松尾きじ園にて・・・Ⅱ

松尾きじ園さんの料理はこんな素敵なものでた。
先ずメインの【きじ鍋】
【南瓜の春巻き・そうめん瓜・豚肉の野菜巻き】
【海老のチリソース炒め】
【砂ズリのにんにく炒め】
【茹で豚】
【豚と野菜の炒め】
【中華風蒸豚】
【天然鮎の塩焼き】
【きじ串焼き】
【猪串焼き】
他にも、野菜サラダ・鶏もも肉焼き・スイカ・トマトのスイーツなど、沢山のお料理を頂きました。
9升あったお酒は勿論空っぽ。沢山のお料理もほぼ完食空っぽの瓶と一緒に石川杜氏が、ひょうきんなショットをご提供頂きました。
松尾きじ園さん特製のお茶を、和らぎ水代わりにこれもがぶがぶ頂いたためか、汗を滝のように流しながら会が終わってもほぼ皆様素面状態。怖い怖い・・・・・
また、とっても暑い日だったと言う事も有り、松尾さんの計らいで、冷たい井戸水をたらいに張って頂きクールダウン出来るスペースまで造って頂き、涼をとる事も出来ました。

また我地元西条で10月6～７日開催されるイベント「酒まつり」では、昨年に続き当店のドイツビール販売場正面のブースにて、松尾きじ園さんが出店されます。
きじ串・猪串・鶏串・キジ鍋・キジの炊き込みご飯でつくったおにぎり・などなど・・・・・販売されますので、是非お出で下さい。

松尾きじ園にて・・・・

8月最後の日曜日（8/26)、いつも公私共にお世話になっている「居酒屋いぶしぎん」の小牧さんの恒例の企画、県北豊平の『松尾きじ園さんでキジを食べながら燗酒を飲む会』が開催され、夫婦で参加致しました。
この企画は、一部参加者からは別名が我慢会と呼ばれております。
なぜかと申しますと、外気温が30℃以上ある中、きじ鍋をする為のコンロが4台・お燗酒用のホットプレートがガンガンに点いている中、熱々の鍋をつつきながら燗酒を飲むという荒行の様な会だからです。しかしながらその大変過酷な状況下を、逆に楽しんじゃおうという会でもあります。
この日は、とても天気も良くいわゆるピーカンこれ以上ない我慢会日和
そんな、過酷な会にも拘らずウヒャウヒャ悦んで集まった変態どもは強者は23名。
豊平の松尾きじ園さんには、いつもの様に広島駅（新幹線口）から貸切バスでの快適な旅と成りました。
車中では、参加者のお一人「竹鶴酒造」石川杜氏の、醗酵を中心としたとても面白い日本酒話を聞きながら、バスは一路松尾きじ園へ・・・・・。
AM11:30くらいに松尾きじ園に到着すると、すでにキジ鍋・お燗の用意も整っており、皆さん思い思いの席に着席し、RCCラジオプロデューサーの井上様の乾杯で会は始まりました。
この会で使用されたお酒は、次の通りです。清酒竹鶴　純米
竹鶴　秘傳純米
清酒竹鶴　雄町純米
清酒竹鶴　合鴨農法米純米
清酒竹鶴　生もと純米
小笹屋竹鶴　大和雄町純米（原酒）
小笹屋竹鶴　宿根雄町純米（原酒）
小笹屋竹鶴　生もと純米（原酒）木桶仕込
以上1800ml各1本づつ。秘傳のみ1800ml×2本の計9本。
当然、我慢会ですから全てお燗で
乾杯後、皆様いよいよお待ちかねのきじ料理。これからどんどんお料理が出て参ります。つづく・・・・

