先日、当ブログにて漬物用の酒粕をご紹介いたしましたが、いよいよ我が家でもその粕を使う時期がやって参りました。と、いうのも本日、奈良漬けようの瓜が入荷致しました。
我が家では毎年奈良漬を漬けますが(80kg~100kg)、近年なかなか思うように、まとまって瓜が手に入らず、辛苦しておりましたところ、「居酒屋いぶしぎん」小牧様よりご連絡を頂、「新○様(時々「いぶしぎん」さんに食材などをお店に持って来ておられる方・勿論お客様でもあられる)、に事情を話したら、作ってあげよう」といわれたので・・・・という有難いお話。お言葉に甘え、楽しみに待っていましたところ、7月27日(日曜日)お昼過ぎ、突然小牧様よりお電話が在り「新○さんが、私の家に瓜を持ってこられたみたいなのですが、私が外出しているもので、持って行って上げられないので、いかがされますか」とご連絡頂きましたので、速攻「直ぐにお宅まで引き取りに参ります」と返事をし、車で頂に参りました。(収穫されて直ぐに塩漬の下仕事をしないと、次の日まで置くと瓜が柔らかくなってしまいますので・・・)それから大急ぎで小牧邸まで瓜を頂に参りました。トロ箱に6個立派に育った大振りの瓜が在りました・・・。
ほどなく奥様と、お父上がいらっしゃり、暑い中有難い事に、車に積む作業も手伝って頂きました。(本当に助かりました・・・感謝しております。)
それから速攻・西条にとって返し、その間母には漬物桶を出したりという諸々の準備をしてもらっておりました。今回は大量な瓜という事もあり、作業するのには広い嫁の実家(我が家から車で15分位のところ)にて下仕事をする事にし、そちらの方に持ち込みました。
それから、嫁さんのお母さん・丁度来ていた嫁さんのお姉さん・嫁さん・母・私で下仕事を始めました。
先ず、瓜を洗い・瓜を包丁で半分に切って・中の種をカレーで使う時のスプーンで取り・桶に座りが良いように並べ塩をします。それが終わると・重石をし下仕事は終了です。
すると瓜から徐々に水が出て、樽を一杯の水で覆います。この状態で、9月位まで置いておきます。その後、桶から瓜を出して水分を取りいよいよ粕に漬け(本漬け)ます。中にはその瓜を干したりする方もいらっしゃいますが、我が家では干しません。その方がハリハリでジューシーな仕上がりです。
勿論粕漬けも、味醂や砂糖も一切入れません。酒粕の甘味・旨味だけで十分美味しくなりますし、照りも出ます(注意する点といえば、価格の安い某大手の蔵元(工場)の変な粕を使わないという事でしょうか・・・)
今回は、まだか粕漬けはしていませんが、大量に塩漬けしたので半日超ハードな作業をさせて頂きました。しかし今年は、新○さま・小牧さまお陰さまで大量に瓜が確保出来ました。本当に有難う御座いました。出来上がったら是非味見をしてやって下さい・・・・。
我が家では毎年奈良漬を漬けますが(80kg~100kg)、近年なかなか思うように、まとまって瓜が手に入らず、辛苦しておりましたところ、「居酒屋いぶしぎん」小牧様よりご連絡を頂、「新○様(時々「いぶしぎん」さんに食材などをお店に持って来ておられる方・勿論お客様でもあられる)、に事情を話したら、作ってあげよう」といわれたので・・・・という有難いお話。お言葉に甘え、楽しみに待っていましたところ、7月27日(日曜日)お昼過ぎ、突然小牧様よりお電話が在り「新○さんが、私の家に瓜を持ってこられたみたいなのですが、私が外出しているもので、持って行って上げられないので、いかがされますか」とご連絡頂きましたので、速攻「直ぐにお宅まで引き取りに参ります」と返事をし、車で頂に参りました。(収穫されて直ぐに塩漬の下仕事をしないと、次の日まで置くと瓜が柔らかくなってしまいますので・・・)それから大急ぎで小牧邸まで瓜を頂に参りました。トロ箱に6個立派に育った大振りの瓜が在りました・・・。
ほどなく奥様と、お父上がいらっしゃり、暑い中有難い事に、車に積む作業も手伝って頂きました。(本当に助かりました・・・感謝しております。)
それから速攻・西条にとって返し、その間母には漬物桶を出したりという諸々の準備をしてもらっておりました。今回は大量な瓜という事もあり、作業するのには広い嫁の実家(我が家から車で15分位のところ)にて下仕事をする事にし、そちらの方に持ち込みました。
それから、嫁さんのお母さん・丁度来ていた嫁さんのお姉さん・嫁さん・母・私で下仕事を始めました。
先ず、瓜を洗い・瓜を包丁で半分に切って・中の種をカレーで使う時のスプーンで取り・桶に座りが良いように並べ塩をします。それが終わると・重石をし下仕事は終了です。
すると瓜から徐々に水が出て、樽を一杯の水で覆います。この状態で、9月位まで置いておきます。その後、桶から瓜を出して水分を取りいよいよ粕に漬け(本漬け)ます。中にはその瓜を干したりする方もいらっしゃいますが、我が家では干しません。その方がハリハリでジューシーな仕上がりです。
勿論粕漬けも、味醂や砂糖も一切入れません。酒粕の甘味・旨味だけで十分美味しくなりますし、照りも出ます(注意する点といえば、価格の安い某大手の蔵元(工場)の変な粕を使わないという事でしょうか・・・)
今回は、まだか粕漬けはしていませんが、大量に塩漬けしたので半日超ハードな作業をさせて頂きました。しかし今年は、新○さま・小牧さまお陰さまで大量に瓜が確保出来ました。本当に有難う御座いました。出来上がったら是非味見をしてやって下さい・・・・。