掛井酒店

純米酒(日本酒)の話題を中心に、ドイツビールやワインなどの入荷情報、日々の出来事を発信します。

奈良漬様の瓜入荷

2008-07-29 13:55:07 | 食品
先日、当ブログにて漬物用の酒粕をご紹介いたしましたが、いよいよ我が家でもその粕を使う時期がやって参りました。と、いうのも本日、奈良漬けようの瓜が入荷致しました。
我が家では毎年奈良漬を漬けますが(80kg~100kg)、近年なかなか思うように、まとまって瓜が手に入らず、辛苦しておりましたところ、「居酒屋いぶしぎん」小牧様よりご連絡を頂、「新○様(時々「いぶしぎん」さんに食材などをお店に持って来ておられる方・勿論お客様でもあられる)、に事情を話したら、作ってあげよう」といわれたので・・・・という有難いお話。お言葉に甘え、楽しみに待っていましたところ、7月27日(日曜日)お昼過ぎ、突然小牧様よりお電話が在り「新○さんが、私の家に瓜を持ってこられたみたいなのですが、私が外出しているもので、持って行って上げられないので、いかがされますか」とご連絡頂きましたので、速攻「直ぐにお宅まで引き取りに参ります」と返事をし、車で頂に参りました。(収穫されて直ぐに塩漬の下仕事をしないと、次の日まで置くと瓜が柔らかくなってしまいますので・・・)それから大急ぎで小牧邸まで瓜を頂に参りました。トロ箱に6個立派に育った大振りの瓜が在りました・・・
ほどなく奥様と、お父上がいらっしゃり、暑い中有難い事に、車に積む作業も手伝って頂きました。(本当に助かりました・・・感謝しております。)
それから速攻・西条にとって返し、その間母には漬物桶を出したりという諸々の準備をしてもらっておりました。今回は大量な瓜という事もあり、作業するのには広い嫁の実家(我が家から車で15分位のところ)にて下仕事をする事にし、そちらの方に持ち込みました。
それから、嫁さんのお母さん・丁度来ていた嫁さんのお姉さん・嫁さん・母・私で下仕事を始めました。
先ず、瓜を洗い・瓜を包丁で半分に切って・中の種をカレーで使う時のスプーンで取り・桶に座りが良いように並べ塩をします。それが終わると・重石をし下仕事は終了です。
すると瓜から徐々に水が出て、樽を一杯の水で覆います。この状態で、9月位まで置いておきます。その後、桶から瓜を出して水分を取りいよいよ粕に漬け(本漬け)ます。中にはその瓜を干したりする方もいらっしゃいますが、我が家では干しません。その方がハリハリでジューシーな仕上がりです。
勿論粕漬けも、味醂や砂糖も一切入れません。酒粕の甘味・旨味だけで十分美味しくなりますし、照りも出ます(注意する点といえば、価格の安い某大手の蔵元(工場)の変な粕を使わないという事でしょうか・・・)
今回は、まだか粕漬けはしていませんが、大量に塩漬けしたので半日超ハードな作業をさせて頂きました。しかし今年は、新○さま・小牧さまお陰さまで大量に瓜が確保出来ました。本当に有難う御座いました。出来上がったら是非味見をしてやって下さい・・・・。



