Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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大きく変わる時

2011-03-23 13:10:01 | 消費生活アドバイザー的に
震災発生から12日。
もっと時間が経っているように感じています。

被災地の惨状、原子力発電所の危機的状況、首都圏の帰宅難民、食品・日用品・ガソリンなどの買占め、不安定な電力供給

時間が経つにつれて、被災者同志の助け合いや、スムーズとは言えないまでも物資が回りはじめ、それぞれが得意分野での支援を始めました。

明るい話題も少しづつ増えているのに、報じられていない未だ十分な物資や生活サービスが行き届かない地域もあります。

震災関連死という痛ましい現実もあります。

原発の問題については、

原子力はCO2排出量の少ないクリーンエネルギーとして、我々の国民生活を引き受け過ぎたように思うし、当たり前のように一民間企業にまかせっきりで不勉強、この数日は一喜一憂以外に方法がない、慌てて情報収集してみたりして右往左往・・。

私も含めそんな人が多かったのではないでしょうか。

計画停電も、生産活動を止めないために、民生用だって幅広い地域で電力やコストを平等に痛み分けしながら、本当に必要な人に供給されるように長期戦を覚悟したライフスタイルに慣れていく必要があります。

ワタシハナツニメッポウヨワイタメ、イメージトレーニングヲハヤクモカイシ

街中では、商業用のネオンは潜め、店員さんが店先に出て勧誘している為、逆に活気があったり、薄暗い小売店の店内は秩序が守られ、

駅や鉄道は薄暗い中で、譲り合ったり、いろんなところで「スミマセン」というひとことが多く聴かれるようになっているように感じます。

しかし、これからは、今は見えていないけれども連鎖的に様々な問題が起きてくるのだと思います。

私の仕事だって、激減する可能性だってないわけじゃない。

これから大変だ・・・

しかし、

大変な時は、大きく変わる時」とはナイスな表現だと思う。

私は、今年の初め、お正月の特番でこの言葉に衝撃を受けました。

人は便利になると怠惰になる

程度にもよるが、かなり本質をついている・・・

過度に怠惰になれば、他者への期待や依存度も強くなり、いたずらに貪ることにもなりかねず。

大事なのは、震災の前の生活を当たり前のように取り戻すのではなく、屁理屈をこねずに、不慣れながらも自然や地球への意思を素直に持続可能な行動で表すことだと思うのでした。

散漫な文章ですが、最後に。




昨日、残り半ロールになっていたトイレットペーパーの補充ができました。

この街の秩序に感謝しました。
昨今の消費状況から見れば、4ヶ月はもつようです。

ボックスティッシュを使用しない我が家としては、やや肝を冷やしました
ま、こんなことぐらいで心が揺れるようじゃ、まだまだですがね・・・




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