Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

ヤギに出会えるトレイルラン

2011-01-31 12:58:32 | ビジョガーへの道
12日ぶりのブログ更新です。
しばらくお休みしていました。

今回も、皆様にはマニアックで絡みにくいかもしれない「トレランネタ」です。

今年に入ってから始めたトレイルランニングですが、先週の日曜日に奥武蔵の物見山に行ってきました。

天気にも恵まれとてもいい練習をしてきました。
コースとしては、奥武蔵方面でよく紹介されている一般のハイキングコースです。

最寄駅は、西武池袋線の武蔵横手駅。

先生に呼ばれて、ついていくと、



そこにはヤギさんが放し飼いに。。。

「そら」と「みどり」の2頭が、草を食べてくれるので、草刈り機や人の移動にあたって排出する二酸化炭素削減に貢献しているそうです。

西武鉄道の取り組み⇒ヤギによる草刈り

それにしても、なごむぅ~



さて、肝心のレッスンの方ですが、

先生はアメリカ人で、ドイツ人の女性と一緒に、英語と日本語でのレッスンです。
最近、英語でしどろもどろになる経験をよくするんですが、何かのお告げでしょうか・・・

途中、湧水、五条の滝と水場は十分にあり、夏には、ランナーは滝でシャワーするとのことです。気持ち良さそうです。

物見山の山頂自体は、見晴らしは微妙なのですが、途中の幻想的な杉林は一見に値します。

しかし、楽しいだけであっていいはずはなく、あくまで講習なので、随所にトレーニングが盛り込まれています。

障害物のかわし方や、スピードダウンの方法や、足の運びなどを、丁寧に教えていただき、まずは体で覚えます。

仕上げの課題は、「下り」です。
通称「奥武蔵スピードウェイ」と呼ばれる下りの道を、一気にかけ下ります。

正直、恐怖心はありましたが、先生が後ろをしっかりついてきてくれ、声をかけてくれるので何とか無事にかけ下り、バランスを崩さず完走しました。

しかし、これはかなりバランスやリズム感がモノを言うスポーツですわ・・・
下りは、かなり足に負荷がかかることは言うまでもなし。

しかし、トレイルランニングは、走ったり歩いたり、景色を楽しんだり途中で行動食を取りながら談笑したりと、かなり自由に楽しめます。

特に、平坦な土の登山道は、アスファルト舗装の道より足への衝撃が少なくて、地に足がついている自分を感じます。

他のハイカーや自然への思いやりを忘れず、調和を心掛ければ、原則自由なんだろうと思います。

こうして、走りを楽しめるのも、先生のおかげです。
私は、講師として「先生」と呼ばれることが多い今日この頃なのですが、「先生」に教わる体験は書道と同様に欠かせないものです。

相手のスキルを向上させる関わりは、仕事の指導法と重複するものが多くあります(違うことももちろんありますがネ)。
教わる立場になって、改めて理屈を自分の体験で腑に落とす機会が多くあるのでした。

そろそろ、自分で地図を読み、コースを開拓しながら楽しんで行きます。



トレラン専用に買い足したTHE NORTH FACEのランニングパックと、モントレイルのシューズ。
どちらも使用感が良く、強力な味方となってくれています。

次回は、宮沢湖方面に行く予定です。

プチっとお願いします。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自彊術 | トップ | チケット、大人買い »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ビジョガーへの道」カテゴリの最新記事