陽がさしたり、曇ったりで天気が安定しない。
庭木の葉も風に吹かれて一気に散っていく。冬の気配だ。
風が強い日だった。
ウチの小学生と「風速は時速に直すと何kmになるのか」という話になった。
時速は車のスピードなので、子供にも実感しやすいかと思って。
風速は、秒速。『毎秒・何メートル』という数値。
であるので時速に直すと、『風速×60×60=m/h(毎時のメートル)』になる。
解りやすく距離をkmに直す(/1000)と……『風速×3.6=時速(km/h)』になる。
小数点の暗算はやりにくいので、3.6=4.0×0.9なのを利用して『(風速×4.0)×0.9=風の時速』と覚えていれば簡単に計算できる。
つまり、『風速の4倍を1割引すると、風の時速』である。
簡単!
台風ニュースで風速を言われても即座に実感できる。
一割引きという計算方法が、ちょっと発見した気分だったのだが……。
これを小学生に解らせるのが大変だった。
一方、中学生にこの話をすると「ふ~ん、だいたい4倍かぁ」で話は終了。
「それだけ?」 ( ̄□ ̄;)!!
円周率を『 だいたい 3 』という世代では仕方ないのだろうか?
『ゆとり世代』なのか、単なる『文系の兆し』なのか、ちょっとアバウト過ぎないか?その感覚。
それとも『 この親にしてこの子あり… 』なんだろうか。
まぁ確かに、数式の最後に『一割引』という発想が、文系的であるような気がするが…。
庭木の葉も風に吹かれて一気に散っていく。冬の気配だ。
風が強い日だった。
ウチの小学生と「風速は時速に直すと何kmになるのか」という話になった。
時速は車のスピードなので、子供にも実感しやすいかと思って。
風速は、秒速。『毎秒・何メートル』という数値。
であるので時速に直すと、『風速×60×60=m/h(毎時のメートル)』になる。
解りやすく距離をkmに直す(/1000)と……『風速×3.6=時速(km/h)』になる。
小数点の暗算はやりにくいので、3.6=4.0×0.9なのを利用して『(風速×4.0)×0.9=風の時速』と覚えていれば簡単に計算できる。
つまり、『風速の4倍を1割引すると、風の時速』である。
簡単!
台風ニュースで風速を言われても即座に実感できる。
一割引きという計算方法が、ちょっと発見した気分だったのだが……。
これを小学生に解らせるのが大変だった。
一方、中学生にこの話をすると「ふ~ん、だいたい4倍かぁ」で話は終了。
「それだけ?」 ( ̄□ ̄;)!!
円周率を『 だいたい 3 』という世代では仕方ないのだろうか?
『ゆとり世代』なのか、単なる『文系の兆し』なのか、ちょっとアバウト過ぎないか?その感覚。
それとも『 この親にしてこの子あり… 』なんだろうか。
まぁ確かに、数式の最後に『一割引』という発想が、文系的であるような気がするが…。
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