Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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人の憂いを知る

2010-03-14 00:15:58 | ちょっと感動
今日は、継続して学んでいるメンタリングのコースにおいて先輩方の修了式でした。

自分の中の陰の部分は、積極的に話すことには大なり小なり憚りがあるもの。

過去に大きな傷があったり、とんでもない苦境に立たされたことがあったり、もちろん今だって決して平たんな道を歩いている訳ではないのに、

いつも笑顔でいる人がいます。

そんな人の笑顔から、いつも元気をもらい、朗らかな空間の中でポジティブな気持ちで一緒に学ぶことができたことに心から感謝した1日でした。

おそらく、楽しいことがある人だけが笑顔になるのではなく、

笑顔になる考え方や、笑顔になることを選んだ人が、他人に左右されることなく自ら笑顔になり、

そして、知らず知らずのうちに、周囲の人を笑顔に変えていくのだと思う。

楽しい表情は楽観的な感情を生み出し、苦境の中においても、楽観的な判断や楽観的な選択肢を複数創造し、だからこそ、その中から陽のあたる明るい道を探して歩くことができるのではないかと思います。

周囲の人が笑顔になることに貢献したいなら、自分がまず笑顔でいること。

憂いを知る人の笑顔が、私に、涙とともにまた笑顔の意味を教えてくれました。

そんなメンターへ心から感謝します。
新しい道で成幸することを心から切に願っています。

ありがとうございました。

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コメント (8)
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