梅雨に入ったとはいえ 暑い日が続いています。
そんな暑い日の昼下がり。
「ソーメンいっとく?」ということで、素麺です。
で、鍋に火をかけてから、庭先に降り立って見ると……薬味といえば、浅葱(あさつき)は既に終了。青紫蘇も出始めたものの香りが薄い。で、茗荷(ミョウガ)は……というと、小生宅の茗荷は先輩とトレードした晩生(おくて)の種。この茗荷は秋近くになってから やっと出る。
トレード前にあった拙宅の早生(わせ)の種は引越しのドサクサで、いつの間にか全滅してしまった……。
然るに、今現在、庭先に薬味がないという緊急事態発生中。これからという時に、驚愕の事実。
そういうわけで、去年漬けた梅干でサッパリ美味しくいただきました。
晩生の茗荷は夏の素麺には間に合わないけれど、梅干を上げたあとに漬けておけばハジカミのように 抜群の箸休めになります。
早生、晩生とも使い道は色々あるということです。