先日、島根県益田市の蔵元「扶桑鶴」の桑原酒場さんから、予てから頼んでいて特別に詰めて頂いている生原酒2種類が、入荷致しました。
本日入荷したのは、「扶桑鶴・雄町純米吟醸生原酒20BY』ですが、数日前に同じく入荷した『扶桑鶴高津川純米生原酒20BY』も併せてご紹介致します。
このどちらの商品も、加水もしくは火入れの商品として出荷されますが、今回の商品はご無理を言って「生原酒」という形で出荷して頂いております。
と言うのも、昨年酒造り(19BY)も佳境に入った3月の終盤蔵元さんにお邪魔した際、きき酒をさせて頂き上槽され間もない「雄町・純米吟醸生原酒」のとても味わい深い旨味のあるお酒と出会いました。大畑専務と話をしている中で「お気に入りでしたら、このまま生原酒でお分けしますよ・・・・」との事。二つ返事で後日、早速注文をし店頭に並べたところ、お客さんの反応もとてもよく大好評で入荷量も多くなかった事も有り、すぐに完売してしまいました。
そんな事も有り今年もお願いをしておりました所、先週「お待たせしましたが、本日より出荷出来ますから・・・」と連絡が入りいよいよ「雄町 純米吟醸原酒」が入荷致しました。データは次の通りです。
原料米:雄町(岡山県産) 精米歩合:55% 使用酵母:協会7号 アルコール度:18.4 日本酒度:+10.0 酸度:2.1 アミノ酸:1.2
1,800ml=税込価格¥3,360
また昨年、好評の「雄町生原酒」に続き今年は「高津川生原酒」もすう入荷に成りました。
「高津川」という商品は原料米は酒造好適米の「五百万石(麹米)」と、飯米の「きぬむすめ(掛米)」 精米歩合70% 使用酵母は協会7号で醸される米の旨味が十分感じる事の出来、切れ味のあるファンの多いコストパホーマンすの良いお酒なのです。
このお酒はその人気ゆへ、その年に醸したお酒は全てその年度で売切れてしまいます。その為、当然今年新たに出荷される火入れ(20BY)のものは当然酒質が硬く、すぐには戴くには中々厳しいモノがあります。
先月蔵にお邪魔しきき酒させて頂いた際、昨年の「雄町」を戴いたた時と同様「高津川」の生原酒を頂ました。時期的に味わいは当然硬めでしたが旨味も感じる事が出来、生酒という事もあり熟成具合も火入れと比べると絞まった味わいもなく、比較的早く味わいが出やすく短期間でも楽しんで頂けるので、しばらくはこちらの商品で皆様に楽しんでいただこうと思いこちらも生原酒を特別に詰めて頂きました。今年の「高津川 純米」は麹米は「五百万石(酒造好適米)」で昨年と変わりませんが、掛米は数量的に「きぬむすめ(飯米)」がなかったとのことで、今年は「ハナエチゼン(飯米)」という品種が使われたようです。その他のデーターは次の通りです。
精米歩合:70% 使用酵母:協会7号 アルコール度:18.6 日本酒度:+4.0 酸度:3.0 アミノ酸度:2.6
飯米「ハナエチゼン」を使用しているせいか、旨味が早い段階で出ており軽い苦・渋とキリリとした酸味と後切れのよさが全体の味わいを引き締めてくれる印象です。生の熟成も楽しみです
1,800ml=税込価格¥2,350
ラベルの方は、上の写真の様に「雄町」「高津川」双方とも通常ラベルのものに右に生シール・左に原酒シールが張った形に成っています。是非この機会にお試し下さい。
本日入荷したのは、「扶桑鶴・雄町純米吟醸生原酒20BY』ですが、数日前に同じく入荷した『扶桑鶴高津川純米生原酒20BY』も併せてご紹介致します。
このどちらの商品も、加水もしくは火入れの商品として出荷されますが、今回の商品はご無理を言って「生原酒」という形で出荷して頂いております。
と言うのも、昨年酒造り(19BY)も佳境に入った3月の終盤蔵元さんにお邪魔した際、きき酒をさせて頂き上槽され間もない「雄町・純米吟醸生原酒」のとても味わい深い旨味のあるお酒と出会いました。大畑専務と話をしている中で「お気に入りでしたら、このまま生原酒でお分けしますよ・・・・」との事。二つ返事で後日、早速注文をし店頭に並べたところ、お客さんの反応もとてもよく大好評で入荷量も多くなかった事も有り、すぐに完売してしまいました。
そんな事も有り今年もお願いをしておりました所、先週「お待たせしましたが、本日より出荷出来ますから・・・」と連絡が入りいよいよ「雄町 純米吟醸原酒」が入荷致しました。データは次の通りです。
原料米:雄町(岡山県産) 精米歩合:55% 使用酵母:協会7号 アルコール度:18.4 日本酒度:+10.0 酸度:2.1 アミノ酸:1.2
1,800ml=税込価格¥3,360
また昨年、好評の「雄町生原酒」に続き今年は「高津川生原酒」もすう入荷に成りました。
「高津川」という商品は原料米は酒造好適米の「五百万石(麹米)」と、飯米の「きぬむすめ(掛米)」 精米歩合70% 使用酵母は協会7号で醸される米の旨味が十分感じる事の出来、切れ味のあるファンの多いコストパホーマンすの良いお酒なのです。
このお酒はその人気ゆへ、その年に醸したお酒は全てその年度で売切れてしまいます。その為、当然今年新たに出荷される火入れ(20BY)のものは当然酒質が硬く、すぐには戴くには中々厳しいモノがあります。
先月蔵にお邪魔しきき酒させて頂いた際、昨年の「雄町」を戴いたた時と同様「高津川」の生原酒を頂ました。時期的に味わいは当然硬めでしたが旨味も感じる事が出来、生酒という事もあり熟成具合も火入れと比べると絞まった味わいもなく、比較的早く味わいが出やすく短期間でも楽しんで頂けるので、しばらくはこちらの商品で皆様に楽しんでいただこうと思いこちらも生原酒を特別に詰めて頂きました。今年の「高津川 純米」は麹米は「五百万石(酒造好適米)」で昨年と変わりませんが、掛米は数量的に「きぬむすめ(飯米)」がなかったとのことで、今年は「ハナエチゼン(飯米)」という品種が使われたようです。その他のデーターは次の通りです。
精米歩合:70% 使用酵母:協会7号 アルコール度:18.6 日本酒度:+4.0 酸度:3.0 アミノ酸度:2.6
飯米「ハナエチゼン」を使用しているせいか、旨味が早い段階で出ており軽い苦・渋とキリリとした酸味と後切れのよさが全体の味わいを引き締めてくれる印象です。生の熟成も楽しみです
1,800ml=税込価格¥2,350
ラベルの方は、上の写真の様に「雄町」「高津川」双方とも通常ラベルのものに右に生シール・左に原酒シールが張った形に成っています。是非この機会にお試し下さい。