Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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贈る言葉から

2008-03-20 23:30:55 | ちょっと感動
卒業式の時期になりました。飛ばし飛ばしで見ていた「3年B組金八先生」も、今日が卒業式でした。

教師モノに弱いので、本日ワタクシ、一緒に号泣・・・・・(涙)

金八先生が、生徒一人ひとりに漢字1文字づつを贈った最後のシーンで、「なるほどぉ~」と思ったことがあったので、忘れないうちにメモしておきます。

「優」という字は、言われてみれば「憂い(悲しみ)」の隣に人が立っている。
なるほど、優しさとは他人の悲しみ・物憂い思いに寄り添うことやなぁ・・・・。

「歩」という字は、不思議な字である。
なぜならば、進むはずなのに、少し止まると書くからってのも頷ける。

なんだか、外国語を学ぶことも大切だけど、日本語を漢字から見直したくなった・・・・。

白川静さんに学ぶ 漢字は楽しい
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小学校の時の卒業文集の最後に、ある先生が「お隣さんは、どうしたんだろう、そんな気持ちを持った大人に成長してください」と書いてくださいました。

あれから、20年以上たって、近年「『お隣さんは、どうしたんだろう』そう思う気持ち」、それこそが「思いやり」なのではないかと、実感しています。

何も難しい言葉はいらんってこと・・・

人生にとって大切なことは、ずっとずっと前に習っているものなのに、忘れてしまっていることが多そうです。

3年B組に「たのきんトリオ」が出ていた頃から、比べれば金八先生も随分年を重ねていらっしゃいました。昨今の子供たちを取り巻く環境をうかがい知るに、子を持たない一人の大人としても年々考えさせられることが多いものです。

そんな中、やがて新入社員研修の時期を迎えます。

1日1回ありがとうございます




コメント (6)
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