ぶんちゃん日記

最北の、何もない静かな山奥「ぶんちゃんの里」のオーナーの交流日記です!

エサを求めて

2012-01-31 19:41:04 | Weblog
 早いもので年が明けたと思ったら、今日で1月も終わりだ。
日本海側を中心にした大雪の被害が伝わってくる。事故にあわれた方々はお気の毒な事です。私どもの所も今の時期としては
例年より多いような感じがする。

 そんな深い雪の中で必死にエサを求めるエゾシカを見る事が多い。
今日も走行中ふとわきを見ると直ぐそばに・・。雪原の中に出て体半分を雪の中に埋め必死に逃げるオスシカ。

             

 我が家の裏山もシカの住みかになっている。人影がなくなる夕方になると牛の食べる草を狙いに降りてくる。
図々しいものは朝になっても居座っているものもいる。

         

 最近では危険が及ばない事を学習したのか、人が近づかないと逃げない。
この頃ではシカ追いのために大声を出すのも日課になりつつある。シカにとってはカラオケにでも聞こえているかも知れないが・。

 車を運転中、遠くの山を見た。黒い物体があるので500㍉のレンズを向けたら、深い雪の中から笹の根でも食べているの
かシカがエサ探しをしているものだった。

                           

 腹が立つ事が多いが、どんなに厳しい自然条件になろうが、害獣たちも生きていくために必死になっている事はたしかだ。   
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寒さ続き

2012-01-29 19:56:29 | Weblog
 12月末以来、我が家周辺でも厳しい寒さが続いている。
いつもの年なら1月中に1度は暖気の日がやって来ていたが今年は連日の寒さ続きだ。朝、7時少し前のローカルの
ラジオの天気予報の放送で、各地の気温が放送されるがその中に「今朝一番気温の低い町と温度は・・」と紹介される。
いつも定番が十勝地方、旭川近郊、占冠村が多い。-26度とか-31度とか・・それから見るとまだまだ良い。

           

 朝、5時35分頃、牛ちゃんの待つ牛舎に決まって出勤する。
玄関から1歩足を踏み出しただけで、寒さの度合いが体で感じる。急いでシャッターを明ける。厳しい寒さの日は、窓ガ
ラスが1面に凍っていて、様々な模様をガラスに描いている自然界の力だ。陽が昇るにつれて外景色へと変わっていく。

 そんな窓ガラスを見て気温の低さを直感するが、ラジオ放送はまだまだ厳しく寒い町を伝えてくれる。


 
 
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今夜は瓶ビールが・・

2012-01-28 21:10:12 | Weblog
 今夜の夕食に瓶ビールがでた。

                        

 ビールの味など分からないがビールでは瓶ビールが好きだ。飲み会でみんなが生ビール飲んでも私は瓶を注文する。
恥ずかしい話しだが、滅多に食卓には上がらないが今夜は珍しい。小さいグラスに一人でついでグイイと飲む。ありふれた
飲みかただがとても気持ちが良い。

 雪投げで疲れていたためか、1本(大瓶)を妻と分け合ってほろ酔いになった。今夜は1本で2人で十分まにあった。
歳をとったためか最近になって晩酌が楽しみになった。物忘れも多くなり、目も薄くなったが、アルコールの量は
変わらない。イヤふえたか~? 

 老いた腰にムチうって汗流して働き、夕食の瓶ビールに喜び、晩酌を楽しみに・・・こんな最低生き方も最高だ!!

