早、一年

昨日2月23日（金曜日）を持ちまして、ブログデビューしてから丸一年が経ちました。
好き勝手な事ばかり書き、不定期に更新をしている拙いブログにも拘らず、最初思っていたより遥かに多くの方々に見て頂き、また沢山のコメントまで頂き感謝感謝の一年でした。
またブログを通して知り合いに成った方々もいらっしゃり、ご縁も広がり本当にブログを始めて良かったと思いました。
酒販店という事で、酒関連のネタがほとんどで他のネタは数える程しか有りませんが、これからもこんな感じに成るのかな～と思いつつ、相も変わらず片寄った情報を流して行きたいと思っています。これからも宜しくお願い致します。

と言う事で、今回のネタは天寶一・雄町純吟槽口直詰生原酒です。
実は先日サンプルが届き、早速試飲しました。以前ブログで同じ企画の「八反錦・特別純米槽口直詰生原酒」を紹介致しましたが、昨年と比べ軽やかにすっきりした感じに成った印象が有りましたが、今回の送られてきた、サンプル雄町純吟槽口直詰生原酒も同じ様に軽快な感じに仕上がっていました。特に昨年の「雄町純吟生原酒」は非情にヘビーで、どっしり・ずっしりの印象が有った為、今回は昨年のものとは、私的には、全然違う印象でした。しかしながら酸味と旨味はきっちり感じる事が出来（現在渋・にがも有りますが）しばらく置くともっと面白く成りそうです。

燗酒も切れが有り、丁度「蕗味噌（蕗のとうみそ）」が有ったので合わせて見ましたが、双方のほのかな苦味が融合し返って苦味が抑えられ、旨味が後から広がりました。
「天寶一」さんの季節商品は他に山田錦純米吟醸生袋吊りが出荷に成りましたので、本商品同様近日注文致しますので、来週中には店頭に並ぶ事と思います。
「雄町純吟生原酒」槽口直詰生
原料米：広島雄町　精米歩合：麹50％・掛55％　日本酒度：+1.0　酸度：1.9　酵母：9号系
1.8Ｌ（税込価格￥2,940）720ml（税込価格￥1,470）