拙宅の近くの農業用水は、よく見ると実に変化に富んだ植生をしている。
珍しく三面護岸をしていない用水路。
大水が出ると 細かな砂が堆積したり、木の根が洗われたりしている。
その為に、湿地のような場所があったり、深みがあったり・・・。淀川のワンドほどではないが、水がたまった部分もある。
シジミ、カワニナもいる。カワセミもいる。上の池にブラックバスはいない。大きなコイが悠々としている。
夏になると子供たちは、サワガニを狙っている。
その足元にアオダイショウがっ!
みんな、のびのび しすぎ。
美味しくいただけるものは さほど無いが、色々と目を楽しませてくれている。
都会ではビオトープとか言うところなんだろうなぁ。
しかし、どう考えても自然でない人の手が入ったものもある。
ひとつは、アヤメ、ショウブ、カキツバタ。誰だ?
もうひとつは、クレソン。誰だ?
すみません。
小生がこっそりと砂地に ばら撒いてクレソン畑にしつつあります。
野生のセリの敷地を少し拝借しています。これは美味しくいただきます。
去年の台風では、ごっそりと流されちゃいましたケド。