純米燗・夏の宴

2008-07-26 15:15:33 | 日本酒
先日、色々な偏り方より、広島リーガロイヤルホテルで行われるイベント「純米燗・夏の宴」のお知らせを頂きました。
また、本日は某県外のお付き合いの有る蔵元様の御計らいにより、リーガロイヤル広島よりパンフレットが届きました。
このイベントは、8月30日(土曜日)PM18:00~20:00にリーガロイヤルホテル広島で行われ、参加費は10,000円です(ちょいと高いですが・・・・)。パンフレットには「夏だからあえて燗・・」という素敵な文言が書いてあります。
参加される所も興味深い蔵元さんが・・・・
燗酒推進委員会「居酒屋いぶしぎん」
さんのブログに詳しく書いて有るので、そちらをご覧戴ければよいと思いますが・・・・とりあえず、参加蔵元さんのご紹介をしておきます。
「錦屋」金の井酒造(宮城県)
「萩の鶴」萩野酒造(宮城県)
「ひこ孫」神亀(埼玉県)
「蓬莱」大矢孝酒造(神奈川県)
「丹沢山」川西屋酒造店(神奈川県)
「成政」成政酒造(富山県)
「るみ子の酒」森喜酒造場(三重県)
「天遊琳」タカハシ酒造(三重県)
「琵琶の長寿」池本酒造(滋賀県)
「ええにょぼ」向井酒造(京都)
「秋鹿」秋鹿酒造(大阪)
「竹泉」田冶米酒造(兵庫県)
「奥播磨」下村酒造(兵庫県)
「諏訪泉」諏訪酒造(鳥取県)
「冨玲」梅津酒造(鳥取県)
「國暉」國暉酒造(島根県)
「十旭日」旭日酒蔵(島根県)
「賀茂鶴」賀茂鶴酒造(広島県)
「一代・弥山」中国醸造(広島県)
「龍勢」藤井酒造(広島県)
「竹鶴」竹鶴酒造(広島県)
「天寶一」天寶一(広島県)
「白鴻」盛川酒造(広島県)
「悦凱陣」丸尾本店(香川県)
「旭菊」旭菊酒造(福岡県)
以上です。
開催に際し賛否両論色々有るとは存じますが、ともかく「燗酒不毛の地」「冷酒王国」などと囁かれている広島の地(冷酒好きの地として広島・宮城は有名のようです・私の周りには燗酒を飲む素敵な方々ばかりですが)において、燗酒を広める上では一つのアクションに成るのではないかと思います。
冷たい酒は七難隠すと言う言葉が有るように、冷たい酒は常温や燗酒と比べるとあまり味が感じなく、旨味も感じ難く気に成る(欠点)味も感じ難くなります。よって少々難有りの酒も冷やすと飲めてりします。しかしちょっと温度が掛かると、化けの皮がはげてしまいます。乱暴な言い方をすれば、冷えていないと飲めないお酒というものもあったりします。
味の豊かな純米酒はある程度温度を掛けて、お酒の旨味を引き出してこそ楽しめるお酒だと私は考えます。そうした意味からも、この機会に燗酒に触れて頂き「こんなに純米酒の燗酒は美味しいのか・・」と感じてもらい、皆様からも声を上げて頂き、広島の蔵元さんにも燗酒を念頭に置いた商品もどんどん造って頂く環境も創って行ってほしいものだな~と思っています。そうなるともっともっと、日本酒の裾野は広がると思うのですが・・。



小包到着

2008-07-25 18:28:51 | 出来事
本日、出雲の蔵元「十旭日」(旭日酒蔵)寺田様より小包が届きました。
実は先日、寺田様よりお電話を戴き「蔵から、瓶・グッズが出て来たので、もしご入用ならお使いに成りますかお使いなら(サンプル)少し送りましょうか」とご連絡を戴いておりました。
その小包が本日届きました。開けてみると新聞紙に包まれた興味深いものばかり。アンティークな瓶(だんだらのすりガラスのように加工されたものもあり)・車の絵の入ったコップ・それとお猪口を使って作られた風鈴が入っておりました。
アンティークな瓶は、飲食店さんで「お冷や」「和らぎ水」などを入れたりするのによさそうな、青瓶。すらりとした白瓶も・・・・写真では同じ大きさに見えますが、一回り大きな白角瓶他にもクラシックカーのデザインの可愛いコップと、シンプルなデザインの薄い青色の2合瓶がありますです。

風鈴は、お猪口を使った物で結構涼しげないい音色です。日本酒メインのお店のインテリアや、勿論一般家庭の縁側やお部屋に大変雰囲気があってよいと思います。欲しい・・・」といわれる方がいらっしゃいましら、遠慮無くご連絡下さい。
寺田様素敵なグッズを送って頂き有難うございました。



取扱いのお酒

2008-07-23 21:50:27 | 日本酒
毎日暑い日が続きますね~。
7月よりず~と30℃越えの日が続いているような・・・・。まだまだ、これからが夏本番先は長く、これからが思いやられます
そんな中でも、当店では相も変わらず日本酒のお燗を紹介をお勧めいたしております。と言うよりこんな時期だからこそ、お勧めしてしているというのが正しいでしょうか・・・
熱い時には、どうしても冷たいものを飲んだり食べたりしがちですが、そういうもの一片等だと身体を冷し過ぎ健康にもよく在りません。
しかし夏の人気の定番食事メニューは、カレーやキムチ料理やエスニック料理となど香辛料を使った料理が上位に居たりします。(確かにムショ~ニ食べたくなる・・・)
雑誌なども夏になるとカレー」特集記事などをよく目にするように成ります。熱い時に汗を拭き拭き食べる料理も意外に皆さんに受けているのです。
こじ付けでは在りませんが、燗酒も汗を拭き拭き飲むのも、逆にスッキリして、いいものです。何より身体に優しい上、冷たいお酒では感じなかった溢れる旨味を感じる事が出来ます。
食欲も減少するこの季節、暖かいほっとした味わいで、食欲を呼び覚ますのも良いのではないでしょうか
そんな訳で、当店お勧めの燗酒に向くお酒と行きたい所ですが、ほとんどのお酒がそうなので、向かないお酒を書き出した方が、早いかも・・・
以前より「ダメな酒専門商・掛井酒店にはどういった蔵元のお酒を取り扱っているのですか」というお問い合わせをよく戴きます。
その為、今回のブログでは取扱いの有る蔵元さん(銘柄)をご紹介しておきます。

