京丹後市久美浜町の「木下酒造」さんには、26日月曜日午後1時20分頃に到着致しました。
余裕を持って京都市内を出発したつもりでしたが、道中思ったより時間が掛かり、初めて蔵にお邪魔するにもかかわらず、約束の時間より少し遅れてしまいました・・・・(反省)
蔵の前の駐車場に車を止め、正面玄関を入ると素敵な広い直売場が在りそこから声を掛けさせて頂くと、程なく木下社長と杜氏のフィリップ・ハーパー氏(下写真)がお出でに成りました。フィリップ・ハーパー杜氏のプロフィールはこちらをクリックして下さい程なく客間にお邪魔させて頂き、蔵元様の取り組みや方針・商品の説明などなどお話をお聞きしました。
その後、以下のお酒をきき酒をさせて頂きました。
山廃純米大吟醸20BY
純米吟醸(祝米使用)20BY
特別純米 19BY
本醸造久美浜 19BY
山廃純米無濾過純米20BY
山廃純米19BY
コウノトリラベル生もと純米20BY
コウノトリラベル純米吟醸20BY
中でも特別純米(原料米:五百万石・使用酵母:7号)19BYですが、やもすると若い年度のものは、硬めで鋭角的な印象の有る五百万石ですが、厚みの有るしっかり味わいが出ており、とても好印象でした色はかなり濃い目玄米茶・・・・(笑)写真を撮るのを忘れて少々残念
生もと純米も切れ酸伴に心地好く、小味が利いていて、これから熟成し旨味が乗ってくるとてくると、楽しいお酒に成る事受け合いです。
また本醸造もきかせて頂きましたが、これがまた面白い・・・うちのスタンスですと地元のお酒以外の地方地酒に関しましては、基本的に純米酒しか取扱いをしませんが、この本醸造に関しては一瞬純米酒ときき間違うくらいで、口に含み一ワンクッション置くと、ようやく醸造用アルコール由来の独特な後味やっと少~し現れてる感じです。お酒も山廃で醸されたお酒もブレンドされており、程よく熟成も掛かって滑らかながらしっかりとしたお酒に仕上がっていました。
山廃純米大吟醸も弱冠若さは気に成りますが、香は大人しくエレガントなタッチながらしっかり目の味わいで、とてもお料理に合いそうな旨味を感じました。
その他もどれも個性豊かで、大変参考に成りました。
その後、ハーパーさんのご案内で、いよいよ蔵の方に・・・・。木下酒造さんでは、すでに仕込が始まっており
先ず最初に案内されたのは、洗米の作業をされているところでした。
木下酒造さんでは、どこの蔵でも最近よく見かける下の写真の様な洗米機で、15Kgづつに分け洗米されます。
その後、青い網袋に洗米した米を入れ浸漬(米に水分を吸わす)の作業が行われます。
私がお伺いした時は、蔵人の方が浸漬作業後しっかり水切った米の重さを計り、吸水具合を細かく脇の黒板に書き込んでおられました。
余裕を持って京都市内を出発したつもりでしたが、道中思ったより時間が掛かり、初めて蔵にお邪魔するにもかかわらず、約束の時間より少し遅れてしまいました・・・・(反省)
蔵の前の駐車場に車を止め、正面玄関を入ると素敵な広い直売場が在りそこから声を掛けさせて頂くと、程なく木下社長と杜氏のフィリップ・ハーパー氏(下写真)がお出でに成りました。フィリップ・ハーパー杜氏のプロフィールはこちらをクリックして下さい程なく客間にお邪魔させて頂き、蔵元様の取り組みや方針・商品の説明などなどお話をお聞きしました。
その後、以下のお酒をきき酒をさせて頂きました。
山廃純米大吟醸20BY
純米吟醸(祝米使用)20BY
特別純米 19BY
本醸造久美浜 19BY
山廃純米無濾過純米20BY
山廃純米19BY
コウノトリラベル生もと純米20BY
コウノトリラベル純米吟醸20BY
中でも特別純米(原料米:五百万石・使用酵母:7号)19BYですが、やもすると若い年度のものは、硬めで鋭角的な印象の有る五百万石ですが、厚みの有るしっかり味わいが出ており、とても好印象でした色はかなり濃い目玄米茶・・・・(笑)写真を撮るのを忘れて少々残念
生もと純米も切れ酸伴に心地好く、小味が利いていて、これから熟成し旨味が乗ってくるとてくると、楽しいお酒に成る事受け合いです。
また本醸造もきかせて頂きましたが、これがまた面白い・・・うちのスタンスですと地元のお酒以外の地方地酒に関しましては、基本的に純米酒しか取扱いをしませんが、この本醸造に関しては一瞬純米酒ときき間違うくらいで、口に含み一ワンクッション置くと、ようやく醸造用アルコール由来の独特な後味やっと少~し現れてる感じです。お酒も山廃で醸されたお酒もブレンドされており、程よく熟成も掛かって滑らかながらしっかりとしたお酒に仕上がっていました。
山廃純米大吟醸も弱冠若さは気に成りますが、香は大人しくエレガントなタッチながらしっかり目の味わいで、とてもお料理に合いそうな旨味を感じました。
その他もどれも個性豊かで、大変参考に成りました。
その後、ハーパーさんのご案内で、いよいよ蔵の方に・・・・。木下酒造さんでは、すでに仕込が始まっており
先ず最初に案内されたのは、洗米の作業をされているところでした。
木下酒造さんでは、どこの蔵でも最近よく見かける下の写真の様な洗米機で、15Kgづつに分け洗米されます。
その後、青い網袋に洗米した米を入れ浸漬(米に水分を吸わす)の作業が行われます。
私がお伺いした時は、蔵人の方が浸漬作業後しっかり水切った米の重さを計り、吸水具合を細かく脇の黒板に書き込んでおられました。