ZOOM ZOOMスタジアムに行って来ました！

お盆休暇中の8月15日ZOOM ZOOMスタジアム広島に、広島VSヤクルトの3位攻防戦を観戦に参りました。
前日は、エース前田健太で負けてしまい、ヤクルトとは0.5ゲーム差に迫られ、この日は必ず勝たなくてはいけない排水の甚の戦いで、それを託された先発投手はゴールデンルーキー野村でした。
今回の席は、ちょいとリッチに一塁側のパーティーフロアーでの観戦になりました。ここは貸切スペースに成っていて、25名のスペース・50名のスペース・最大100名のスペースが取れるようになっていて、今回我々がが予約していたのは25名のスペースでした。
この席は、一階席と二階席の間のスペースに在り、雨が降ってもぬれる事も無く、通常の席とは違い十人くらい座れるテーブル席が2つと、4人掛けベンチがフィールドに向いて2席有ります。
実は、このパーティーフロアーはかなり前から予約していなくては、中々抑えられない席です。たまたま4月の末広島カープのホームページ「チケット空き情報」を見ていたところ、今シーズンのパーティーフロアーはほぼ完売に近かった中、お盆の8月15・16日だけ、エアポケットの様に空いており、友達とも相談して抑える事にした次第です。
やはりお盆は、家庭の行事などが有り、中々人が集まらないと言う事も有り空いていたのだと思われます。
私も、このフロアーには過去2回ほど行ったことが有り、ここの観戦は全体もよく見えて、周りに気を使わなくてもよく、とても快適な席なのです。
そんな訳で、同級生を中心としたメンバーと、その知り合いの方に声掛けをさせて頂き、どうにか25名のメンバーを集める事が出来、定員一杯で観戦する事が出来ました。
その中には、いつも大変お世話になっている三川町の「居酒屋いぶしぎん」の小牧様ご夫婦や、お取引先の「鮓や大東」の大東様ご夫婦や某高校のI先生もご参加頂いておりました。
試合は、皆様ご存知の通り初回からエルドレットの適時打。続いてプリンス堂林の適時打でいきなり2点。さらに二回裏には二軍から上がったばかりで即一番スタメンの丸のツーランホームランでさらに2点追加。球場は大盛り上がり大会でございました。更に6回には、ダメ押しともいえる今日3打点目となる丸の適時打。投げては、ルーキー野村が4回までノーヒットに抑え、それ以降も連打を許さぬ盤石の投球で抜群の安定感でした。結局8回を投げミレッジのソロホームラン1本に抑え、最後にミコライオが1点を失ったもののきっちりと抑え5対2の快勝
何とも言えぬ会心の勝ちゲームに、球場全体酔いしれました。
余談ですが、観戦中知り合いが我々の貸切パーティーフロアーの入り口で私達夫婦を発見し、声を掛けてこられました。しばし話をしていると、彼らがいる我々の2つ隣のパーティーフロアーにカープOBの高橋健がいる・・・という事を聞き、ちょいとのぞきに行って参りました。
そのフロアーでは、健さんは引っ張りだこ。一緒に写真を撮ったり携帯の写メ撮り合戦。私も後ろからパチリ分り難いでしょうが、写真中央白いポロシャツで後で手を組んでいるのが、健さんです。
いやいや・・・・なかなか好い1日でございました。この後ちょいと三川町に寄り道を・・・・・・・

竹原 そば切り潭

8月も中盤を過ぎましたが、暑さは相変わらずといった感じです。
当店はお盆に数日お休みを頂きましたが、皆さんお盆はいかがお過ごしになられたでしょうか私は、休暇初日にご先祖様のお墓参りに行って参りました。
自身は東広島市西条在住ですが、お墓はご先祖の出身地車で40分位の竹原市忠海町の小高い瀬戸内海が一望できるロケーションの好い所に在ります。
お天気もまずまずで、私の家族・姉・甥っ子二人と一緒に行って参りました。私の住んでいる西条や広島県西部地方では浄土真宗の安芸門徒と呼ばれる宗派が多く、お盆には灯篭を飾る習慣があり、墓地は大変カラフルで賑やかに成ります。しかし、ここ竹原ではまれに見かけるものの、県東部ではほぼ見られません。
お墓掃除は、この季節炎天下で大変なので事前に数日前の早朝に済ませ、お花をお供えし線香をあげ、今年も家族欠ける事無く来れた事を感謝しつつ、お参りをして帰りました。