地元東広島市西条の地酒(賀茂鶴・白牡丹・西条鶴・賀茂泉・福美人・亀齢他)

それ以外の広島県内酒は、天寶一(天寶一酒造) 瑞冠(山岡酒造) 美和桜(美和桜酒造) 竹鶴(竹鶴酒造) 本州一(梅田酒造) 白鴻(盛川酒造) 龍勢・宝寿(藤井酒造) 花酔(花酔酒造)

島根県:+旭日(旭日酒蔵) 開春(若林酒造) 扶桑鶴(桑原酒造場)

山口県:金冠黒松(村重酒造) 金雀(堀江酒造) 寿・中島屋(中島屋酒造) 雁木(八百新酒造)

鳥取県:東郷(福羅酒造)

その他にもポストで入ってくるお酒・近い将来お取り引きになるであろう蔵元様(水面下で進行中・・・)も在りますので、何かお問い合わせ・商品の詳細等がありましたら、ご遠慮なくご連絡下さい。



エーデルピルス

2008-07-18 20:23:57 | ビール
 当店では、ドイツビールなども力を入れておりますが、今回はお勧め国産ビールのご紹介です。
先日、サッポロビールから“こだわり”のビール数量限定(事前受注分のみの入荷)エーデルピルス」いやいや缶ビールが発売に成りました。(*残念ながら瓶ビールは発売されませんでした)
注文の締切が4月9日で、商品は昨日入荷だった為忘れてしまいそうでしたが・・・・。

樽詰生ビールは、通常でも出荷されていますが、なかなか飲食店でも見ることが在りません。(あの広島市の素敵なビールバー「ゴールデンガーデン」さんでは定期的に出しておられます・・・)

私は、個人的には大好きなビールです
エーデルピルス(Edelpils)とは、高貴なピルス(ピルスナービール)を意味しており、元ドイツの名門醸造所が使用していた由緒有る名前でした。いまから20数年前、サッポロビールは、ドイツの正統な製法にのっとったプレミアムビールに是非この名前を冠したいと申し入れました。そして、その当時の醸造責任者らに製品を試飲して頂いた結果、その品質の高さを絶賛され名称使用許可を受けたという歴史を持つビールなのです。
厳選された麦芽と通常のビールの3倍ものホップを使用。しかもそのホップは、世界が認めるチェコ・ザーツ産のファインアロマホップを全量贅沢に使用しており、味わいはキレの有る清涼感と軽快な飲み口で、青っぽい苦味が酒質とよくあって心地好い味わいです。どちらかと言うとドイツでも北の地方のタイプやチェコのビールなどに似ています。何か麦畑で、まだ緑の麦が風に吹かれゆらゆらしているのを想像する様な感じです。(解ってもらえるかな・・・抽象的で申し訳ございません)
勿論、麦芽・ホップだけで造られる(副原料に米・コーンスターチなど一切使用していない)ビールなのです。日本では、ある程度の麦芽比率(2/3以上)があれば、コーンスターチ・米・糖類・カラメル・・・など決められたの副原料が入っていてもビールと成りますが、ドイツでは原料に麦芽とホップ以外は認められておらず(一時期、副原料を沢山入れた粗悪なビールが出りビールの品質を守る為に「純粋令」と言う法律が出来た)これはまさに本場ドイツでも通用するカテゴリーで、きっちりと造られたビールなのです。
日本酒で言えば、純米酒と不純米(本醸造・アル添吟醸・普通酒上撰・佳撰などパック酒を含む)を比べるのに似ているかも・・・(やっぱりそこに行くか・・・・・)
話がそれましたが、この機会に是非お試しを・・・・。