とりとめもなく続いているTグループの体験記。
結果的に私はSMILEのTグループに参加してよかったと言い切れる。
参加者には、誰一人顔見知りがいなかったこと、これが何よりも私にとって良かった。
しかも、メンバーは、企業からの派遣だけでなく、私から見ると非常に難しい対人支援を仕事にしている方がいたこと。
なあなあで済ませないやりとりを日常業務としてなさっている方も割合としては多かったかと思う。
「今、ここ」
口でいうのは簡単だけど、どれくらい日常的に大事にしきれているだろう。
タイムマシーンで、過去や未来に行ってる時間は長くはないか?
定期的に関わるお客様だったら、また来月がある。
そんなことで封印している事実や感情はなかっただろうか?
だけど、この人とは、これが最後と思えば、関わりも変わるはず。
カウンセリングやコーチングでは、クライアントの1回1回の時間と費用を最大化しているか?
と自戒をした。
そして、交流分析を長年学びつつ、今回、痛感したのは、セッションの中での「心理ゲーム」に気づかなかったこと。
ゲームの種類を頭で理解していても、何かシナリオを解読してどのタイプのゲームなのか分析できるかの問題ではなく、まだよく知らない相手との関係の中で、当事者として、「今、ここ」で気づくことができるか
それが、できてなかったな・・・
ということは、日頃、うまく関われていないと感じている相手との関係も、ストローク分析できていないかも
と、これまた反省した次第。
反省ばっかやな、大丈夫か自分・・・
とダメだしばかりしてしまう訳だけど、
そういう場を活かして、自分を修正できるってことだけは自分をほめてあげたい。
そういえば、修正力をほめられることはあるな(汗)
そして、組織開発との関係での気づき。
Tグループが組織開発(OD)の源流であるならば、一体私はどれくらい外部からの支援者として、関係性の強化を手伝えていただろう。
どれだけクライアントを信頼し、尊重し見守っているだろう。
どれくらい率直で、勇気を持った介入をしているだろう。
(アクションラーニング・コーチとしても日々課題)
そして、どれくらいお互いが信頼、尊重し合い、
率直で、時に勇気を持った交流ができる組織づくりを手伝えているだろうか?
このあたりは、毎回、組織開発のトレーニングを受けては反省と内省を繰り返す部分。
いつも行き着くのは「あり方」の問題。
あり方がグラグラだから行動に確信が持ててないんやなと思う。
(自信・確信にも満点はないことはわかっていつつも)
そして、トレーナーからの気づき。
私たちのグループのトレーナーの2名はとてもリラックスしていて率直で、時に愉快で自然な存在だった。
自分は、クライアントの組織開発に関わる時、どうなんだ?
自然か?最近、ロボコップみたいになってない?
どんな時にどんな介入をなさるのか、観察する余裕もなかったけど、時々私には、判断、評価、分析に走ることがあり、そんな時に介入されたかなと感じることがあった。
このあたりはトレーナーのトレーニングというのが別途あるようで、とても興味がある。
独立してから、トレーニングばかりが続いているけど、こういう源流のトレーニングを受けることは、これまでの学びがいかに断片的であったかを知るチャンス。
私にとっては、統合の場であり、また自分のプログラム開発の考え方に大きく影響を与えて行くのだろう。
写真は、最後の夜のコミュティアワーで振る舞われたこの土地で大切に飲まれている「どぶろく」。
初めていただきましたが、私は多分、こういうお酒が好きなんだろうと思う。
差し入れありがとうございます。美味しかったです。
結果的に私はSMILEのTグループに参加してよかったと言い切れる。
参加者には、誰一人顔見知りがいなかったこと、これが何よりも私にとって良かった。
しかも、メンバーは、企業からの派遣だけでなく、私から見ると非常に難しい対人支援を仕事にしている方がいたこと。
なあなあで済ませないやりとりを日常業務としてなさっている方も割合としては多かったかと思う。
「今、ここ」
口でいうのは簡単だけど、どれくらい日常的に大事にしきれているだろう。
タイムマシーンで、過去や未来に行ってる時間は長くはないか?
定期的に関わるお客様だったら、また来月がある。
そんなことで封印している事実や感情はなかっただろうか?
だけど、この人とは、これが最後と思えば、関わりも変わるはず。
カウンセリングやコーチングでは、クライアントの1回1回の時間と費用を最大化しているか?
と自戒をした。
そして、交流分析を長年学びつつ、今回、痛感したのは、セッションの中での「心理ゲーム」に気づかなかったこと。
ゲームの種類を頭で理解していても、何かシナリオを解読してどのタイプのゲームなのか分析できるかの問題ではなく、まだよく知らない相手との関係の中で、当事者として、「今、ここ」で気づくことができるか
それが、できてなかったな・・・
ということは、日頃、うまく関われていないと感じている相手との関係も、ストローク分析できていないかも
と、これまた反省した次第。
反省ばっかやな、大丈夫か自分・・・
とダメだしばかりしてしまう訳だけど、
そういう場を活かして、自分を修正できるってことだけは自分をほめてあげたい。
そういえば、修正力をほめられることはあるな(汗)
そして、組織開発との関係での気づき。
Tグループが組織開発(OD)の源流であるならば、一体私はどれくらい外部からの支援者として、関係性の強化を手伝えていただろう。
どれだけクライアントを信頼し、尊重し見守っているだろう。
どれくらい率直で、勇気を持った介入をしているだろう。
(アクションラーニング・コーチとしても日々課題)
そして、どれくらいお互いが信頼、尊重し合い、
率直で、時に勇気を持った交流ができる組織づくりを手伝えているだろうか?
このあたりは、毎回、組織開発のトレーニングを受けては反省と内省を繰り返す部分。
いつも行き着くのは「あり方」の問題。
あり方がグラグラだから行動に確信が持ててないんやなと思う。
(自信・確信にも満点はないことはわかっていつつも)
そして、トレーナーからの気づき。
私たちのグループのトレーナーの2名はとてもリラックスしていて率直で、時に愉快で自然な存在だった。
自分は、クライアントの組織開発に関わる時、どうなんだ?
自然か?最近、ロボコップみたいになってない?
どんな時にどんな介入をなさるのか、観察する余裕もなかったけど、時々私には、判断、評価、分析に走ることがあり、そんな時に介入されたかなと感じることがあった。
このあたりはトレーナーのトレーニングというのが別途あるようで、とても興味がある。
独立してから、トレーニングばかりが続いているけど、こういう源流のトレーニングを受けることは、これまでの学びがいかに断片的であったかを知るチャンス。
私にとっては、統合の場であり、また自分のプログラム開発の考え方に大きく影響を与えて行くのだろう。
写真は、最後の夜のコミュティアワーで振る舞われたこの土地で大切に飲まれている「どぶろく」。
初めていただきましたが、私は多分、こういうお酒が好きなんだろうと思う。
差し入れありがとうございます。美味しかったです。
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