その帰りに、以前から気になっていた蕎麦屋さん「そば切り　潭（たん）」というお店に皆で立ち寄りました。場所は、竹原中心部から西条方面に10分余り行った川沿いを左に入り、お寺の裏側小川の沿いの築100年以上（たぶん）経った、古民家を改装して造られたお店です。
以前は、和歌山県の白浜で蕎麦屋さんをされておられたようですが、こちらに物件を見つけられ今年開業されました。【古民家を改装して造られた店舗】
【隣には広い駐車場が有ります】
玄関は雰囲気のある構えと、素敵な暖簾で出迎えてくれます。
我々は、お店の一番奥の椅子のあるテーブル席に通されました。
女房は「まる蕎麦」と言われる繋ぎが5％未満のお蕎麦で、私は「十割」の繋ぎなし蕎麦粉100％で、後の皆は「二八」繋ぎ二割のお蕎麦を注文いたしました。【私が注文した十割蕎麦】大変香りもよくぼそぼそ感もなく、とても美味しく頂きました。
【十割と比べると色が薄いまる蕎麦】少し写真がボケてしまいました。
他にも一品料理を頂きました。
【天ぷら】
【出し巻き卵】
最後に蕎麦湯を頂いていると塩で味付けした【揚げ蕎麦】が出て参りました。これがまた美味しくビールにも合いそうで、お店で販売されていたので買って帰りました。

車の為、私自身はお酒を飲めませんでしたが、日本酒は真澄・大七（生もと）・誠鏡などが有ったと思います。
他にも、素敵なテーブルが在ります。
こんなお部屋も
夏場でも、爽やかな風の吹きぬける静かで素敵な場所です。
お蕎麦も勿論美味しいのですが、器も素敵で古民家の雰囲気もよくすごく豊かな気持ちになれる、いい時間が過ごせるお店でした。
お近くにお出かけの際は、是非お勧めのお店です。

アリオネ・ママ マンゴー

先日、いつもお世話に成っている大阪のワインインポーターさんから、夏にお勧めイタリア産スパークリングワイン（泡もの）に果汁を入れた甘味果実酒が入荷致しました。
その名もアリオネ ママ マンゴーです。

この泡ものは、イタリアのスパークリングワイン（アスティ）にマンゴーの果汁と果肉が入っていて、香りはマンゴーのトロピカルな香りです。色調は鮮やかな濃い黄色・味わいは爽やかで何とも優しい口当たりの（ちょっと危険かも・・・・・・・）この季節にピッタリな飲み物なのです。
マンゴーの旨味と、ピチピチ活き活きしたスパークリングのコラボ想像してみて下さい。旨くない訳が有りませんよね
ベースのアスティも、とても泡立ちのよいレベルの高いアスティなので尚更です。
マンゴーの印象として濃厚なイメージも有りますが、余りもったりした感じも無く軽快でいてちゃんとマンゴーを主張する見事なバランスです。甘味もくどくなく、寧ろスルスル飲める感じです。
冷やしてそのまま飲んでも美味しいのですが、マンゴーの性格上、カクテルにして飲むのもばっちりです。また、夏の昼下がりまったりと過ごす時のお伴としてもお役にたつのではないかと思います。
税込価格￥1,680
注意事項としては、マンゴー果汁が瓶底に沈殿しやすく成っているので、冷蔵庫での保存時に寝かして置き、開栓前に静かに逆さにしてから開けると、美味しく頂けます。
栓はコルクではなく、プラスチックのドリル型の形状に成っています。その為飲み残しても、確り栓をし冷蔵庫で冷やしておけば、2日間くらいは炭酸が抜けず美味しく頂けます。

また先般、何店かの地元飲食店さんに試飲をして頂いたところ、とても好評を頂き、その中の数店はすでに取り扱い頂いております。
暑いこの時期是非お試し頂ければと思います。