ！！

らっかせい（落花生）・・・その後

　落花生を掘り起こして太陽熱で乾草させてから数日が過ぎていた。11粒の収穫だった。
その後の処理が分からず、指導いただき今夜湯でた。

　　　　　　　　　　　

　湯でている最中、豆の強烈な臭いも感じゆであがりを楽しみにした。
枝豆を湯でるようにお湯に食塩を加え数分煮た。

　　　　　　　

　元気にお湯から上がった。

　　　　　　　　　　　

　そして、待望のカラむき・・・。
残念～～！！の一言につきた。何だか未成長のピーナツのようだ。

　　　　　　　　　　　

　なにも知らずの初めての家庭菜園での栽培。
想定の範囲内ではあったが、少しの期待もあった。外見は落花生そのものだった為に、栽培技術を研鑽し最北の路地での家庭菜園に
取り入れたいものである。来年は、まずは芽を出さすことからの挑戦だ。老後の楽しみの一つにくわえよう・・・。

昨日の日記の閲覧いただいた皆さん、ありがとうございました。
連載小説の始まりの内容・・・久しぶりに1300人を越えました。これからも更新頑張ります。今後とも閲覧、宜しくお願い致します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

待ち遠しい、新連載小説「青い雪」

　日本農業新聞の社会面に掲載されているエッセーに変わって、１０月6日から作家の森久美子さんの連載小説「青い雪」が始まるとい
う記事を今朝の日本農業新聞でみた。いよいよ来たか・・の感である。
楽しみの一言につきる。
正直いって、今までのエッセイには目を通す機会が少なかったが、こんどは日々楽しみに待ちたい。

　　　　　　　　

　小説の概要も掲載されていたが、農村に住む主人公の美紀子さんがどんな人生を歩み、青春時代の楽しさから今を生きる熟女の時代に
何を感じ取ったのか・・・興味はシンシンである。私自身が生きてきた姿、生きている姿と照らし合わせて考えるとこになりそうな予感が
する。

　　　　　　　　



小説を通して残り少ない人生にあてはめたり、自分が生きてきて姿を顧みることは素晴らしいことでもあり照れくさい事でもありそうだ。
色々と感じることもあるであろう～～感じたことは率直に日記に記していこう・・・。

　長が丁場の連載になるのだろう・・森久美子さんには体調に気をつけられて完結を目指していただきい。
ときどき酒もたしなめながら・・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

我が家から見る珠文岳

　昨日の雨を堺に朝夕の気温は急激に下がってきた。
今朝の午前５時半の我が家周辺では５度。日中は晴天で暑かったが、午後６時には１０度までになっていた。明日の朝も冷え込みそうだ。

　そんな気温差で周辺の山々はホンワカ紅葉じみてきた。
我が家の前から見る珠文岳の山頂の状況は肉眼でははっきり分からないが、望遠カメラを向けると、さすが山頂だけあってか紅葉は進ん
でいる。

　　　　　　

　一段低くなる山々とは違って見える。

　　　　　　

　当たり前のことだが、やっぱり冬の景色とは違うものだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　周辺が色とりどりの姿に変わる日が待ち遠しい。
何もない静かな山奥の自慢の光景なのかも知れない。家の直ぐウラにあるる一本のナナカマドも真っ赤な実をつけている。
背景の真っ青な青空が何とも言えない・・・。

　　　　　　　　

　　　　　　　　

　明日以降、更に気温は下がり始めるという。
そろそろマイナス・・と言う数字も出てくるのでは・・・・

　昨日からファームインしていたお嬢様はオホーツク海沿いを東下して帰路についた。
根っから酪農好きなお嬢様と久しぶりにであった。元気で頑張って欲しいと願っている。明日からまた十勝の大地で早朝から汗ながす
んだろう～～。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ファームインしたお嬢様と・・

　今夜はファームインいただいたお嬢様と夕食をともにした。
ファームインの夕食はいつもの通り焼き肉で、一緒に交流しながら杯をともにする事が多い。いつものことだが、多く飲むのは私が一番の
ような気もする。

　　　　　　　　

　ファームインいただいたお嬢様は、十勝で酪農の従業員として来年の３月までの予定で働いているという。
休暇だったので「ぶんちゃんの里に行ってこい」と親方に言われ、予約をいただいていた。看護師として働いていたお嬢様は酪農の仕事を
忘れらりず、看護師退職後数年間いろいろな牧場で実習や従業員として働いてきたという。

　　　　　　

　酪農を好きなお嬢様とは、酪農家の青年こと、酪農家の女性の立場などなどなど・・色々とお話することも出来た。
お嬢様は、すでに酪農家の青年との結婚を決めているという。
少し驚いた私達は・・「そんなんですか～どなたか浜頓別の青年を紹介しょうとおもったのですが・・・」と語りかけると、お嬢様は
「何度もそんな話しを聞きましたがいままで誰も紹介してくれませんでした・・」ということ。
「たしかにそういう事があるかもなあぁ～～」と私どもも思った。　ちなみに、お嬢様のお相手は静岡県の方という。

　　　　　　　

　産業にとらわれず日本中、婚活問題が大きな課題になっている昨今ですが「酪農家のお嫁さんになりたい」と願っている女性もいるとこに
大きな喜びを感じたひとときでもあった。「酪農青年よ！！　しっかり～～」と心の中でおもった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　

