Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

忘れない上司の教え

2008-05-17 13:44:06 | ちょっと感動
今年は新入社員研修を担当したこともあり、自分が新入社員だった頃に遡って、思いをめぐらせることが多かったです。

新入社員の時に出会った上司の教えというのは、やはりその後の職業生活において、多かれ少なかれ自分なりの行動規範を形作ることになろうかと思います。

私が歩いてきている業界は、基本的には若い産業であり、人材育成のスピードが速く、私も人づくりという点では、早期に育成がしやすい規模と上司が揃った店舗に配属され、その後、転勤を繰り返すことになりました。

私が、この時期に最も強く、教えられたことは

『お客様が喜ぶことを常に考え動け』

ということです。もともと接客業ですから、基本中の基本。

それから、中途採用だけど同期入社の方からは

『熱なった方が負けやで』

これは、感情的になった方が負けということで、今風に言うと、「先にキレたら負け」ってこと。

これも、客商売なんで当然なのですが、自分よりも経験の長い小生意気なアルバイトに対して、素直に頭を下げて教えてもらうことができたことや、女性ばかりのドロドロな人間関係の中でも笑っていられたのも、この言葉のおかげ。

感情の濁流に飲まれて、合理的な判断の機会を逃したり、余計な仕事を増やさないために、救われたひとことでした。

どちらも極めてスタンダードな教えです。

番外編としては、関西人ならではの、おもろい語録

『遅いことなら牛でもできんねんて』

『能ない豚ほど爪を出す』

お客様から「ホルモン焼き」の差し入れをいただいておったあの頃(笑)

いつまでも記憶に残る「新人の頃」の上司の教えでした。

1日1回ありがとうございます。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一人で抱えているお悩みをアクションラーニングで解決!

2012年の6月からアクションラーニングのコーチとして活動しています。アクションラーニングとは⇒コチラ
月に1度、アクションラーニングによって、個人が抱える問題を対話で解決する会を開催しています。
アクションラーニングでは、問題を持つ方が問題解決できるのはもちろんですが、グループメンバーも提示された問題を自分のことのように考えながら、チームビルディングや自らのコミュニケーション力向上やリーダーシップなどについて振り返り、学ぶことができます。
◆最新のスケジュール◆
確認・お申込みは、告知サイト「こくちーず」より⇒コチラ