 
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「普及センター」頼りになるよ~~。

2012-01-27 20:26:14 | Weblog
 農家の経営や生活など農業分野の指導機関として「農業改良普及センター」が全道各管内に置かれている。
北海道の指導機関として公務員である。私が若かりし青年の頃から大変お世話なってきた機関でもあって、存在はよく知っ
ている。当時から良く勉強されている機関ではあったが、近年の普及センターの「勤勉ぶりというか指導力行動力」と言う
か、お世辞ではないがそれはそれはたいしたものだ。「見習ってもらいたい部署が沢山ある」と私の得意な毒舌がでてしまう。

 そんな普及センターに指導的意見をいただきたく今日の午後突然に訪問した。

         

 それは、ある組織で新規就農対策の論議を深めていて新たな方向を出すに当たっての素案作りに頭をひねっていたが、知恵と
意見をうかがうためであった。
対面して意見を出し合い、素案に対してご指摘をいただく事はとても重要なことであり、その中から新たな方策を見出す事につな
がル事だと思う。

         

 長い時間をかけて色々角度からいくつかの素案を作ってみたが、自分一人の頭の中では当然限られた案しか出てこないことは
当然の事である。それが僅かな意見交換の中で「光るものが見えてくる」のだから、すぐれた指導力なのだろう。
いただいた知恵を参考に素案にみがきをかけ、次なる会議でみんなで論議を深め、浜頓別町のより強固な新規就農対策を推進
出来る事を願いたい。

 今、農業分野には様々な課題が山積みされている。今までのように農家に「頼りになるよ~」と言われ続けられる普及センター
であって欲しいと感じた一時でもあった。

 


 
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地域の活性化を目指した会議

2012-01-25 20:42:52 | Weblog
 地域の活性化の為に閉校した小学校を拠点に交流活動を推進する「とよかんべつ交流大学」の会議を開催し
3月に予定されている「ひな祭り交流会」の検討をおこなった。

      

 地域に学校もなくなり、住民のコミニュティの場も薄れている中での交流活動の意義はおおきいものがあります。
年末のモウ~モウ~クリスマス交流会も盛会に終え、今度は「ひな祭り交流会」だ。

                       

 上記の写真は昨年のものだが、ひな壇を前に酪農家の奥さん方の大正琴の演奏会も行われた。

      

 今年の開催を3月3日と決め、地域のお年寄りの民さんと一緒に楽しむ事にした。そして、ピアノやアコーデオン、
大正琴コンサートなどの提案がなされた。
まだ交流の輪の広がりは数少ないものの、この活動が定着することによって町内外へと発展し、地域が輝く事を期待
したいものだ。            
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稚内での昨日は・・。

2012-01-24 20:14:49 | Weblog
 今朝は稚内で朝を迎えた。
深夜の就寝であったが朝の目覚めはいつもと変わらず5時前には・・。

         

 稚内では、今年度第2回目の宗谷管内の農業委員会会長、事務局長会議が開催されたために出席してきた。
これは北海道農業会議が主催するもので、岡村会長、橋本事務局長、佐藤主幹が出席し農業委員会業務に関することへの
指導研修で、農地法等の適正な執行にあたっての留意点や次年度の農業関係の概算予算概況などについて協議するものだった。
農林予算では、新たに設定された事業や予算増額で継続されたものなど、まだ具体的になってないももあったが概要をすること
が出来た。

          

 まもなく新年度も始まる事から、今回初めての事であったが、農地等を有効に発展させ農家の生活と経営向上の観点から
宗谷管内選出の道議会議員との意見交換会の場も設定された。
2人の道議会議員が参加され、日頃の地域で抱える課題等について意見を交換した。

 特に出されて意見は、大きな被害をもたらしているエゾシカ駆除対策、将来の酪農経営に大きな影響を及ぼすTPP参加の
問題、担い手や新規就農対策に意見が集中し宗谷管内酪農発展させる事を確認しあった。

                        

 その後、会場を移し少しだけ盃を交わしながら更に情報交換を深めあった。
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小さくとも「輝く」経営体

2012-01-21 22:04:46 | Weblog
 今日のある新聞に、「作業に余裕、魅力広がる」の見出しを付けた酪農経営の様子を紹介していた
記事があった。

         

