あしたには・・・
あした
歩く道
心躍る
あぜ道で
よくわからない
野の花に
出会ったら
摘むことはせずに
その花を
よくながめて
香りをたしかめ
わくわくして
前に進めそうだ
その道の
先に
なにがあろうとも
そこに進むと決めたのだから
ほんとは
決まっていたのかもしれない
この世界で
生きていることに
気づく前から
あした
歩く道
きのうとは違う風景
きのう会ったひとが
きょうは
未来の顔をもって
きのうを話しているが
あした
歩く道
きょうは
いっしょに
歩いて
きのうから
きょうに続く道
を
感慨深く
それぞれの
歩いてきた道を
いたわっている
あした
歩く道
心躍る
あぜ道で
よくわからない
野の花に
出会ったら
摘むことはせずに
その花を
よくながめて
香りをたしかめ
わくわくして
前に進めそうだ
その道の
先に
なにがあろうとも
そこに進むと決めたのだから
ほんとは
決まっていたのかもしれない
この世界で
生きていることに
気づく前から
あした
歩く道
きのうとは違う風景
きのう会ったひとが
きょうは
未来の顔をもって
きのうを話しているが
あした
歩く道
きょうは
いっしょに
歩いて
きのうから
きょうに続く道
を
感慨深く
それぞれの
歩いてきた道を
いたわっている