いよいよ、評価表を持っていざメインの「きき酒」へ・・・・・・。
基本的に、どの順番からきき始めてもよいのですが、順番を間違えてもいけないので評価表に記載されてある通りにききました。きき酒のしょっぱなは、いきなり「生もと純米」 醸造年度:21BY 原料米:八反錦 精米歩合:70% 酵母:無添加 粕歩合:17% 日本酒度:+18.0 酸度:2.6 アミノ酸度:2.1 黒ラベルの加水生もと純米になる原酒からでした。
まだ当然若く、味の膨らみのような部分はまだ感じにくかったのですが、何とも言えない和風出汁のような旨みは感じ、力強い骨格の有るお酒でした。
こんな具合に、自分なりの寸評・熟度・評点を書きながら次々ときき酒しました。28点目の本醸造きき酒後、29点目からはいよいよこの今年度初めて醸された小笹屋竹鶴・木桶使用の生もと純米達が並んでいました。小笹屋竹鶴・生もと純米大吟醸(木桶仕込み)
原料米:八反
小笹屋竹鶴・生もと純米吟醸(木桶仕込み)
原料米:八反 仕込み24号/25号
小笹屋竹鶴・生もと純米(木桶仕込み)
原料米:雄町 仕込み9号/10号/11号
木桶で仕込まれたこれら(タンク違いを含め6点)の「生もと」シリーズですが、総じて木桶で醸したにも拘らず木のニュアンスは余り感じません。味わいに若さは感じますが、骨格がしっかりとしていて力強さを感じられ、高精白のものは上品ななめらかな味わいも感じました。
酸もほぼ3.0以上(低いもので2.9・高いもので3.4)日本酒度も低いもので+15.0高いもので+18.0 アルコールもよく付いて、低いもので19.2高いもので20.0 粕歩合も低いもので16.3%高いもので14.8%辺りで、よく溶けよく切れておりました。
今後、熟成とともに木桶仕込由来の特性が出るのかどうか・・・どういったお酒になるのか、大変楽しみです。
また今回印象に残った一つに「小笹屋竹鶴 大和雄町」21BYがあります。骨格を感じ、切れのある酸と旨味がすでに感じられ、バランスの良さを感じます。これからの熟成が楽しみなお酒です。小笹屋竹鶴 純米大和雄町
まただまだ、10月初旬に出荷される「小笹屋竹鶴 生もと純米」21BYシリーズ 11月に発売される予定の「小笹屋竹鶴 番外編」(混雄町 精米70%使用)などなど、紹介したいものは沢山ありますが、追々にブログにてアップして行きたいと思います。
基本的に、どの順番からきき始めてもよいのですが、順番を間違えてもいけないので評価表に記載されてある通りにききました。きき酒のしょっぱなは、いきなり「生もと純米」 醸造年度:21BY 原料米:八反錦 精米歩合:70% 酵母:無添加 粕歩合:17% 日本酒度:+18.0 酸度:2.6 アミノ酸度:2.1 黒ラベルの加水生もと純米になる原酒からでした。
まだ当然若く、味の膨らみのような部分はまだ感じにくかったのですが、何とも言えない和風出汁のような旨みは感じ、力強い骨格の有るお酒でした。
こんな具合に、自分なりの寸評・熟度・評点を書きながら次々ときき酒しました。28点目の本醸造きき酒後、29点目からはいよいよこの今年度初めて醸された小笹屋竹鶴・木桶使用の生もと純米達が並んでいました。小笹屋竹鶴・生もと純米大吟醸(木桶仕込み)
原料米:八反
小笹屋竹鶴・生もと純米吟醸(木桶仕込み)
原料米:八反 仕込み24号/25号
小笹屋竹鶴・生もと純米(木桶仕込み)
原料米:雄町 仕込み9号/10号/11号
木桶で仕込まれたこれら(タンク違いを含め6点)の「生もと」シリーズですが、総じて木桶で醸したにも拘らず木のニュアンスは余り感じません。味わいに若さは感じますが、骨格がしっかりとしていて力強さを感じられ、高精白のものは上品ななめらかな味わいも感じました。
酸もほぼ3.0以上(低いもので2.9・高いもので3.4)日本酒度も低いもので+15.0高いもので+18.0 アルコールもよく付いて、低いもので19.2高いもので20.0 粕歩合も低いもので16.3%高いもので14.8%辺りで、よく溶けよく切れておりました。
今後、熟成とともに木桶仕込由来の特性が出るのかどうか・・・どういったお酒になるのか、大変楽しみです。
また今回印象に残った一つに「小笹屋竹鶴 大和雄町」21BYがあります。骨格を感じ、切れのある酸と旨味がすでに感じられ、バランスの良さを感じます。これからの熟成が楽しみなお酒です。小笹屋竹鶴 純米大和雄町
まただまだ、10月初旬に出荷される「小笹屋竹鶴 生もと純米」21BYシリーズ 11月に発売される予定の「小笹屋竹鶴 番外編」(混雄町 精米70%使用)などなど、紹介したいものは沢山ありますが、追々にブログにてアップして行きたいと思います。