午前４時からの１日

　昨朝（２３日）の朝は早かった。
今日の（２４日）の予報が雨だった為もある。ところが今朝は朝から晴天で夜から雨だという。「まったく・・」との思い。

　昨日はかねてから予約をいただいていたピザ焼き体験とビザ釜視察が予定されていた。
天塩町の食の町作りに関わっている方々だった。１２時からの予定だったが、雨を控えていて三番草の仕上げも組み込まれ、しかも
京都のお嬢様の休暇中と重なっていた。
ひ
　午前４時に懐中電灯を片手にピザ釜へのマキの搬入、点火寸前状態まで準備して・・・１０時３０分に点かするよう妻に頼む。
そして牛さんのお世話。急いで朝食を済ませ街に用事に・・・。帰宅後直ぐに草場に・・トラクターで三番草の集草。

　１１時半に家に戻り、釜の状態を確認。
そして、１２時受け入れ・・。　ピザ施設やぶんちゃんの里の概略説明。

　　　　　　　　　

　ピザ焼き１０枚の体験開始

　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　

　それぞれがお好みに合わせてドッピング。妻の自家製トマトでソース、ジャガイモ、ピーマンなどたっぷりと家庭菜園野菜。

　　　　　　　　　

　午後１時２０分、「私は草場いきのためここでお別れ・・・」と挨拶し、あとを妻に託す。
２時３０分くらいまでソフトクリームの飲食や懇談見学など対応。

　私は草場で元気に・・・。
午後３時、ロールを終え牛のお世話に・・。４時頃に茶屋でのソフトクリームのお客さんの受け入れで妻が対応。私一人で放牧からの
牛入れ。搾乳など牛のお世話を終えて、午後６時に再び草場に。
ラップ作業を終え家に戻ったのは午後７時過ぎ。　ビール一本で・・・。

　　　　　　　

　分刻みの慌ただしい我が家の一日は午後７時過ぎの夕食でおわった。（ブログも書けなかった）
「まだまだ若いね～」との妻の一言で眠りの世界に・・。

ランチ

　今日の我が家周辺も晴れだった。
二日連続の秋晴れで刈り倒していた三番草の１５㌶程度うち、数こそ少ないが１０㌶をラップした。珍しく妻にも集草のトラクターに乗って
もらっ活躍いただいた。

　昼食は大草原の草地でコンビニのランチだった。
今年最後の草地ランチだっただろう～～。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　一番草二番草と刈り取りが早いためにどうしても三番草の伸びもあって、収穫に必要がなくとも刈り取らなければならない。
刈り取りの為の経費も勘案しながら来年の草地に結びつけたい。

　九月もあとわずかになって太陽の陽ガ沈むのも早くなった。
午後６時を過ぎると周辺は真っ暗になってしまう我が家周辺。明かりなしでは外での残業作業は殆ど出来ない。
午後６時過ぎの畜舎に目をむけた。

　　　　　　　　　

　明日も晴れの予報。
５㌶の三番草の最後の収穫だが、ピザ焼き体験予約が入っている。
一分たりとも無駄な時間をなくして、色々とやりくりして完璧に終わらさなくては・・・。あいにく京都のお嬢様の昨日からの３日間の
休暇と重なって・・。

　妻共々、老体にムチ打って・・・。

らっかせい

　早朝の居間の気温は１９度。少し寒く感じ午前４時過ぎだったかストーブにスイッチを入れた。　
午前５時過ぎの外は６度。冷え込んだ。その分、日中は久しぶりに良く晴れた。午後４時近くでも快晴の我が家周辺。

　　　　　　　　

　少し伸びすぎている３番草を１５㌶ほど昨日刈り取り、今日の晴天で反転させ明日は一部をロールしようと思っています。
そんな作業の合間に、２株だけだが大切に育ててきた「らっかせい」を収穫してみた。
この「らっかせい」は、普及センターのＫさんから３株の苗をいただき路地に植えていたもの。早い時期に種を２０粒程いただいてポット
で植えていたが、全て芽を出さずに腐ってしまっていた。

　初めての事で、どんな実がなっているかも知らず、野菜図鑑を見ての収穫となった。
収穫前の「らっかせい」の葉・・というか茎・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　
　少し力を入れて根の部分を持って引き抜いた。
「落花生だ！！」と感激した。

　　　　　　　

　水洗いしてみたが、はっきりとした網の目はない。

　　　　　　　

　更に野菜図鑑をながめながら・・・この後の処理を見た。
乾草させるような事が書かれていたので、とりあえずは陽が当たるところに干しておいた。

　　　　　　　

　３本いただいていたが１本は草と間違え切ってしまった。
それだけに、良く育ったものだと感心した。初めてのことであり、楽しい経験になった。

　来年もはまりそうだ～～～。

　　　　　　　　　　　　

今朝の我が家周辺

　朝夕はメッキリ冷え込むようになった。
夕食に家に入る前の午後６時半の外の気温は１０度。久しぶりの星空・・・明日の朝は冷え込みそうだ。今秋初の霜注意報がはいっていた。

　こんな冷え込みが続くと紅葉も一気に進むかも・・・
今の山々はまだまだ緑色の方が・・・・。どこを見ても山、やま、山・・・・・・こんな山が色づき始めたら素晴らしい光景に・・。
我が家のウラから眺めてみた。

　　　　　　　　　　

　ファームインを取り巻くマリーゴールドもそろそろ終わりに近づいて勢いを失っている

　　　　　　　　　　　

　雨の天気が少しの間続いている。
今日も突然になんどか強い雨が降って・・・もう少しだけだが３番草の収穫がのこっているのに・・・

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　明日からは２４日まで晴れの予報だ。
３番草を一気に・・。