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Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス瞑想療法士として

2015-07-13 23:37:49 | マインドフルな日々
10ヶ月に及ぶマインドフルネス心理療法のひとつである「自己洞察瞑想療法(SIMT)」の
トレーニングが終了し、おかげさまで【マインドフルネス瞑想療法士】になります。

マインドフルネス瞑想療法士は、旧マインドフルネス心理相談員資格をさらに
バージョンアップさせたコースのトレーニングを受講し与えられます。

第1期生であり、北陸3県でももちろん初めての認定になります。

コーチングやカウンセリングのようにもっと長いトレーニングは今までも受けて来ましたが、
今回は自分で試してみても相当な手ごたえを感じています。

中でも日記を書き続けることは、支援側としてもこれからもずっと続けたいなと思っています。
認知行動療法の特徴である「ホームワーク」は、自分について書くことを中心とし、
カウンセラーやコーチがいない時にも学習は起こしやすく継続しやすいと思ってます。



私は、マインドフルネスを単発の研修で終わらせるつもりはなく、
ある程度継続して支援をしていきたいと思っています。
そしてクライアントをいたずらに依存させることなく、そしてコストを気にしすぎることなく
マインドフルネスを「みんなの智慧」にしていきたいです。

特に石川県は、マインドフルネスの聖地の1つです。
例え、私の住む地域がマインドフルネスに興味や関心を持たずとも、
石川から全国にお役に立てるように
応用や発信をしていきます。

特に西田哲学には、組織や個人の変容に影響を及ぼすエッセンスがたくさんあります。
難しいとされる哲学の要点をより簡単に、「なーんだ、そういうことだったんだ」と身近なものとし、
そして必要な時のブレイクスルーに活かされるよう、そして(例えカビ臭いと言われようとも)
明治から昭和を生きた日本人に多いに支持された哲学が復活するよう挑戦していきたいです。

勝手ながら、鈴木大拙・西田幾多郎の故郷石川県からやることに意味ありと思ってます。

2人の偉業を汚さぬよう、
禅や西田哲学についての学びの研鑽を続けながら地域の役に立って行きたいと思っています。

2年前に自殺でなくした若者の命をなかったことにしないよう、
地に足をしっかりつけて取り組んでいきます。

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