 とかく酪農経営は「生き物相手の仕事で毎日が忙しく休みもなく大変だ」と言う事を良く耳にして来た。
どんなに近代的な施設が整ったり、作業が大型機械でおこなわれた経営体であっても、忙しく時間的余裕もなかったら
生活に魅力を感じないのかも知れない。

 古くさい作業スタイルや小さい規模であっても「輝いている経営体」を目指したいものである。
「輝きとは何か」と問われたら・・・「それぞれの思いや価値観によって違うだろうか・・」と答えるかも知れない。

 合併しない小さな村でも輝いている町や村は沢山あるし、どこかの国ではないが、小さな国であっても「幸せを感じている」人々
は沢山いる・・と言う事と重ね合わせて感じた記事でもあった。

 経営を大きくして忙しくなり、沢山エサを食べさせお乳を沢山出荷して「黙っていても手数料が沢山はいってきた」と喜んで
いた人の「夢」を見た事があった。「夢」であってほしいものだ。
 
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集落の酪農マップ

2012-01-20 19:24:03 | Weblog
 ここ2~3日降雪はないものの、厳しい寒さが続いています。

        

 オホーツク海に面した国道238号線から山間部に入るところが私たちの住む集落になります。
その国道から集落の中心を通って道々が走っていて酪農家が点在しています。

 集落の入り口の国道のそばに大きな「とよかんべつ酪農マップ」が毅然と立っています。9戸の酪農家の位置を示す
ものになっていますが、この看板が立ってもう3~4年立ちますが、マップの中から1戸の酪農家が離農しました。

 マップの中の一番下の牛が私の牧場です。緑の広大な大地のようですが左右前後、山に囲まれ、隣の家まで1㌔あり
ますから山奥である事が分かります。
マップには沢山の野生の動物が書かれていますが、どういう訳か私の牛のそばにヒグマの絵もあります。
しかし、決してヒグマがいるわけではありません。

 町の各集落の中にはこうして酪農家の所在地が分かるマップが立っていますし、それぞれの牧場の入り口には「牧場名」の
看板もあります。
田舎道ではありますが、訪問する人にとってはとても分かりやすくなっている農村地帯です。

 

         
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酪農体験の大切さを・・

2012-01-19 20:13:34 | Weblog
 稚内の出張から帰って、今日の農業新聞を見て「農家と学校の交流重要に」の見出しの記事が目にとまった。

        

 「万象点描」でおなじみの森さんの執筆だった。学校給食の意義や歴史、自身の体験した学校給食の事などが記されていた。
そして最後の一節に「ご飯を中心にした日本型食生活のバランスの良さを・・学校給食で伝えていくために、地域の農家と
学校の交流が重要になっている」とむすんであった。

 全く同感である。私自身も酪農体験に訪れた子ども達や家族ずれのかた方に「体験を通して、牛とのふれ合いを通して食や命の
大切さ」を伝え、様々な意見、感想を聞いてきた。そして「来て良かったです」という言葉に元気をいただいた事は何度もあったし
言いたい事が伝わった事を実感してきた。
それだけに酪農体験をする意義を知って頂くためにも学校との交流を大いにしたいと感じた。

 ちょうど明日は、酪農教育ファームの認証を受け、酪農体験に子ども達を受け入れている事を学校に伝えてもらうために、町の
教育長、次長とお会いすることになっている。

         

 私の宣伝チラシを持参し取り組みを紹介し、多くの学校に宣伝して欲しいものだと願っている。
こんな事を書いていた今、電話のベルが鳴って出た。
岐阜県のNPO法人の方からだった。「心理的課題を抱えた青年をあずかっている」との事で、彼らに酪農体験実習をさせたくて
HPを見たという。「受け入れてもらえないか」との相談だった。

 何だか今夜は、改めて酪農体験の必要性を実感した時でもあった。

 
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稚内へ

2012-01-19 11:44:04 | Weblog
出張のため稚内へ移動中。素晴らしい天気の最北端。宗谷岬からサハリンをみた。飛んででも行けそうな~~~。
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